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JUGEMテーマ:日本の文化 今年は本当に暑い日が長く続きましたが、10月に入り、 一気に秋めいてきました。 秋の収穫を神さまに感謝する秋祭りの季節でもありますね。^^ 先日近くの神社さんのお祭りにいくと、 お神輿のそばに立派な榊がお供えされていました。 神棚や神社さんでの神事などに使われる榊は、 古来より神聖な植物として、大事にされてきました。 「...
ギャラリーみつたま便り | 2024.10.04 Fri 20:22
JUGEMテーマ:日本の文化 私が水引の作品づくりに、平安時代に生まれた 日本独自の色合わせ「かさね色目」をとりいれるようになったのは、 私が水引に一番最初に出会ったときに感じたのと同じような感動、 なにか心の奥底の、魂が震えるような、 繊細で静かだけれど、尽きることがない感動 を感じだからでした。^^ そして、水引にかさね色目をとりいれるようになり、 こんなにも感動をする「かさ...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.09.29 Sun 20:54
9月9日は重陽(ちょうよう)の節句でした。 重陽の節句は、五節句うちの一つで、中国から伝わった行事です。 中国では奇数の日を「陽の日」として縁起がよいものと考え、 さらに奇数が重なる日は、祝うと同時に 陽が転じて災いにならないように、厄払いもされていました。 その中でも9は最も数の大きい陽の日として、「重陽」の節句となったそうです。 菊の咲く時期であることから、「菊の節句」とも呼ばれます。 ...
ギャラリーみつたま便り | 2024.09.26 Thu 18:39
JUGEMテーマ:日本の文化 水引の作品づくりをする中で出会った感動を シェアさせていただいている和の心のお話。 創作水引いろかさねでは、平安時代にうまれ、 自然の草木や風物を表現した日本独自の色合わせ 「かさね色目」を作品づくりにとりいれているので、 これまで何回かにわたって、「かさね色目」について ほんの少しですがご紹介させていただきました。^^ 私が水引の作品作りを始めるよ...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.09.21 Sat 20:46
こちらの写真は、手漉き和紙の原料である 楮の白皮を蒸したあとに感想させ広げた状態のものです。 とても美しいと思いましたのでご覧いただけたらと思いました。^^ 日本の伝統の手漉き和紙が強靭で柔軟であるのは 繊維の長さによるものであることは以前もご紹介しましたが こうして繊維を見てみますと、納得してしまいます。 この楮の繊維の特徴は、前回ご紹介しました国産の線香花火、 日本伝統の和蝋燭、ま...
ギャラリーみつたま便り | 2024.09.19 Thu 23:42
JUGEMテーマ:日本の文化 9月に入り、太陽の光はほんのりと優しく、 風の中にも少しずつ秋の気配を 感じるようになってきました。 平安時代に生まれた、日本ならではの 色合わせ「かさね色目」は、 季節ごとの草木や自然の風物を 繊細な色彩で表現していますが、 夏から秋への繊細な移り変わりを まさにあらわしているかさね色目の一つが かさね色目の「青紅葉(あおも...
ギャラリーみつたま便り | 2024.09.12 Thu 22:10
JUGEMテーマ:日本の文化 前回の和の心のお話では、創作水引いろかさねの 作品づくりに取り入れている平安時代にうまれた 日本独自の色合わせ「かさね色目」の色を、 今私たちが知ることができるのは、 専門家や染色家の方々のおかげで、 それらの方々は平安時代の法典 「延喜式(えんぎしき)」の中に書かれている 染色の材料などを参考に、古の色を再現されているということを 書かせていただ...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.09.08 Sun 21:18
JUGEMテーマ:日本の文化 水引の作品づくりをする中で出会った感動を シェアさせていただいている和の心のお話。 ここまで数回にわたって、かさね色目について 書かせていただいていますが、 例えば平安時代の装束のかさね色目は、 残念ながら実際にその時代のものは残っていません。 今私たちがこれらの色を知り、使い、 楽しむことができるのは、古代の色を 過去の資料を...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.09.01 Sun 19:26
JUGEMテーマ:日本の文化 6月から8月の終わりごろまで咲く百合のお花。 日本にはテッポウユリやヤマユリなど15種類の 百合が自生しているそうで、 弥生時代には百合の球根が食用になっていたり、 奈良時代になると絵画に描かれたり、 万葉集の中でも詠まれていたり、 古代からとても親しまれてきました。 平安時代の貴族は百合のことを幸せの草「さき草」と呼び、 大切にしていた...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.08.27 Tue 22:38
JUGEMテーマ:日本の文化 水引の作品づくりをする中で出会った感動を シェアさせていただいている和の心のお話。 第二十一回は衣を重ねることで生まれる「襲色目(かさねいろめ)」 第二十二回は生地の表と裏の色で生まれる「重色目(かさね色目)」 をご紹介させていただきましたが、 今回は、織物のタテ糸とヨコ糸に違う色を 使うことで生まれる色合いの「織物のかさね色目」 について書かせていただきます...
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね〜水引が伝える和の心〜 | 2024.08.24 Sat 21:49
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