[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] HIV/エイズのブログ記事をまとめ読み! 全57件の4ページ目 | JUGEMブログ

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3月18日(木) 晴れ、軽風 閑話休題 《 コンドームと教会 》

 フィリピンで公式に初めてエイズ患者を確認したのは1984年、このセブだった。日本は1985年に確認、この辺りからエイズ問題が認識される時代になった。 もっとも、公式にだから、網の目を抜ける存在はあり、日本人のフィリピンへの買春旅行最盛期とも重なり、実際はかなり前から居たと推察される。 エイズは性交渉感染が1番多く、その予防には『コンドーム』が有効と世界保健機構(WHO)が対策を進め、感染リスクを85%軽減する。(写真はヴァンクーバー・冬季オリンピック中に配られたコンドーム、CNNより) 最近、フィリピン厚...

セブ島工房 | 2010.03.18 Thu 09:58

HIV-1と2型単純ヘルペスウイルスの重感染患者に対し、HIV-1感染症の進行抑制に対するアシクロビルの連日投与  無作為化プラセボ対照試験

ゾビラックスの後発品のビクロックスは1錠99.70円なので、これで、HAARTの導入を抑えられるなら、医療費の抑制につながるそのために、早期発見早期治療が必要となるLancet  Vol 375,Issue 9717,824-833 ,6 March 2010HIV-1感染症患者の多くは、2型単純ヘルペスウイルスにも感染しているヘルペスウイルスを抑制することで、血清HIV-1濃度を減少させ、HIV-1の症状進行を抑制できるか検討した南アフリカの14地域の、重感染した異性愛者3381名をアシクロビル400mg1日2回経口投与群とプラセボ群に無作為に割付け、24か月追跡した対象...

新宿で働く薬剤師 | 2010.03.09 Tue 22:13

注射薬物使用者のためのHIV感染予防、治療、ケア   メタアナリシス

Lancet  Early Online Publication,1 March 2010注射薬物使用者に対するHIV感染ケアのシステマティックレビュー・ 注射針・シリンジプログラム(注射薬物使用者を衛生的な注射用具にアクセスさせるためのプログラム)を実施していたのは82か国で、オピオイド代替療法は70か国、両方とも実施していたのは66か国であったオーストラリア(202人/注射薬物使用者/年)が、最も注射針・シリンジプログラム実施割合が高かった一方、ラテンアメリカとカリビアンは(0.3人/注射薬物容者/年)、中部東・北アフリカ(0.5人/注射薬物使用者/年)、サ...

新宿で働く薬剤師 | 2010.03.03 Wed 18:25

インドにおけるHIV感染と死亡率  1,100,000家庭を対象とした国家的研究

BMJ  23 February 2010;340:c6212001-2003年の123,000死亡を対象とした主要アウトカムはHIV感染と死亡率25-34歳のHIV感染症による死亡は8.1%であった(95% CI 5.0-11.2%)うち、エイズによる死亡は約40%、結核による死亡は26%であった15-59歳のHIV感染症による死亡は100,000人(59,000人-140,000人)であり、全死亡の3.2%(1.9%-4.6%)であったHIVによる死亡は、男性においてHIVが流行している州や地域に集約されていた2004年の15-49歳のHIV感染率0.26%と、2005/6年のHIV感染家庭調査の結果が一致した以上より、2006年にはインドの15-49...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.27 Sat 11:31

結核治療に抗レトロウイルス薬を導入するタイミング

NEJM Vol 362:697-706 February 24,2010結核とHIV感染症の重感染患者の死亡率は高い結核治療中に抗レトロウイルス薬を導入するタイミングについて検討を行った南アフリカ、ダーバンにて、結核とHIV感染症に重感染した642例を対象とした、オープンラベル無作為化対照試験結核治療と抗レトロウイルス療法を同時に施行する群(同時併用療法群)と、結核治療と抗レトロウイルス療法を順次施行する群(順次併用療法群)のいずれかに無作為に割りつけた全患者に服薬アドヒアランスのためのカウンセリング、トリメトプリム-スルファメソキサゾール...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.27 Sat 00:14

