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投げ竿のリールシートの位置の決め方

JUGEMテーマ：釣りキャスティングに対する要求は、「狙った場所へ、より遠くへ・・・」と、状況によって変わる。この竿に対する要求を、竿の全長やオモリ負荷といったもので変えていくわけだが、リールシートの位置もキャスティングに多大な影響を及ぼす。投げ竿は高級機種になると、リールシートを後から取り付けできるようになっている。これはリールシートの位置はどうやって決められているのかというと、その竿でキャスティングする際に一番よいとされている位置に取り付けられている。リールシートの変更は「より遠くへ」投げる...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.04.05 Mon 23:06

投げ竿の長さの選び方

JUGEMテーマ：釣り基本は４ｍ。あとは釣り場や状況によって長さを使い分けるようにすること。3.9ｍ～4.2ｍの長さが各メーカーともにラインナップとしては一番多く、竿の素材、負荷、形状、ガイドなど様々な条件から選ぶことができる。砂浜でシロギス釣りをするのに、一日中持っていられて、波の高さなどに最適なものもこの長さである。遠投するばあいでも長い竿は振り抜くのに力を要するので、200ｍという超遠投をする場合でも４ｍの竿を使っている人が多い。波の高い釣り場や磯などで竿の長さがもう少し欲しいとなると、4.5ｍの竿と...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.03.28 Sun 00:20

投げ竿の硬さ（号数）は対象魚、飛距離、使う人の技量によって決める

JUGEMテーマ：釣り投げ釣り用の竿には、「30号4ｍ」や「25-390」といったことが表記されている。この30号や25というのが竿の硬さを表している。30号（オモリ30号負荷）と表記されている投げ竿は、30号のオモリを投げることを基準として作られており、その前後3号程度までのオモリが適応するようになっている。竿によって適用範囲は異なるが、30号の場合は、27～33号までのオモリが使用できることになる。初めて投げ竿を選ぶのであれば、27号を基本に考えてみるといい。同じ号数でもメーカーやグレードによって、竿を振ったときの...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.03.20 Sat 10:27

ローシート（ＬＳ）の竿の使い方

JUGEMテーマ：釣りローシートの竿は、普通のハイシートに比べてリールシートが竿尻寄りに取り付けられている。よって投げ竿というよりは、遠投磯竿のような感覚でキャスティングすることになる。ローシートの竿は、胴付き仕掛けの投入に適していて、ふんわりとキャスティングするのが特徴である。胴付き仕掛けは、オモリが仕掛けの先に付いているので、勢いよく投げるとオモリがグルングルンと回転しながら飛び、仕掛けがぐちゃぐちゃになってハリスにエサが絡みやすくなる。またモトスにオモリの重さが直接かかるために切れやすいとい...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.03.13 Sat 04:07

夜の磯の王者　タマミ（ハマフエフキ）

JUGEMテーマ：釣りタマミ、コロダイ、マダイは夜の三帝王と呼ばれ、大物投げ釣りにとっては憧れの魚である。とくにタマミはハリに掛けるのも大変であるが、掛かってから取り込むまでがもっと大変である。大物投げ釣りの歴史が古い関西方面では、タマミの釣り場は数多く存在し、釣り場ガイドにも紹介されている。関東では唯一タマミが確実に釣れるといわれるのが伊豆諸島である。大島、神津島、新島、式根島、八丈島などが関西の人も羨ましがる超１級ポイントである。数本の竿を出し、ポイントで仕掛けを止めてアタリを待つ。夜釣りゆ...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.03.07 Sun 02:23

アイナメを根から引っ張り出せ!

JUGEMテーマ：釣りアイナメはカレイと並んで冬の貴重な投げ釣りのターゲットのひとつである。また、大物投げ釣りの中でも異色を放っている。まずテンビンをほとんど使わない釣りである。根の多い場所を狙うために、根掛かりの多発するテンビンは使えず、オモリ単体で仕掛けを構成することが多い。アイナメは根の番人といわれるほど、根の中にいて、根掛かりとは切っても切れない関係である。しかしちょっとの工夫で、だいぶ根掛かりを防止できる。イシダイ釣りに使う真空オモリにはゴムキャップが付いていて、これが根掛かり防止のアイ...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.03.03 Wed 00:19

冬将軍　カレイを迎え撃て！

JUGEMテーマ：釣りカレイは投げ釣りのターゲットとしてポピュラーな存在である。水温が下がり始める晩秋になると、日本沿岸各地で、カレイの時合いを今か今かと待ちわびる人で賑わう。カレイの30?級は意外と簡単に釣り上げることはができるが、40?級になると運だけで釣り上げることはできない。実績ポイントへ足繁く通うことと、それなりの装備と知識が必要とされる。うまくすれば年間に1匹は釣り上げることが可能である。しかし、50?オーバーのサイズになると、実績ポイントに通い続ける根性と、その日のポイント、状況を判断する目...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.02.27 Sat 08:27

釣り界の人気者！マダイ

JUGEMテーマ：釣りマダイは日本人に最もなじみのある魚であり、釣り人にとっては、一度は釣ってみたいと思うターゲットである。風格があり、きれいなピンク色の身体にマッチした、青いアイシャドウは釣り人を魅了する。本来は日中の釣り物なのだが、投げ釣りでは夜釣りで狙う。マダイの成魚は基本的に水深40～50ｍのところに生息し、日中に捕食活動を行い、夜は漂いながら眠っているといわれている。ではなぜ夜釣りで狙うのかというと、マダイは日中に捕食活動をするものの、幼魚だったころの浅場へエサを求めて徘徊するという話がある...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.02.20 Sat 11:15

こんな場所でこんな魚が釣れる

JUGEMテーマ：釣り投げ釣りの発祥は砂浜だが、投げ釣り道具を持って釣り人は様々なフィールドへ繰り出し、投げ釣りで狙える対象魚を増やしていった。場所によってどんな魚が釣れるのかを紹介していこう。砂浜海岸砂浜海岸では、シロギスやガッチョが釣れ、これらの魚を狙ってヒラメやマゴチも数多く生息している。また、近くに磯や根、急深で外界に面している海岸では、チヌやマダイねども対象魚となり、黒潮の影響を受ける場所ではハマフエフキやコロダイも狙える。日本海側や東北方面では、カレイやアイナメなども砂浜海岸から狙...

釣りとっさんの投げ釣りブログ | 2010.02.19 Fri 17:27