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ルーズベルトの開戦責任 by ハミルトン フィッシュ

文庫 草思社 (2017/4/4) 15.2 x 10.6 x 2.4 cm ISBN-10: 4794222661 ISBN-13: 978-4794222664 単行本 草思社 (2014/9/11) 19 x 12.8 x 3.2 cm ISBN-10: 4794220626 ISBN-13: 978-4794220622 内容(「BOOK」データベースより) ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員(当時)は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日...

Book Castle -my list- | 2017.09.15 Fri 13:06

「水声」川上弘美

●本日の読書 ・「水声」川上弘美/文春文庫    ううううーん。分からなくもないけれどちょっと腑に落ちない感じの設定のお話でした。  世間的に見て変わっている、だが魅力的な母から生まれた姉(都)と弟(陵)のお話。彼らは成長するに従って、自分たちの父と母の関係はどうも普通の家庭と違うようだと気付いていくし、そしてそれは事実変わっているし、彼らの人生にも大きな影響を与えます。  ほら女性なら今までで一人くらいは知り合いにいたでしょう、別に美人でも可愛くもないのにやたら男受けのいい女性...

書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:49

「一九八四年(新訳版)」ジョージ・オーウェル

●本日の読書 ・「一九八四年(新訳版)」ジョージ・オーウェル/ハヤカワepi文庫    やっと読んだよ、かの著名なディストピア小説。村上春樹の「1Q84」はこの話とどういう関係にあるかは後者を読んでいないので分からないけれど、Kindle で安くなっていた時に購入して三年ほど放っておいたのをちまちまと読み進めて、ああ確かにこういう未来に、今わたしたちはいるのかも知れないと皮肉っぽく思った次第です。  1984年(が遥か未来だった頃に書かれた小説ね)、共産主義を思わせる政府機関で働く主人公の仕事は、日々...

書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:42

「夫・車谷長吉」高橋順子

●本日の読書 ・「夫・車谷長吉」高橋順子/文藝春秋    その文章の凄みと内容の凄まじさ、精神の極限を書くことに於いて非常に好きな作家である車谷長吉氏が亡くなったことを新聞紙上で読んだのはもう二年前のことか。もう二年経ったのかとも思うし、もっと昔に亡くなっていたような気もする、そんな氏の妻、詩人の高橋順子氏が書き下ろした車谷長吉との生活についての本。読むしかない。  想像はしていたものの車谷氏との夫婦生活は凄まじく、常人であればとっとと逃げ出すと想像される。しかし高橋氏は「共に闘っ...

書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:37

わたしたちは銀のフォークと薬を手にして

JUGEMテーマ:小説全般    わたしたちは銀のフォークと薬を手にして / 島本理生(幻冬舎)    評価 ☆☆☆   年上のエンジニア・椎名さんと仕事先で出会った知世。 美味しいものを一緒に食べる関係から、 少しずつ距離が近くなっていったある日、 椎名さんは衝撃の告白をするが……。 限られた時間。たった一度の出会い。特別じゃないわたしたちの、特別な日常。       (感想)   30すぎてそれなりに経験してきた大人の女...

隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.13 Wed 15:55

かつらの合っていない女 by レベッカ・ブラウン

単行本 思潮社 (2017/9/11) 18.6 x 12.8 x 0.6 cm ISBN-10: 4783727759 ISBN-13: 978-4783727750 発売日: 2017/9/11 内容紹介 誰も聞いてくれなかった 何度言っても。彼女が叫んで叫んで叫んだのは「狼」じゃなかった 叫んだのは彼女には言えないことだった。(「誰も」) 「絵を見て、文を読んで、また絵を見て・・・と往復していると、いつまでも抜け出せなくなるような呪縛力のある一冊である」(柴田元幸)。大胆な色使いを進めるナンシー・キーファーの絵と、奇妙なリズムや反復を使ったレベッカ・ブラウンの文章とが対話...

Book Castle -my list- | 2017.09.11 Mon 11:25

ヒロシマの人々の物語 by ジョルジュ バタイユ

単行本 景文館書店 (2015/2/28) 18.6 x 12.8 x 0.6 cm ISBN-10: 4907105045 ISBN-13: 978-4907105044 内容紹介 ジョルジュ・バタイユによるヒロシマ論。 原子爆弾の人間的な意味は相手を「恐怖によって強制することにある」。だが投下された側は恐怖する間もなく「突如おぞましさのなかへ突き落とされ」「煙にあぶられた白蟻の巣」のような人知のきかない世界をさまよわされた。 バタイユはハーシーの衝撃的なルポルタージュ『ヒロシマ』(1946)をもとに被爆者たちの動物的な体験を重視し「この不幸を生きよう」と叫ぶ。つ...

Book Castle -my list- | 2017.09.10 Sun 10:39

リカ /五十嵐 貴久(幻冬舎文庫)

出会い系サイトに出来心で手を出した42歳・妻子持ち。詳しい男にうまいやり取りの方法まで聞き出してまで、直接会ったり調子いい断り方など身に着け、出来心はさらに物色。ほどほどにドリームやり取りで日常を楽しくするつもりが、リカという女は違った。会ってもいないのにストーカーが始まり…。 ちょっと昔の話ですかね。出会い系サイトってそういうもんですかね。つか、メールのやり取りを楽しむ人もいるんですね。SNSが流行るわけだな。 ってことで、なんかこの調子じゃ1〜2回会ってヤッた女が数えきれないほどできたとしても...

◆小耳書房◆ | 2017.09.09 Sat 18:49

塩田武士が大泉洋を「あてがき」

塩田武士が大泉洋を「あてがき」した騙し絵の牙。 社会派長編小説のなかでも洋ちゃんの暴れ具合がおもしろそう。 映像化したらウィットに富んだ会話ももっと弾みそう。 塩田武士 関連商品をAmazonで見る Tweet It! この記事をツイッターでつぶやく JUGEMテーマ:小説全般

まりりんの波打ちぎわ日記 | 2017.09.06 Wed 18:23

暗い越流 (光文社文庫)

家のどこかにある母の骨壺を取ってきてほしい。女の依頼で、心霊スポットとなった家へ向かう葉村だが、地下への階段を見つけ…。(蠅男) 弁護士が出版社へ持ち込んだのは凶悪な死刑囚へのファンレターだった。調布の消印と名前しかない手紙を手に差出人を探し始める。(暗い越流) 葉村シリーズの2話を含む短編集。ここで古本屋のバイトの始まりがようやくわかった。というか葉村シリーズは順序よく読んでないので、(それでもなんとかなるので)つぎはぎされる履歴も面白いと思うが。不運というか、それだけで片づけちゃ申し訳ない...

◆小耳書房◆ | 2017.09.05 Tue 22:34

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