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吾輩は猫である 第一章 夏目漱石

今日は夏目漱石の処女作『吾輩は猫である』の第一章だけを紹介してみたいと思います。当時、これがすっごく売れたんです。「おもしろい」という理由で。それで第一章だけ読んでみるとかえってその面白さがよく判るんじゃないかと思って、第一章だけを切り取ってみました。『吾輩は猫である』の第一章だけを読んでみてください。ほんの50枚程度の掌編です。これが当時の、そのとおりの読まれ方だったようです。この小説はあまりにも人気が出すぎたので、この第一章のあと、蛇足に次ぐ蛇足で物語を付け足して、途中から小説そっちのけ...

明かりの本 | 2011.09.25 Sun 10:50

千の風 水月りら訳

今日は水月りらさんが翻訳した『千の風』を紹介します。これは「Do not stand at my grave and weep」という詩の翻訳です。『千の風』は一度は聞いたことがある詩だとおもいます。読んでみると知っていた詩とは印象が異なる、と思うのではないでしょうか。他の翻訳と内容はほとんど同じはずなのに、印象がかなり異なるんです。不思議です。英語が得意な方は、ちょっと、ためしに翻訳をしてみてください。そんなにむつかしくない英語ですから、自分で翻訳するのも簡単です。100歩、歩くくらいかんたんです。でもなっとくのゆくものに...

明かりの本 | 2011.09.23 Fri 06:04

月の旋律 水月りら

今日は水月りらさんの『月の旋律』を公開します。水月りらさんは、ブログや紙誌などで詩を発表している、新しい詩人です。普段、現代詩を全く読んだことのない方も、これを機会に現代詩に興味を持っていただければ幸いです。htmlでお読みになりたい方は水月りらさんの「Dear You」というブログをぜひご覧ください。以下のリンクから水月りらさんの八つの詩をお読みいただけます。月のとびら夜更けに過ぎ去る人銀河伝説水のゆらめき木蓮の手紙一行のあなた華化粧月の旋律http://akarinohon.com/center/tukinosirabe.html (ページ数 ...

明かりの本 | 2011.09.03 Sat 13:57

高浜虚子著『鶏頭』序 夏目漱石

今日は夏目漱石が高浜虚子の小説の序文を書いた、余裕派に関する短い評論文を紹介します。僕は最近、夏目漱石の小説を幾つか読んでいったんですが、なんだか夏目漱石の小説よりも夏目漱石本人そのもののほうに興味がうつってしまい、漱石ってどうしてあんなに懸命に小説を書いたのか? とか、漱石はなんのために小説を書いたのか? とか、漱石はどういうものを書きたかったのか、とか漱石の教育論ってなんなんだろうとか、漱石は肉親や正岡子規の死をどのように感じていたんだろうか、とか漱石本人のことのほうが知りたくなってしま...

明かりの本 | 2011.09.03 Sat 13:41

トカトントン 太宰治

今日は太宰治の『トカトントン』を紹介します。 『トカトントン』という小説はとにかく強い印象が残る物語です。このように読者を引き込む力が強い短編小説を書ける作家は数少ないんじゃないでしょうか。『トカトントン』というオノマトペがひとつの回路を形作っていて、その記憶がずいぶん長い間わたしたちの記憶に刻まれているように思います。内容が好きかどうかは意見が分かれるかと思いますが、太宰治作品の、引力の強さというものは誰もが目を見張るのではないでしょうか。 http://akarinohon.com/center/tokatont...

明かりの本 | 2011.09.01 Thu 17:24

こころ 夏目漱石

今日は夏目漱石の『こころ』を紹介します。この小説は夏目漱石の代表作とされる小説です。以下のURLから全文お読みいただけます。一度読んだことのある方も、ぜひこの機会にふたたび夏目漱石の『こころ』を読んでみてください。若いころに読んだ『こころ』とはまた異なる魅力を発見できるかと思います。http://akarinohon.com/center/kokoro.html 僕はこの小説をやはり、漱石自身である『先生』と、読者である『私』と、そして漱石の若き日の親友であった『K』と、文学そのものをあらわす『静』とが織り成す追憶の物語のように読んで...

明かりの本 | 2011.08.21 Sun 05:08

銀河鉄道の夜 宮沢賢治

今日は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を公開します。明かりの本では「再び読む」ことを大切にしています。「再び良書に巡りあう」をコンセプトに本の公開を行っています。何度でも読んでゆける本を、何度でも紹介してゆきたいと思います。http://akarinohon.com/center/gingatetsudono_yoru.html

明かりの本 | 2011.08.20 Sat 07:31

長崎の鐘 永井隆

今日は戦争と戦後に関する本を紹介したいと思います。永井隆は放射能に詳しい長崎の医師で、昭和20年(1945年)の8月9日に長崎に落とされた原爆の被害にあいながらも、生涯医師を貫き通した方で、『長崎の鐘』は原爆投下後の長崎の様子を克明に記した被曝体験記です。先日、新宿の映画館で新藤兼人監督の『第五福竜丸(1959年作)』を見てきたのですが、これはほんとうによく考えて作られた映画で衝撃を受けました。映画って小説と違って万人が見るものですから、そうやすやすと難解な事態を社会派の物語に作り上げられな...

明かりの本 | 2011.08.15 Mon 19:32

学問のすすめ 福沢諭吉

今日は福沢諭吉の【学問のすすめ】を紹介します。福沢諭吉は、たとえば小学生のための偉人紹介などの本で、まず一番に紹介される人です。福沢諭吉の書物を実際に読んでみると判りますが、儒教的と言いますか、獣のように乱雑な人々に対してかなり厳しいことを書いています。「愚民」というような今では使わない言葉も頻繁に書き記されていて、現代には通用しないような内容も含まれています。ただとにかくこれは読んでみると「ああ、こういうことが書いてあったのか!」と驚く部分が多いです。興味深い本ですよ。この本は、当時の日本...

明かりの本 | 2011.08.12 Fri 20:20

夢十夜 夏目漱石

今日は夏目漱石の【夢十夜】を紹介します。夏目漱石は、学生の頃に親友になった正岡子規(や高浜虚子など)の導きによって文学者になっていったようです。それは一番はじめに書いた「吾輩は猫である」という小説の序文に記されています。漱石の親友だった子規は、いわゆる知的なガキ大将で親分肌でした。子規は主戦主義だったし戦争がはじまると志願して従軍記者になって、戦地に赴きそこで体を完全に壊してしまった。漱石はそれとずいぶん違っていて兵役から逃れるために北海道とかに籍を置き、とにかく「お上」というやつがやること...

明かりの本 | 2011.08.07 Sun 02:27

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