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カンボジア・ヴェトナム二人旅
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カンボジア・ヴェトナム二人旅

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カンボジア・ヴェトナム二人旅
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2012年12月から2013年1月まで夫婦で廻ったカンボジア、ヴェトナム旅行記
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カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(45) 『天下の奇勝地 ハロン湾へ』

 ハノイの事で新年から長々と書いたが、実際はホテルに1泊しただけで、その後の予定はハノイから海に向かってバスで3時間ほどの『ハロン湾クルーズ2泊3日』コースを堪能、またハノイに戻って同じホテルに1泊、その翌日のハノイ発−マニラ行の便が深夜発なので同日はたっぷり夜までハノイをブラブラという予定だった。 写真上はその泊まったホテル室内の様子で、ハロン湾へ出かける朝のパッキング最中で、最小限の荷物を持ち残りをホテルに預けてハロン湾に行く。 このホテルは20ドルチョッとだったが壁にテレビがあり、室内も割合広...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.16 Tue 20:47

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(44) 『ハノイ点描−4』

  ハノイではホー・チ・ミンの遺体を安置する『ホー・チ・ミン廟』とか『革命博物館』など観光客が行く見所はあるが、どこもパス。 特に遺体を観に行くなど悪趣味の何物でもなく、こういった遺体に執着して共通するのは共産党独裁国家で、かつてのソ連のスターリン、中国の毛沢東、最近では北朝鮮の金親子と、碌でもないと言ってしまえば身も蓋もないが、本人は晒し者になっていても死んでいるから分からない。 そういえば、アメリカに逃げて死んだフィリピンの独裁者マルコスも冷凍保存してあり、80歳半ばになってもまだ懲り...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.12 Fri 21:40

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(43) 『ハノイ点描−3』

 写真上は前項で書いた喫茶店から眺めた『ホアンキエム湖』の眺めで、バスが停まっているように公共バスの乗り場前でもある。 ホアンキエム湖は湖というより池の様な感じで、私が日本に行くと必ず立ち寄る上野の不忍池が面積11万平米あって、ホアンキエム湖は12万平方米とあるから、こちらの方がいくらか広い。 しかし、ホアンキエム湖は南北700m、東西200mの楕円形の形をしていて、不忍池のように細かく仕切られていないから視覚的にはかなり広く感じる。もっとも家人と湖を軽く一周してしまったから不忍池と周囲はそれほど変わ...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.11 Thu 23:05

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(42) 『ハノイ点描−2』

 写真上の天秤棒に品物を乗せて売り歩く姿というのは欧米系では見られないから、欧米系の観光客が挙ってこの手の写真を撮る姿を見かける。それにしても見世物ではないから、もう少し遠慮してもと思うが、写される方も慣れてしまっているのだろうか無関心。 私の場合、あまり人物を撮らないが、これは自分が撮られるのも嫌なので他の人もそうなのだろうと忖度しているためで、別に肖像権がどうのこうのと気取っているわけではない。 それでも食事をした店の入り口から撮ったのがこの写真で、ヴェトナム名物の菅笠に天秤姿と若干ぶれ...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.10 Wed 18:50

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(41) 『ハノイのコーヒー店でひと休み』

  ヴェトナムは南米ブラジルに次ぐ世界第2、アジアでは最大のコーヒー豆生産国だが『スターバックス』の店は国内にはまだ進出していない。ただし、旅行中にスターバックスがホーチミンに進出するというニュースが流れて、今年位にはお目見えするのではないかと思う。 コーヒー豆生産国とフランスの植民地だった影響で、街中では割合濃いコーヒーを飲ませてくれるが、砂糖とコンデンスミルクを入れる飲み方で、何も入れずに飲むにタイプには向いていない。 そのヴェトナムは独特のアルミ製の容器をカップの上に乗せて一杯、一杯...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.08 Mon 19:43

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(40) 『ハノイ点描−1』

 ヴェトナムは仏教徒が多く、人口の80%位を占めるという。ちょうどフィリピンのカトリック教徒がその位の数字で、一大勢力であることが分かる。といってもヴェトナムの仏教徒がどれだけ社会的影響を持つのか分からず、しかも社会主義国だから政治に口を出せるような状況でないのは確か。 反対にフィリピンはカトリック教会がのさばっていて、憲法では明確に政教分離が明記されているのに政治に平気で口出し、介入する。しかもフィリピンのカトリック教会は世界的に見て、頑迷固陋な組織で『性教育は駄目』『コンドームも駄目』。 ...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.05 Fri 22:10

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(39) 『ハノイのオヤッと思った店先−2』

  日本でも同業種が集まる商店街、例えば東京なら飲食関係什器、設備一般の浅草『合羽橋』。 最近はメイド喫茶などというおかしな物が街を彩るようになった電気街の『秋葉原』と、素人目には共倒れしないのかなと思うが、買う方としては『あそこに行けば何かある』という場所は便利だし、それがまた活況を呼び商売になるのだろう。 写真上は右に左にハノイの旧市街を歩いている時にあった、金物製品を扱う店先の一つ。 この通りにはこういった金属製品を扱う店が並び、鉄やアルミといった素材を扱う店もあって丹念に見ていく...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.04 Thu 20:32

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(38) 『ハノイのオヤッと思った店先−1』

 日本で豆腐屋や八百屋といった店の様子をカメラで収めるのは、マニアはともかく外人観光客になるだろうが、立場が変わるとこちらも外人観光客、市井の何気ない様子の店先などやはり珍しく、好奇の眼で眺めてしまう。しかし、そういった観察眼がガイドブックに頼らないその国を理解する糸口になるのは間違いない。 ハノイはヴェトナム戦争中に沖縄やフィリピンのアメリカ軍基地から飛び立ったB−52爆撃機によって空爆に晒されているが、旧市街は爆撃を免れた所が多く、今ではその街並みが観光地化して、特にアメリカ人観光客に人気が...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.02 Tue 22:16

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(37) 『寒くて、寒くて それでもハノイをブラブラ』

 ハノイはフィリピンのルソン島北部と同じ位の緯度、台湾より南だから1月といえどもそれほど寒くないと思っていたが、年末からヴェトナムは寒気団に包まれたかのように寒さが厳しく、空はどんより重苦しい。 ハノイは1泊してその後、世界遺産にもなっている『ハロン湾』へ移動してクルーズ船に2泊、ハロン湾のリゾートに1泊する予定で、旅行の最後にチョッとリゾート気分でと考えていたが、とてもそんな気分にならない冬模様。 写真上はハノイ旧市街をブラブラ歩いていた時の一コマで、すれ違う女性はどれも南国ヴェトナムのイメー...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.01 Mon 22:00

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(36) 『ハノイに到着 先ずはホテルへ向かう』

 ヴェトナムの首都ハノイに着くが、政治のハノイ、経済のホー・チ・ミン市(HCM)と言われているようにHCMの方が人口は多く活発で、750万人位。一方のハノイは650万人位の規模。 かつての南ヴェトナムから富裕層がボート・ピープルになって逃げ出し、その後の家屋敷に収まったのが北ヴェトナムの人間達で、戦争に勝った側とはいえ結構阿漕なことをやっているようで、その家屋敷を外国人に貸して濡れ手で粟の北の人間と、生粋のHCM人内には評判がよろしくなく、北の人間と南の人間は仲も悪いそうだが負けた方としては表立って言えない...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.29 Sat 22:48

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