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「夫・車谷長吉」高橋順子

●本日の読書 ・「夫・車谷長吉」高橋順子/文藝春秋    その文章の凄みと内容の凄まじさ、精神の極限を書くことに於いて非常に好きな作家である車谷長吉氏が亡くなったことを新聞紙上で読んだのはもう二年前のことか。もう二年経ったのかとも思うし、もっと昔に亡くなっていたような気もする、そんな氏の妻、詩人の高橋順子氏が書き下ろした車谷長吉との生活についての本。読むしかない。  想像はしていたものの車谷氏との夫婦生活は凄まじく、常人であればとっとと逃げ出すと想像される。しかし高橋氏は「共に闘っ...

書評・三八堂 | 2017.09.14 Thu 22:37

わたしたちは銀のフォークと薬を手にして

JUGEMテーマ:小説全般    わたしたちは銀のフォークと薬を手にして / 島本理生(幻冬舎)    評価 ☆☆☆   年上のエンジニア・椎名さんと仕事先で出会った知世。 美味しいものを一緒に食べる関係から、 少しずつ距離が近くなっていったある日、 椎名さんは衝撃の告白をするが……。 限られた時間。たった一度の出会い。特別じゃないわたしたちの、特別な日常。       (感想)   30すぎてそれなりに経験してきた大人の女...

隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.13 Wed 15:55

かつらの合っていない女 by レベッカ・ブラウン

単行本 思潮社 (2017/9/11) 18.6 x 12.8 x 0.6 cm ISBN-10: 4783727759 ISBN-13: 978-4783727750 発売日: 2017/9/11 内容紹介 誰も聞いてくれなかった 何度言っても。彼女が叫んで叫んで叫んだのは「狼」じゃなかった 叫んだのは彼女には言えないことだった。(「誰も」) 「絵を見て、文を読んで、また絵を見て・・・と往復していると、いつまでも抜け出せなくなるような呪縛力のある一冊である」(柴田元幸)。大胆な色使いを進めるナンシー・キーファーの絵と、奇妙なリズムや反復を使ったレベッカ・ブラウンの文章とが対話...

Book Castle -my list- | 2017.09.11 Mon 11:25

ヒロシマの人々の物語 by ジョルジュ バタイユ

単行本 景文館書店 (2015/2/28) 18.6 x 12.8 x 0.6 cm ISBN-10: 4907105045 ISBN-13: 978-4907105044 内容紹介 ジョルジュ・バタイユによるヒロシマ論。 原子爆弾の人間的な意味は相手を「恐怖によって強制することにある」。だが投下された側は恐怖する間もなく「突如おぞましさのなかへ突き落とされ」「煙にあぶられた白蟻の巣」のような人知のきかない世界をさまよわされた。 バタイユはハーシーの衝撃的なルポルタージュ『ヒロシマ』(1946)をもとに被爆者たちの動物的な体験を重視し「この不幸を生きよう」と叫ぶ。つ...

Book Castle -my list- | 2017.09.10 Sun 10:39

リカ /五十嵐 貴久(幻冬舎文庫)

出会い系サイトに出来心で手を出した42歳・妻子持ち。詳しい男にうまいやり取りの方法まで聞き出してまで、直接会ったり調子いい断り方など身に着け、出来心はさらに物色。ほどほどにドリームやり取りで日常を楽しくするつもりが、リカという女は違った。会ってもいないのにストーカーが始まり…。 ちょっと昔の話ですかね。出会い系サイトってそういうもんですかね。つか、メールのやり取りを楽しむ人もいるんですね。SNSが流行るわけだな。 ってことで、なんかこの調子じゃ1〜2回会ってヤッた女が数えきれないほどできたとしても...

◆小耳書房◆ | 2017.09.09 Sat 18:49

塩田武士が大泉洋を「あてがき」

塩田武士が大泉洋を「あてがき」した騙し絵の牙。 社会派長編小説のなかでも洋ちゃんの暴れ具合がおもしろそう。 映像化したらウィットに富んだ会話ももっと弾みそう。 塩田武士 関連商品をAmazonで見る Tweet It! この記事をツイッターでつぶやく JUGEMテーマ:小説全般

まりりんの波打ちぎわ日記 | 2017.09.06 Wed 18:23

暗い越流 (光文社文庫)

家のどこかにある母の骨壺を取ってきてほしい。女の依頼で、心霊スポットとなった家へ向かう葉村だが、地下への階段を見つけ…。(蠅男) 弁護士が出版社へ持ち込んだのは凶悪な死刑囚へのファンレターだった。調布の消印と名前しかない手紙を手に差出人を探し始める。(暗い越流) 葉村シリーズの2話を含む短編集。ここで古本屋のバイトの始まりがようやくわかった。というか葉村シリーズは順序よく読んでないので、(それでもなんとかなるので)つぎはぎされる履歴も面白いと思うが。不運というか、それだけで片づけちゃ申し訳ない...

◆小耳書房◆ | 2017.09.05 Tue 22:34

東京會舘とわたし(上・下)

JUGEMテーマ:小説全般    東京會舘とわたし(上 旧館・下 新館) / 辻村深月(毎日新聞社)    評価 上 ☆☆☆ 下 ☆☆☆☆   「東京會舘」・・・ここは華やかなる“社交の殿堂"である。 大正、昭和、平成という時代を情熱的に生きた人々を、鮮やかな筆致で描き出す。 直木賞作家が贈る、一つの建物の〈記憶〉をたどる長編小説。   (感想)   ※ 上下巻あわせての感想となります。   「あ、辻村さんってこういうのも書けるんだ」というのが...

隣り近所のココロ・読書編 | 2017.09.05 Tue 08:32

騎士団長殺し(第1部・第2部)

JUGEMテーマ:小説全般    騎士団長殺し(第1部・第2部) / 村上春樹    評価 第1部 ☆☆☆☆  第2部 ☆☆☆   その年の五月から翌年の初めにかけて、 私は狭い谷間の入り口近くの山の上に住んでいた。 それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。 『1Q84』から7年――、待ちかねた書き下ろし本格長編。       (感想)    ※ このレビューは第1部「顕れるイデア編」、第2部「遷ろうメタファー編」の2冊ま...

隣り近所のココロ・読書編 | 2017.08.31 Thu 12:08

マーシャの日記 by マーシャ・ロリニカイテ

単行本 新日本出版社 (2017/8/29) 19.2 x 12.6 x 2.4 cm ISBN-10: 440606141X ISBN-13: 978-4406061414 発売日: 2017/8/29 内容(「BOOK」データベースより) バルト海沿岸にある森と湖の美しい国・リトアニア。1941年、ナチス・ドイツ侵攻後に始まったユダヤ人狩りで、わずか半年の間にほぼ10万人が銃殺された。アンネ・フランクと同年代の少女・マーシャは、ゲットーおよび強制収容所での苛酷な体験を目に耳に心に刻みつけた―!少女・マーシャが、強制収容所での苛酷な迫害のさなかに、信念をもって書きつづけた真実の記...

Book Castle -my list- | 2017.08.29 Tue 11:27

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