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ハケンアニメ!(辻村深月)

9年ぶりに、天才と呼ばれるアニメ監督・王子千晴の作品が製作されることになった。話題の「運命戦線リデルライト」は、王子を口説き落としたプロデューサー・有科香屋子の努力のたまものだった。だが、突然王子が姿を消した!一方、期待の新人監督・斎藤瞳の作品も同じクルーでオンエアされることが決まる。果たして、アニメ界を制するのは・・・!? 完成されたアニメからは想像もできない壮絶ともいえる製作現場・・・。実にたくさんの人が素晴らしい作品にすべく昼夜を問わず働いている。現場での悩み、苦しみ、葛藤の日々、...

のほ本♪ | 2015.07.22 Wed 17:35

コンビニたそがれ堂(村山早紀)

駅前にある商店街のはずれに、赤い鳥居が並んでいる。そこに、夕暮れ時になると現れる不思議なコンビニがある。コンビニの名前は「たそがれ堂」。大事なさがし物がある人は、必ず見つけることができると言われている。いったいどんな人が訪れるのか・・・?心に残る6編を収録。 自分にとってかけがえのない物や存在が失われてしまったら、どんなに後悔することだろう。どんなに悲しむことだろう。この作品の中には、そんな人たちが描かれている。ほっとするような、また、心がほのぼのとするような話もあるが、切なくて涙が出そ...

のほ本♪ | 2015.07.13 Mon 19:22

大泉エッセイ(大泉洋)

大泉洋が、大学時代の1997年から雑誌に連載していたものや、40歳になった自分自身について書いたものなどを収録した、魅力的なエッセイ集。 「面白すぎるよ、洋ちゃん!」 思わずそう言いたくなってしまった。このエッセイの中には、彼の魅力がぎっしり詰まっている。時には羽目を外しすぎるときもあるが、なぜか憎めない。読めば読むほど本の中にどんどん引き込まれていき、あっという間に読んでしまった。彼のファンがたくさんいるのも納得♪ これからもそのキャラを大切に、本能のままに突っ走ってほしい。本当に面白い...

のほ本♪ | 2015.06.29 Mon 20:54

過ぎ去りし王国の城(宮部みゆき)

尾垣真は、銀行のロビーのパネルに貼られた1枚の絵に激しく心を揺さぶられる。不思議な、中世の城を思わせる絵だった。思わず絵を持ち帰ってしまった真は、アバターを使い絵の中に入り込むことができることを知る。絵のうまい同級生の城田珠美にアバター作成を依頼し、ふたりは絵の中の世界へ。やがて彼らは、絵に隠されたある人物の想いに触れることになる・・・。 緻密に、ストーリーが構築されていく。そのひとつひとつの描写が見事で、読み進めていくうちにごく自然に物語の中に引き込まれていく。なぜこの絵が存在するのか...

のほ本♪ | 2015.06.17 Wed 14:11

ラプラスの魔女(東野圭吾)

ふたつの温泉地で、硫化水素による死亡事故が発生した。遠く離れているにもかかわらず、どちらの温泉地でも羽原円華という女性が目撃される。実は、彼女には不思議な能力があった・・・。 温泉地の硫化水素による死亡事故は、密閉された室内ならともかく、今までにまったくそういう事故が起きていない屋外で起きた。専門家や警察などがいくら調べても原因が分からない。事故か?それとも殺人か?もし殺人だとしたら、誰がどんな目的で行ったのか?だが、屋外で硫化水素を使って人を殺すことが可能なのか?謎が謎を呼ぶ・・・。 ...

のほ本♪ | 2015.06.05 Fri 19:44

幻色江戸ごよみ(宮部みゆき)

伊丹屋で小火騒ぎがあった。火が出たのは、全く火の気がないところからだった。だが、この騒ぎには哀しい想いが秘められていた・・・。「鬼子母火」を含む12話を収録。 死んでしまってもなお残る人の想い、呪いとなって現れた人の恨み、人を変え破滅に追い込む頭巾、家宝として大切にされている不思議な絵など、作者は人の心の奥底に潜むものをさまざまな形で描いている。ホロリとした話、やりきれなさを感じた話、ゾクッとした話などさまざまだが、いちばん印象に残ったのは「紅の玉」だった。 病気がちの妻を抱えまじめに働...

のほ本♪ | 2015.06.01 Mon 20:53

さようなら、オレンジ(岩城けい)

難民だったサリマが夫とともにやって来たのは、オーストラリアの田舎町だった。だが、夫は逃げ出し、サリマは精肉の加工場で働くことになった。全く読み書きができなかったサリマだが、生きていくために英語を学ぶことを決心する・・・。 右も左も分からない。頼る人もいない。言葉も全く分からない。そんな状況に置かれても、強く生きていけるだろうか・・・。だが、サリマは強かった。ゆっくりだが確実に英語を学び、それと同時に生きる希望も見出していく。サリマの強さは太く頑丈なものではない。細くてしなやかな強さだ。彼...

のほ本♪ | 2015.05.26 Tue 19:30

星間商事株式会社社史編纂室(三浦しをん)

幸代が手がけた郊外の大型ショッピングモールプロジェクトは大成功!しかし、上司からの類似の企画の責任者の話を固辞したため、彼女は社史編纂室に飛ばされた。ゆるゆるの職場で自分の趣味の同人誌作りに励むつもりだったが、ひょんなことから会社には誰にも知られたくない秘密があることに気づく。社史編纂室の面々は、その秘密に迫ることにしたのだが・・・。 幸代の同人誌作りに気づいた課長が、自分も同人誌を作りたいと言い出し、小説を書き始める。男同士の恋愛を描いた小説を課長に見られてしまったので、幸代は断れなく...

のほ本♪ | 2015.05.21 Thu 20:00

太宰治の辞書(北村薫)

中学生の子どもを持つ身になった”私”。やはり本が好きで、いつも本とつながっている。編集者として働く”私”は、太宰治の創作にまつわる謎を探り始める。太宰には、いったいどんな謎があったのだろう?≪私≫シリーズ。 シリーズ1作目の「空飛ぶ馬」では大学生だった”私”。今では、母であり、バリバリ働く編集者でもある。 今回の作品の中には、日常生活の中で起こるミステリーなどはない。作家が作品を生み出すときの謎に迫っている。私の好きな言葉に「眼光紙背」という言葉がある。「紙の裏まで見通す」という意から、書物の字...

のほ本♪ | 2015.05.20 Wed 18:39

えどさがし(畠中恵)

時代は明治。ひとりの男が人を捜していた。今は京橋と名乗っている仁吉だった。捜す相手は、若だんなの生まれかわり!?だが、思わぬ事件に巻き込まれて・・・。 表題作「えどさがし」を含む5編を収録。しゃばけ外伝。 しゃばけシリーズでおなじみの面々が登場してそれなりに楽しめる作品だったが、やはり若だんながいないと何だか物足りない。登場しなくても若だんなの存在が感じられる話や、若だんなが生まれる前の話ならまだいいが、若だんながいなくなってしまった明治時代の話は、読んでいて切なかった。 人と妖(あやか...

のほ本♪ | 2015.05.18 Mon 19:34

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