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瀬戸内芸術祭2010-14/トムナフーリ

 いきなり山登りモードに突入。ぬかるんだ竹林の中を分け入っていきます。アートのためだ、致し方ない。池のまんなかにオブジェ。でこれが何かというと、『作品とスーパーカミオカンデをコンピュータで結び、超新星が爆発すると光を放つ。 』(オフィシャル解説)見に行く前から心配していたのですが、昼間だと全く分かりません。うんともすんとも言わないトムナフーリくん。夜来なきゃ見れないアート。でも灯りの無い山の中を上がってくるのはかなり怖いぞ・・。しかも係員に聞くと「17:00で閉鎖です」・・・。わざわざこの作品の...

やまログ | 2010.12.05 Sun 00:49

瀬戸内芸術祭2010-25/豊島の気配

FRP?の羽のようなものが風でくるくる回っているインスタレーション。正直、どうなのかなあと思っていたのですが、なんだか不思議な魅力がありました。ちょうど風が吹いていたから良かったのかな。ぼくにはペリカンにみえました。制作|戸? 千世子URL|http://setouchi-artfest.jp/artwork/25_chiyoko_todaka/JUGEMテーマ:建築/旅

やまログ | 2010.12.05 Sun 00:48

瀬戸内芸術祭2010-20/ビューティー

売れっ子アーティスト(変な表現ですが)、オラファー・エリアソン氏の作品です。築100年の蔵の内部を利用したインスタレーション。内部は真っ暗です。白熱灯で照らされたシャワーの流量変化で虹がオーラのようにゆらゆら立ち上がる仕組み。シンプルですが不思議と気持ちの良いインスタレーションでした。制作|オラファー・エリアソンURL|http://setouchi-artfest.jp/artwork/20_olafur_eliasson/JUGEMテーマ:建築/旅

やまログ | 2010.12.03 Fri 17:38

瀬戸内芸術祭2010-33/心臓音のアーカイブ

豊島の唐櫃港から延々と奥に進んだところにクリスチャン・ボルタンスキー氏の作品があります。夕暮れも迫って、何だかかなり心細い感じです。やっと見えてきました。辺りには何もありません。ものすごい寂寥感に包まれた場所です。この世の果てといった趣。屋内作品でありながらロケーションにわざわざここを選んだセンス!焼き杉の外壁はこの島や周辺にとても多く見られる仕舞いで、それをうまく取り込んでいますね。調べたところ建物を設計された方は分かりませんでした。が良く出来ています。足元と庇の収め。なかなかのエッジ感で...

やまログ | 2010.12.02 Thu 01:48

瀬戸内芸術祭2010-30/こんにちは藤島八十郎

またまた廃屋アートです。ちなみにこのような擁壁は周辺に散在しています。すごく緻密で、存在感があります。ここはある架空の人物「藤島八十郎」という人が住んでいる家、という設定でその人の家具や本、道具などが雑然と集められています。ちょっと変わったコンセプトです。本棚の本のチョイスもいろいろ練って考えている感じが出ています。書斎的なものとか。工房的なものとか。ちゃんと使い込まれた道具類。スパイスを詰めたペットボトル。小説を映画化したときの映画セット、といえば考え方が近いのかもしれません。ただその小説...

やまログ | 2010.12.02 Thu 00:57

瀬戸内芸術祭2010-23/こんにちは藤島八十郎

またまた廃屋アートです。ちなみにこのような擁壁は周辺に散在しています。すごく緻密で、存在感があります。ここはある架空の人物「藤島八十郎」という人が住んでいる家、という設定でその人の家具や本、道具などが雑然と集められています。ちょっと変わったコンセプトです。本棚の本のチョイスもいろいろ練って考えている感じが出ています。書斎的なものとか。工房的なものとか。ちゃんと使い込まれた道具類。スパイスを詰めたペットボトル。小説を映画化したときの映画セット、といえば考え方が近いのかもしれません。ただその小説...

やまログ | 2010.12.02 Thu 00:54

松阪駅西口。三交百貨店の跡地は今? 【2008年8月 三重県松阪市】

JR・近鉄の松阪駅西口。2008年8月撮影時点では、駅舎に接するように建っていた三交百貨店の解体工事が進行中だった。その後、跡地利用に関する情報はあまり入ってきていない。地方都市の「駅前再生」が厳しい状況なのはいずこも同じ、ということか。P  R■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  ★松阪市で大浴場のあるビジネスホテル・シティホテル★

まちおこし編集長の取材ノート | 2010.12.02 Thu 00:00

ネクサスワールド レム棟・コールハース棟

現代を代表する建築家の一人、コールハースの希少な国内作品です。二階の濃い色の外装は偽石貼り。スロープによる空間構成は彼の代表的なボキャブラリでもあり、それはコルビュジェへのデフォルメされた形でのオマージュでもある訳です。住戸の前の廊下、かつ斜路。我々の慣れた尺度からすると幅がずいぶん広いイメージです。建築とのバランスから言えば確かにこれぐらいのプロポーションが一番美しく思えます。ななめに切ってある床の目地がなかなか綺麗です。遊び心。偽石ファサードの裏側はエアコン室外機置き場になっています。収...

やまログ | 2010.12.01 Wed 01:03

ネクサスワールド スティーブン・ホール棟

コールハースの隣がスティーブン・ホール棟。ゼイタク。かなり気合入ってますねえ。個人的にはネクサスの中で一番でした。後で知ったところによると、棟と棟の間、1Fの屋上は水面になっているとのこと!エントランスホール。ガラスがスチールにいろんな角度・形で止まっています。らしさ爆発。拍手拍手!ガラスはフラットバーに止まったり、丸棒に止まったりで、一体どうやって嵌めているのかよく分からない程複雑です。集合ポストとインターホンの収め。清々しくて良いですね。裏側も手抜きはありません。表とはまた違った表情で格好...

やまログ | 2010.12.01 Wed 00:58

ネクサスワールド オスカー・トゥスケ棟

福岡市郊外、香椎にあるネクサスワールドは建築家磯崎新氏が中心になって海外の建築家を招聘して計画した集合住宅群。バブル時代の一つの象徴ですね。敷地の北東、一番目立場所にあるのがこのオスカー・トゥスケ棟です。クラシカルなフォルムの建物で、他に比べるとずいぶん大人しい印象ですが、聞くところによれば一番入居募集時に人気だったのはこのマンションだったそうです。設計|オスカー・トゥスケJUGEMテーマ:建築/旅

やまログ | 2010.12.01 Wed 00:45

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