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カンボジア・ヴェトナム二人旅
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カンボジア・ヴェトナム二人旅

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カンボジア・ヴェトナム二人旅
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2012年12月から2013年1月まで夫婦で廻ったカンボジア、ヴェトナム旅行記
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カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(55) 最終回『番外・旅のお土産』

 バックパック旅行のためと陸路の移動距離が長いので、嵩張る物や重い土産物は最初から考えず、軽い小さな物を物色する。カンボジアでは特に土産というほどの物はなく、アンコールワットの葉書き写真組を1ドルで買ったが、これは遺跡で子どもが売っていたので気の毒になってで、特に良い写真というわけではなかった。 家人はナイトマーケットでスカーフといった布製品を買い込み、私は旅行中の洗濯が面倒なのですぐ着るために『地雷除去キャンペーン』のTシャツを買った。プノンペンでは大島渚のDVDを買ったが、自分用で土産の種類に...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.20 Tue 19:53

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(54) 『飛行機の出発は遅れたが、無事にマニラ、セブ着』

 搭乗手続きを済ませてから、空港ビルの上の階にある喫茶店でコーヒーでも飲むかと向かう。どこの店の中でも煙草を吸っている客が居るので『禁煙席はないのか?』と、アオザイを着た店員に聞くと怪訝な顔をして、店の外にある椅子を指さした。 空港内は全面禁煙だが、飲食店は適用を受けず、逆に煙草を吸いたければ飲食店に入るスタイルになっている。仕方がなく店内の煙の来そうもない席に座ったが、写真上がそのテーブルに置いてあった灰皿で、ヴェトナム中どこの店に行っても灰皿常備だった。 ヴェトナムは前にも書いているが、...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.14 Wed 20:00

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(53) 『飛行機に乗るまでに時間があるので再度ハノイ市内見物』

 暮れから正月にかけてカンボジア、ヴェトナムを旅行したが年末気分、年越し気分、正月気分というのは全くなかった。何しろ2012年大晦日にはハノイ行の夜行寝台車に乗っていて、目が覚めたら2013年に年が変わっていて、元旦のハノイに着いていた具合だった。 ハロン湾クルーズの後、ハノイに戻ってきたがフィリピン・マニラに向かう帰りの飛行機は真夜中発でまだ時間がある。荷物を預けたまま再び市内をブラブラするが、少しはお土産を買って帰ろうと物色する。 冬物のダウン・ジャケットなど安くて良いものがあるが、まさか亜熱帯...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.11 Sun 22:14

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(52) 『クルーズ船を降りてまたハノイへ戻る』

 寒い夜を過ごして、朝食後はもう帰り支度で、モンキーアイランドから同じコースの逆、カットバ島へ小舟で渡り、カットバ島内はマイクロバスで通り過ぎて上陸した港へ、そこからクルーズ船に乗船。 気持ちはハロン湾の奥に来たつもりだったが、アンカーを揚げてクルーズ船の母港まではほんの1時間ほどで到着。 2泊3日のクルーズ・ツアーという割には海上をクルーズしている時間は計4時間もあったかどうか。これではクルーズ船というより『遊覧船』で、毎度思うがやはり払い込む値段で違うのだろうと気を休める。 写真上は群小の島...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.08 Thu 20:07

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(51) 『モンキー・アイランドの夜は更けて』

 写真上はリゾートの泊まったコテージから見た海岸と沖合の様子で、カットバ島は正面右の方にあり、島を縫ってモンキー・アイランドへ上陸。 この島には他にもリゾートがあるが、どこも船でないと行けない場所で、耳障りな車の音が聞こえないのはとても良いが、電気は自家発電でリゾートの外れから微かにエンジン音が伝わってくる。 写真の空の色を見ても分かるように今にも雨が降りそうな雲行きで、風もかなり冷たい。 ところが、この寒さの中でメキシコの彼はこの海岸で水泳を始め、その元気さに驚きながら呆れるが、さすがに寒...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.05 Mon 22:31

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(50) 『モンキー・アイランドへ』

 夜明け前のハロン湾の様子をカメラに収めたかったが、キャビンで目が覚めると、既に陽は高く昇っていた。それだけキャビンの寝心地が良かったわけで、一度も目を覚まさなかった。 その昔、ヨットでは週末に通ってバース(寝台)にずいぶん寝ているが、途切れ途切れの睡眠で、お客さんで乗っているか、クルーの一人としてヨットの安全に責任を持っているかの違いなのだろう。 朝食後、本日の宿泊地『モンキー・アイランド』へ行くために、クルーズ船はアンカーを揚げゆっくり向かうが、『カットバ』島にいったん上陸してから、そこ...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.04 Sun 18:50

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(49) 『クルーズ船の夜は更けて、歌声は流れる』

 天気は相変わらずドンヨリ、空気は冷たくしっかり着込んでも暖かさには程遠い。時々霧雨になったりでクルージング日和としては最悪だが、それがまた通り過ぎる島影が水墨画のように朧な景色を次々と見せてくれて、これはこれで印象深い。 写真上はこれから今晩の停泊地に向かう時の一コマで、静かな水面を切り開くように漁船が追走、やがてクルーズ船を追い越して行った。 天気が悪いなりに遠くの島々と海が一体化したような風景で、気に入った雰囲気で満足。もっとも漁船の方は別にクルーズ船の観光客など珍しくもなく、素っ気な...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.03 Sat 19:13

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(48) 『クルーズ船のアクティビティー』

 クルーズ船のイメージとなると昼間はサンデッキで日光浴に読書、気が向けば備え付けのプールでひと泳ぎ、夜は夜で正装してディナーという感じを持つが、それは豪華船と呼ばれる何万トン単位の船であって、ハロン湾のクルーズはそういったイメージとはかけ離れてあくまでも大衆的。まあ、1泊や2泊程度ではクルーズ船の世界を味わう方が無理かも知れない。 日本でその昔、早稲田の学生が『ピースボート』を立ち上げ、世界一周を始めた頃、その安さに興味を持ったが、その頃は金がなく参加できなく、金が動かせる年齢になったら既にピ...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.27 Sat 21:25

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(47) 『どんよりとした空の下、静々と船は進む』

 ハロン湾には大小の岩と島が3000あるという。フィリピンは群島でなる国で、その数7000、人間が住んでいるのはその半分位というが、ハロン湾は湾というように狭い区域に3000もの岩、島があるからその密集度は非常に高い。 写真上は雨こそ降らないが鈍色の空の下、クルーズ船が5〜6ノットの速度で進む。 景色を眺めるクルーズで距離を稼ぐためではないから自転車程度の速度で充分、奇岩の景勝地の名に恥じないさまざまな形の島が目を楽しませる。 この島の形を見てどこかと似ているなと思って調べたら中国の桂林と同じと思いだし、...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.26 Fri 22:00

カンボジア・ヴェトナム二人旅 その(46) 『ハロン湾のクルーズ船に乗る』

 カンボジア・ヴェトナム旅行の最後は少し贅沢をして『クルーズ船』に乗ることを計画した。ネットで調べると1泊2日のクルーズが100ドルを超す程度。ハノイからハロン湾バス往復と昼、夜、朝の3食付だからそれほど高い金額設定ではない。 1泊ではチョッと物足りないなと探していると『クルーズ1泊、リゾートアイランド1泊の2泊3日』コースを見つけ、値段も2泊の割には120ドルほど。年末年始だから早めに予約しなければと急いでネットで予約と代金を払い込むが、実際はハノイのバックパッカー街ではすぐに乗れるようなクルーズツアー...

セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.07.25 Thu 22:21

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