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JUGEMテーマ:小説全般 娘用に買った小説シリーズ(笑) コチラは読み始めたら面白すぎて、すぐに読破してしまいました(^^;) ジャンルとしてはホラーになるのか(?) って事で内容には触れずに… 女子高生が主役のノベルですが、 どの年代にもサクっと読めちゃうと思う。 しかし、娘によると 内容が暗すぎるから、 重い話の耐性が無い子は無理!! だ、そーです。 自分、耐性あるんかな&helli...
産能短大で卒業目指すブログ☆2016年4月入学 | 2017.09.22 Fri 20:53
JUGEMテーマ:小説全般 今更、読破してみた… ちなみにRossoは序盤のみ読んだ。 流行していた当時。 「なんてババくせータイトルだ!興味ナシ!」 でノベルは勿論、映画もアウトオブ眼中であった。 何事にも食わず嫌いな性分だが、 東野圭吾作を試してみて、 非常に素晴らしかったので… 過去にベストセラーとなった作品たちって 面白いのだろう。 試してみたい。 ↑こんなカンジで心境に変化が訪れたわけだ。 ...
産能短大で卒業目指すブログ☆2016年4月入学 | 2017.09.22 Fri 20:46
JUGEMテーマ:小説全般 ガーデン / 千早茜(文藝春秋) 評価 ☆☆☆ 花と緑を偏愛し、生身の女性と深い関係を築けない、帰国子女の編集者。 異端者は幸せになれるのか。幸せにできるのか。 著者会心の感動作。 (感想) 静かな空気感を持つ作品。 けど、燃えるよう荒々しい人物の登場により、その世界観は壊されます。 その瞬間の“何かが動き出す予感”にはゾクゾクしました。 植物を偏愛する帰国子女の...
隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.21 Thu 10:37
JUGEMテーマ:小説全般 私をくいとめて / 綿矢りさ(朝日新聞出版) 評価 ☆☆☆ 黒田みつ子、もうすぐ33歳。 男性にも家庭にも縁遠く、 一人で生きていくことになんの抵抗もないと思っている。 ただ時々、「正解」が見えなくて、迷ってしまうことも・・・。 そんな時は、もう一人の自分「A」に脳内で相談をしている。 私やっぱり、あの人のこと好きなのかな。 でも、いつもと違う行動をして、何かが決定的に変わってしまうのがこわいんだ――。 感情が揺れ動かないように、周...
隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.21 Thu 09:40
JUGEMテーマ:小説全般 一昨年に娘の読書感想文向けに購入した書を読んでみた。 表紙がラノベっぽい。 内容もラノベ寄り…な気がする(個人的な感想) 自分が中高生であれば、きっと夢中になって読んだろう。 しかし、高校時代あれだけ好きだった村上春樹氏 「ノルウェイの森」を今現在再読しても、あまり物語に入りこめなくなった 中年の自分にとっては、「青いなあ〜」のヒトコトに尽きる。 肉体的だけでなく精神的にも老いるも...
産能短大で卒業目指すブログ☆2016年4月入学 | 2017.09.20 Wed 23:58
JUGEMテーマ:小説全般 やめるときもすこやかなるときも / 窪美澄(集英社) 評価 ☆☆☆ 家具職人の壱晴は毎年十二月の数日間、声が出なくなる。 過去のトラウマによるものだが、原因は隠して生きてきた。 制作会社勤務の桜子は困窮する実家を経済的に支えていて、恋と縁遠い。 欠けた心を抱えたふたりの出会いの行方とは。 (感想) 誰だって過去のトラウマや背中に重たく抱えているものの1つや2つ、必ずあります。 そ...
隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.18 Mon 15:11
単行本 新潮社 (2015/1/30) 19.5 x 13.2 x 3 cm ISBN-10: 410590115X ISBN-13: 978-4105901158 内容(「BOOK」データベースより) イタリア半島最南端、赤い花の咲き乱れる丘に根を下ろして暮らすアルクーリ家の人々。ときに横暴な地主に、ファシズム政権に、悪質な開発業者に脅かされながらも、彼らは風の吹きすさぶ丘での暮らしを誇り高く守り続ける。その丘には、古代遺跡のロマンと一族の秘密が埋もれていた―。イタリアの権威ある文学賞、カンピエッロ賞受賞作 Literary Awards ・Premio Campiello (2012) JUGEM...
Book Castle -my list- | 2017.09.16 Sat 13:30
文庫 草思社 (2017/4/4) 15.2 x 10.6 x 2.4 cm ISBN-10: 4794222661 ISBN-13: 978-4794222664 単行本 草思社 (2014/9/11) 19 x 12.8 x 3.2 cm ISBN-10: 4794220626 ISBN-13: 978-4794220622 内容(「BOOK」データベースより) ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員(当時)は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日...
Book Castle -my list- | 2017.09.15 Fri 13:06
●本日の読書 ・「水声」川上弘美/文春文庫 ううううーん。分からなくもないけれどちょっと腑に落ちない感じの設定のお話でした。 世間的に見て変わっている、だが魅力的な母から生まれた姉(都)と弟(陵)のお話。彼らは成長するに従って、自分たちの父と母の関係はどうも普通の家庭と違うようだと気付いていくし、そしてそれは事実変わっているし、彼らの人生にも大きな影響を与えます。 ほら女性なら今までで一人くらいは知り合いにいたでしょう、別に美人でも可愛くもないのにやたら男受けのいい女性...
書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:49
●本日の読書 ・「一九八四年(新訳版)」ジョージ・オーウェル/ハヤカワepi文庫 やっと読んだよ、かの著名なディストピア小説。村上春樹の「1Q84」はこの話とどういう関係にあるかは後者を読んでいないので分からないけれど、Kindle で安くなっていた時に購入して三年ほど放っておいたのをちまちまと読み進めて、ああ確かにこういう未来に、今わたしたちはいるのかも知れないと皮肉っぽく思った次第です。 1984年(が遥か未来だった頃に書かれた小説ね)、共産主義を思わせる政府機関で働く主人公の仕事は、日々...
書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:42
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