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マラリアは、マラリア原虫が蚊を媒介として人体に寄生することで引き起こされる。ヒトに感染するマラリア原虫は4種あり、死亡者の数は毎年100万人を超える。中でも、熱帯熱マラリア(学名:Plasmodium falciparum)は最も症状が重いうえ感染率も高い。マラリア感染のうち約85%が、この悪性マラリアだ。 4種のマラリアのうち3種に関しては、旧世界ザルに起源があることが既に確認されている。しかし、熱帯熱マラリアの正確な起源は謎に包まれたままだった。 熱帯熱マラリア原虫とチンパンジーが感染するチンパンジー・...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.08.05 Wed 09:46
食物をかめる硬さで、痛みなどの感覚もあるほぼ完全な歯をマウスで再生させることに、東京理科大と東北大、東京医科歯科大の研究チームが3日までに世界で初めて成功した。将来、「人工多能性幹(iPS)細胞」などの幹細胞を歯のもとに変え、失った歯の跡に移植して再生させられれば、入れ歯不要の生活が実現すると期待される。この成果は、東京理科大の辻孝教授らが2007年2月に発表した「器官原基法」の応用。細胞を試験管内で培養し、立体的で機能する臓器の形成を目指す技術で、臓器置換再生医療の実現に一歩前進した。次は毛髪...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.08.04 Tue 15:26
ラオスにある険しい石灰岩の山で丸坊主の新種の鳴き鳥が発見された。「頭や顔がはげたヒヨドリ(bare-faced bulbul)」と呼ばれている。発見した野生生物保護協会(WCS)とオーストラリアのメルボルン大学の専門家チームによると、頭部に羽毛のないこの鳴き鳥は世界で40種ほど知られているが、アジア大陸で確認されたのは初めてだという。 この鳴き鳥はツグミほどの大きさで、首から下は緑がかったオリーブ色の羽毛で覆われ、顔と頭にはほとんど羽毛がない。“モヒカン刈り”のような薄い毛のラインが頭頂部にうっすら生えている...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.08.03 Mon 10:20
海には固いサンゴの内部を住処とする単細胞の藻類、褐虫藻(かっちゅうそう)が生息している。サンゴ礁が鮮やかな色彩を放つのは褐虫藻のお陰だが、この藻類に関する興味深い研究が発表された。なんと、“眼”があるかもしれないというのである。褐虫藻の内部には役割の判明していない結晶様の沈殿物が存在するが、今回、その成分が尿酸であることが確認された。昆虫や動物の眼の、光を反射する部位に共通の成分である。研究チームによると、これまでこの物質は多くの植物に含まれているシュウ酸カルシウムだと考えられていたが、...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.07.30 Thu 10:27
滋賀県東近江市の田んぼで6月に見つかった白いオタマジャクシが、このほどカエルに成長した。皮膚にメラニン色素を持たない突然変異の「アルビノ種」で、「全身美白」の姿で水槽の中を元気に跳ねている。体長約2センチのアマガエルで、全身黄みがかった白色。血管の部分は赤色が透けている。 通常より成長が遅く、6月末に後足が生えてからカエルになるまで約1カ月かかった。アルビノ種は抵抗力が弱く、展示している市生活環境課からは「よく育ってくれた」とほっとする声も聞かれた。8月末まで市役所で展示する予定・・・...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.07.24 Fri 09:53
世界自然遺産の北海道・知床半島で、貴重な高山植物のシレトコスミレ(高さ4〜5センチの多年草。スミレ科)がエゾシカに食べられる被害が発生していることが明らかになった。食害は2年連続で発生したことが確認され、環境省は「一過性ではないことは明らか。被害が急増する可能性がある」と警戒を強めている。 知床の厳しい自然に耐える象徴として、「孤高の花」とも呼ばれる希少種のシレトコスミレは、知床半島の高山帯、主に知床連山の硫黄山(1562メートル)周辺に群生している。同省の調査で、昨年7月上旬に11株...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.07.14 Tue 09:03
7月22日の皆既日食で観測者が多数来島すると予想されている鹿児島県・奄美大島では、毒蛇のハブ対策に追われている。日食観測者用のテントサイトをハブ侵入防止用のネットで囲むほか、対策を記したリーフレットの英語版も作った=写真。奄美市の皆既日食実行委員会は「一番の防護策はやぶに入らないこと」と注意を呼び掛けている。「ハブだけに藪に入るなってやかましいわ」・・・ごめんなさい・・・。皆既日食見に行きたいなぁ。太陽が黒くなるだけじゃんとかいわれそうですが、一種のロマンですよね。JUGEMテーマ:おもしろ...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.06.25 Thu 21:12
地球上で最も高い場所にある微生物のコロニーは、南アメリカ大陸に存在しているようだ。海抜約6050メートルという高さの火山の噴気孔付近に、多様な生態系が展開されている。「雲の中で見つかった微生物群を除けば、今回発見された微生物群がこれまでで最も標高の高い地点に生息する」と、コロラド大学ボルダー校の微生物学者スティーブ・シュミット氏は語る。 シュミット氏らの研究チームは普段、後退した氷河の跡地を研究対象としており、氷河が消えてあらわになった土地に最初に住み着く微生物を調査していた。こうし...
動物ニュース☆ぶろぐ | 2009.06.23 Tue 16:07
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