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へそ曲がりセブ島暮らし 2018
このテーマに投稿された記事：127件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c2/26338/
- へそ曲がりなセブ島暮らしを日々綴る
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
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へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（105） 11月22日の帆船『カティーサーク』
カティーサークと聞くと、酒飲みはウィスキーの銘柄を思い出すだろうが、船の好きな人は『あの帆船か』とすぐに思い浮かべる。 カティーサークは19世紀中頃から盛んになった、中国からイギリスまで『紅茶』を運ぶ帆船の中で最速を誇った船で、その船が現在もイギリスに保存されていて、小生は一度このカティーサーク見物に訪れたことがある。 カティーサークが保存されているのはグリニッジで、グリニッジと聞くと天文台の『子午線ゼロ』で知られるが、街はテムズ川沿いにあり海軍大学など海事関係の建物が多く残り、1997...
セブ島工房 | 2018.11.22 Thu 19:34
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（104） 11月21日のテレビ
『世界テレビ・デー』というのがあって、1996年11月21日に国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催され、1996年12月の国連総会でそのフォーラムを記念して制定された。 制定されたその意味、意義、理由は良く分からないし、世界的にはテレビはかなり普及している時代になっているから、開発途上国向けの需要喚起を狙って国際デーを作ったのかと思うが、業界でも知らないのではないか。 小生の子どもの頃が日本のテレビ放送創世記に当たり、テレビと共に育ってきた世代なので、それなりの記憶は強く焼き付い...
セブ島工房 | 2018.11.21 Wed 19:43
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（103） 11月19日のトイレ
World Toilet Organization、略称でWTOになるから世界の貿易問題を扱うWorld Trade Organizationと紛らわしいが、先述のWTOはNPOであり、後述のWTOはジュネーブにある国際機関である。 11月19日はトイレのWTOが2001年に発足した日で、『世界トイレ・デー』になっているので、トイレについて綴ってみたい。 子どもの頃の東京のトイレ事情は、都心部を除いて水洗トイレは普及していなくて、トイレは汲み取り式が多く、そのため街の中にはそれを汲み取る『バキューム・カー』が頻繁に走っていてた。 そのためバキューム...
セブ島工房 | 2018.11.20 Tue 19:16
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（102） 11月17日のアフリカのヴィクトリアの滝
世界三大瀑布は南米の『イグアス』、アメリカの『ナイアガラ』、そしてアフリカの『ヴィクトリア』となっている。 これは滝の幅や水量から選定していて、落差となると南米ヴェネズエラの『エンジェル』が知られ、その落差は1000ｍ近くあって想像を絶する。 ちなみにエンジェルと名付けられているので天使を連想するが、アメリカ人のエンジェルが1937年に最初に紹介したことから命名されている。 これらの滝の中で小生が見ているのはザンビアとジンバブエ国境にある『ヴィクトリア』で、そ...
セブ島工房 | 2018.11.17 Sat 20:05
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（101） 11月16 日の世界遺産
世界遺産というのは『文化』、『自然』、『複合』の三種類に分類されているが、これは1972年11月16日、ユネスコ総会で『世界遺産条約』が採択されたことから始まる。 この世界遺産に指定されると、たちどころに観光客が押し掛けるようになり、本来の文化、自然遺産を守るより、候補地は観光客が来ることを見越して指定を受けるために過熱し、ユネスコによる観光促進事業といわれる始末。 そういった批判は承知の上で、旅行先に世界遺産を含めることは多く、世界遺産巡りを目標に旅程を組む人も珍しく...
セブ島工房 | 2018.11.16 Fri 20:09
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（100） 11月15日のフィリピン大統領
フィリピンで過去、現在までに『大統領』といわれる人物は16人いる。 フィリピンはスペイン、アメリカの植民地支配を経て独立しているから、その大統領を生んだ過程は複雑であるが、初代大統領はルソン島首都圏近くにあるマノロス町出身の『アギナルド』。 アギナルドは独立戦争を経て第一共和制の大統領となったが、歴史の中では一地方の独立政権であって、その正当性には疑義も多いものの、独立戦争を戦った英雄であり、初代大統領として認知されている。 アギナルドは1899年から1901年まで2年余の短...
セブ島工房 | 2018.11.15 Thu 18:24
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（99） 映画『ボヘミアン・ラプソディー』と時代
近所のショッピング・モール内に映画館が２館あり、以前はよく観ていたが最近は足を運ぶことは少なくなった。 これは上映する作品が、コンピュータ・グラフィックで作られた漫画のようなハリウッド映画ばかりになったためで、小生のように小学生以来の映画好きには、映像的には目を引いても無内容で足を遠退かせる。 それでも上映作品はチェックしていて、先週から『ボヘミアン・ラプソディー』を上映していたので、先日久し振りに家人とこの映画を観た。 フィリピンの映画上映スタイルは、日本のような少...
セブ島工房 | 2018.11.14 Wed 19:35
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（98） 11月12日の檸檬（レモン）
花言葉というのは1年365日毎日あって、それぞれ根拠はあるのだろうがそれにしてもよく考えたもので、11月12日は『檸檬（レモン）』の花が花言葉になっている。 檸檬の花言葉の意味は『誠実な愛』『思慮分別』となっているが、檸檬は花よりもその果実で知られているが、檸檬の花はどのような花なのか見たこともない人が多いのではないか。 フィリピンには『カラマンシー』と呼ぶ、大きなビー玉くらいのライムに似た柑橘類があり、カラマンシーは家の庭先に植えられていて、食事の時にもぎ取って味付けの濃いおか...
セブ島工房 | 2018.11.13 Tue 18:23
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（97） 11月9日のカンボジア
1953年のこの日、カンボジアがフランスから独立した。カンボジアには2回訪れているが、この国のイメージは一に『ポル・ポトによる大虐殺』、二に『アンコール・ワット』になる。 初めてカンボジアへ行ったのは2000年頃で、その時はラオス・ヴィエンチャンからラオス南部のパクセー飛行場を経由してシェムリアップ空港へ降り立った。 ヴィザはヴィエンチャンにあるカンボジア大使館で申請したが、世界で最も田舎の首都といわれるヴィエンチャンのカンボジア大使館はそれにお似合いの民家風で、申請時間を過ぎていたものの頼...
セブ島工房 | 2018.11.09 Fri 21:15
へそ曲がりセブ島暮らし2018年 その（96） 11月8日のトランプと台風『ヨランダ』
2016年11月8日、アメリカ合衆国大統領選挙の投票が行われ、共和党のドナルド・トランプが民主党のヒラリー・クリントンを破って当選。 それから2年経ち、アメリカでは今週の火曜日に中間選挙が行われ、上院では共和党が過半数を維持したものの、下院では過半数を大きく割れて民主党が躍進。 そういった結果に対してトランプは負け惜しみのような科白を並べていて、2020年の大統領選に出馬して再選されるだろうという自意識過剰は変わらない。 元々、トランプは大統領の職務には興味がなく、元大統領の肩書が欲しくて...
セブ島工房 | 2018.11.08 Thu 20:28
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