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読書週間という催しが他の国にもあるのかどうか分からないが、日本の読書週間は10月27日から11月9日まであり、今日11月7日は読書週間が終わる2日前になる。 読書週間など昔から何となくあると思っていたが、読書週間の前身は『図書週間』という名称で、1924年から始まり、その母体は『日本図書館協会』で、元々は図書館が始めた行事と分かる。 1924年という年は大正13年で、1月に昭和天皇が結婚し、この結婚を記念して宮内省より上野公園・上野動物園が宮内省より東京市に下賜され、上野恩賜公園・恩賜上野動物園となった...
セブ島工房 | 2018.11.07 Wed 20:32
中米のホンジュラスに家人と共に2年間住んだことを折に触れて書き綴っているが、そのホンジュラスは1838年11月5日、『中央アメリカ連邦共和国』から離脱した。 といっても180年も前の話しなので、余程中米の歴史に詳しい人間でないと分からないし興味も湧かない事柄になる。 中央アメリカ連邦共和国とは1823年から1839年まで、現在のグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカで構成された連邦国家で、それぞれの利害から内戦も起こり簡単に瓦解してしまった。 ホンジュラスは16世紀半ば過ぎ...
セブ島工房 | 2018.11.05 Mon 20:49
11月6日(火曜日)にアメリカでは選挙が行われる。これは4年任期の正副大統領選の2年後なので『中間選挙』と呼ばれている。 選挙では連邦上院議員の定数100人3分の1ずつ、下院議員の定数435人全員、州知事全員が改選される。 この投票日は日本のように日曜日ではなく、アメリカは『11月第1月曜日の属する週の火曜日』と定められている。 今回の選挙では知能が小学生並みと酷評されるトランプ率いる共和党が議席を減らすのでは見られているが、中間選挙では野党側が議席を伸ばす傾向が強く、順当に民主党が勝つ予想と...
セブ島工房 | 2018.11.04 Sun 19:12
日本を代表する帝国ホテルが1890年(明治23年)11月3日に落成し、7日から営業を始めたから、今年で128年目になる。 開業時の建物は瓦葺屋根3階建て、木の骨組みに煉瓦を組み合わせていて部屋数は60室とそれ程部屋数はない。 しかし、当時のホテルは今のビジネス・ホテルの様な部屋にベッドが置かれるだけではなく、スイート仕様が普通で間取りもゆったりしていて、残された写真の建物全体は部屋数の割にはかなり大きく見える。 開業した帝国ホテルの隣りには1883年(明治20年)落成の...
セブ島工房 | 2018.11.03 Sat 19:54
来年5月13日にフィリピンでは選挙が行われ、この選挙は3年ごとにあり、正副大統領以外の公職者、つまり上院議員の半分、下院議員全部、州、市、町の全議員と全首長が選挙の洗礼を受ける。 半年以上も先の選挙なのに、立候補者の受け付けが先日締め切られた。受け付けた選挙管理員会は12月までに提出された書類を審査して、立候補者として認定するが、その間、届け出た候補者は議員でも首長でも入れ替え変更は可能になる。 何ともおかしな規定であるが、フィリピンは選挙となると骨肉の戦いになる例が多く、これは互いに様...
セブ島工房 | 2018.10.31 Wed 20:24
1973年10月30日、トルコのアジアとヨーロッパを隔てると称されるポスポラス海峡に最初の橋が架けられた。 この橋はイギリスの手によって架けられているが、全長1510mと海峡の幅が意外と狭く、アジアとヨーロッパは目と鼻の先であったことが分かる。 その後、1988年7月に全長1510mの第2ポスポラス橋が架けられ、こちらは日本のODAと企業が架けている。 また、第3の橋として全長1400mの橋が架けられたが、こちらは韓国の企業が架けていて、他にもこの地域での大きなプロジェクトは韓国...
セブ島工房 | 2018.10.30 Tue 19:21
小生がパソコンを始めたソフトは『Windows Me』で2000年からであった。 それまでは『ワープロ』を使っていて、そちらは何台も機種を変え、アフリカまで持って行ったが、その当時は携帯電話やインターネットなど全く普及していない時代であった。 最初のパソコンはデスク・トップ・タイプで画面が14インチ、専用デスクの上に乗せ部屋の壁に向かって置いてあった。 インターネット速度など記憶していないが、かなり遅く大容量の写真が送られると全部表示されるまでかなり時間がかかった。 それからソフトは『Vist...
セブ島工房 | 2018.10.29 Mon 20:22
生活する上で『水』か『電気』のどちらが必要かと問われれば、躊躇なく『水』と答えるが、これには実際の体験から来ている。 アフリカに住んでいたことは都度書いているが、住んでいた山奥の村で或る日、トランスを交換するために長期間停電が実施されることになった。 住んでいた家はイギリスの植民地時代に造られた平屋で、3DKの一人で住むには広過ぎるが、暖炉などもあり、回りはブッシュが広がり、コソ泥さえ注意すれば快適な環境であった。 電気、水道も完備していて、バス・タブもあり電気ヒーター式の給湯装置...
セブ島工房 | 2018.10.26 Fri 22:02
今日10月25日のセブの空は珍しく雲のない快晴で、北東からの乾いた風が吹き、過ごし易い一日であった。 この抜けるようなセブの空を1944年10月25日、『神風特別攻撃隊』の ゼロ戦が250キロ爆弾を抱えてレイテ方面目指して飛び、レイテ沖で空母などに損害を与えた。 この日の攻撃が特攻隊による戦果の嚆矢とされ、戦死者第一号にルソン島マバラカット飛行場を飛び立った敷島隊隊長の関行男大尉が祀り上げられ、日本国内は負け戦の中で湧いた。 その後、陸軍も海軍に負けじと飛行機に...
セブ島工房 | 2018.10.25 Thu 22:15
来年で元号の『平成』が終わり新しくなるが、新元号について明治は『M』、大正は『T』、昭和は『S』、平成は『H』と頭の英語イニシャルになるので、区別し易くするために、それ以外の英語イニシャルになるのではと予想されている。 歴史を顧みる時、西暦の続き年数の方が分かり易いので、元号など無くても何とも思わないが、その時代を表すには元号は便利で、小生が生まれ育った昭和、平成、そして新しい元号を迎えるのはそれなれに面白い。 以前平成生まれの大学生卒業者と一緒に仕事をして、平成生まれも大学...
セブ島工房 | 2018.10.24 Wed 20:45
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