ラルテグラビル(アイセントレス)ベースレジメンへのスイッチとラピナビル-リトナビル(カレトラ)ベースレジメンの継続の比較

HIVの抗ウイルス療法でスイッチが行われるのは、耐性を生じた時だろうと思っているが、長期管理が可能となった今では副作用も理由となるのだと考えさせられたLANCET  Vol 375,Issue9712 396-407 January 2010カレトラベースのレジメンの副作用である脂質異常を減少するために、薬物のスイッチが望まれているアイセントレスへのスイッチについて検討を行ったSWITCHMRK試験1および2にて、多施設二重盲検二重ダミー第3相無作為化対照試験が行われたカレトラベースのレジメンで3か月以上ウイルスRNAが検出限界以下の18歳以上のHIV感染...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.21 Sun 12:59

HIVの神経因性疼痛に対するプレガバリン

緩和ケアは癌だけが取り上げられている感があるが、 HIVも対象となっているプレガバリンはガバペンチンに類似したGABAの構造類縁体Neurology 2010;74:413-420二重盲検用量調節(150-600mg/日BID)相2週間、二重盲検メンテナンス相12相、非盲検選択的拡大相から成る無作為化二重盲検プラセボ対照パラレル群試験主要アウトカムは、Neumeric Pain Rating Scale(NPRS)副次アウトカムは、Patient Global Impression of Change(PGIC)とsleep measurementsベースライン平均NPRSスコアはプレガバリン群6,93、プラセボ群6.72プレガバリン...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.21 Sun 09:16

東京HIV診療ネットワーク

東京HIV診療ネットワーク 例会アトバクオン( ニューモシスチス肺炎治療薬) の日本での認可を急ぎたい医療上必要性の高い未承認薬・適応外薬374品目について、24年の薬価改定に反映させる動きがあり、この中にアトバクオンが入っているそれまでの間にどうやって調達するかが問題である現場の医師は、患者さんのことを考えて、本当に苦労している新型インフルエンザワクチンは、余っている1アンプルが10mlなので、集団で摂取しないと廃棄することになり、とても管理しずらい今は、予約が埋まらないどころか、問い合わせもない状態これか...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.10 Wed 21:54

HIV-1、HSV-2感染患者からのHIV-1感染とアシクロビル

NEJM 362;5 February 4,2010HIV-1ウイルスに感染している症例の多くは、単純ヘルペスウイルス(HSV-2)にも感染しているHSV-2を抑制することで、HIV-1感染のリスクを減少させることが示唆されているパートナーがHIV-1血清陽性で、HSV-2にも感染しており、登録時に抗レトロウイルス治療を受けていないカップルを対象とし、無作為化プラセボ対照試験を行ったHSV-2抑制治療は、アシクロビル400mgを1日2回で投与するものとした主要エンドポイントは、登録時にHIV-1に感染していなかったパートナーのHIV-1感染としたアフリカの14地域から3408...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.04 Thu 23:30

HIV陽性者による第23回日本エイズ学会参加報告会

去年の11月に行われた日本エイズ学会に参加した当事者の報告会に参加した「HIVは本当に慢性になったのか?  長期療養時代の陽性者支援の課題」というシンポジウムについて今や、HIVはすぐに死んでしまう病気ではなく、薬でコントロールできる慢性疾患であるこれは去年の女子医の勉強会でも強調されたポイントである「薬で病状をコントロールできるので、しっかり服薬を続けましょう」とコンプライアンス向上に努めることが薬剤師の役割だと結論されていた医療者は「もう、こんな位でいいんじゃないか」と思っているという言葉が...

新宿で働く薬剤師 | 2010.02.03 Wed 05:27

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