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●本日の読書 ・「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」いしかわゆき/クロスメディア・パブリッシング 記録を残すというのは結構重要なことだとわたしは思っていて、何故なら読んだ本の感想とか舞台を見た感想だとか生活での出来事などは、それぞれ読書記録、自分のツイート、日記などに記録があることによって思い出せることの解像度がめちゃくちゃ上がることを体感として知っているからです。わたしが一番読書量が多かったのは大学生の時ですが、読んだ本の感想を新潮社の「マイブック...
書評・三八堂 | 2022.08.07 Sun 13:32
●本日の読書 ・「『ぴえん』という病」佐々木チワワ/扶桑社新書 この記事、個人的な感情を主に書くので感想と言うより自分語りです。最初に謝っておきます、すみません。 わたしは好きなものにのめり込みやすいオタク気質なのは自覚しているのですが、この本を先に読んだ配偶者が「妻や娘が持っているオタク病理と同じものを感じる」と言っており、聞き捨てならぬと概要を聞いたら「その人々はわたしと違う。わたしは同じ行動は取らない」と思ったので確認のため読みました。読了後やはりこの本に出て来る、所謂「トー横...
書評・三八堂 | 2022.02.23 Wed 14:35
●本日の読書 •「しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール」島袋コウ(モバイルプリンス)/旬報社 今年進学を機に我が子にスマホを与えたのですが、子どもがスマホ持った途端にLINEのプロフィールで自分の性別と年齢を明かしてるわ、ファンコミュで見ず知らずの人(多分)と友だちになってるわ、タイムラインで歌ってみた動画を上げようとしてるわ、同級生グループラインで軽いいじめが発生して担任から電話掛かってくるわ等々、入手一ヶ月で立て続けに「やったら危険なこと」の地雷を満遍なく踏み抜くということをし...
書評・三八堂 | 2021.08.22 Sun 11:22
●本日の読書 ・「自分で考え、自分で書くための ゆかいな文章教室」今野真二/河出書房新社 河出書房新社の「14歳の世渡り術シリーズ」の中の一冊で、つまりは中学生向けの教養書なのですが、とても分かりやすく、大人含めてもっと読まれるべき書だと思いました。4章立てになっています。 第一章「読みながら考えてみよう」では言葉の倍率(指しているものの詳細さ)や説明文と描写の文の違い、文から受ける印象の違いなどについてで、この章だけでも何度も目から鱗が落ちる思いをしました。特に言葉の倍率のところでは...
書評・三八堂 | 2021.02.14 Sun 17:22
あっという間に40代を迎え、これからの自分の働き方や職業人生について意識が向き始める場面が増えてきました。世話しない毎日 に追われる身だからこそ、立ち止まって自分の現状と今後の方向性に思いを寄せる必要があると思っています。なかなか思うように 進められないジレンマを感じていた矢先、新聞広告でお気に入りの佐藤優氏が上梓した一冊を知り、早速購入して読み始めました。 まずは、当然のことながら自分の現状を正確に把握することの重要性を改めて認識。結婚して子供がいる場...
知的生活のすゝめ | 2017.12.30 Sat 00:50
JUGEMテーマ:新書 放送開始からNHKのブラタモリの世界観にハマってしまい、知らず知らずのうちに地形に関心を持つようになりました。 加えて、東日本大震災の影響で地質や地形を意識する場面が増えたこともあり、これを機に勉強してみようと思っていたところ、 書店で本書を見かけました。パラパラ捲って比較的読みやすいと感じたため、迷わず購入。しばらく積読の後に読了となりました。 ブルーバックスは科学初心者にとって格好の入門編ではありますが、それでも数式が表れると...
知的生活のすゝめ | 2017.12.13 Wed 02:53
JUGEMテーマ:新書 AI(人工知能)の出現により、近い将来に広い範囲で職を失うと言われている今日、私も含めて戦々恐々の思いで未来を 見つめている人も少なくないと思います。変化の激しいこれからの時代に生き残るには、どういう能力を身に付ける必要が あるのか。子どもがいる方にとっては、教育方針に大きく影響するだけに、興味を抱かざるを得ないテーマだと思います。 キーになるのは、ICTを軸に日々変化するテクノロージーに対して、どういう姿勢で向き合っていくかという...
知的生活のすゝめ | 2017.09.18 Mon 00:05
JUGEMテーマ:新書 まさかのトランプ氏当選で大きな注目を集めた米大統領選から、早いものでもう1年が過ぎようとしています。 あの時の驚きは今でも鮮明に残っていて、良くも悪しくもある種の興奮を強く感じました。そのトランプ氏は今、 暴発寸前の北朝鮮問題でその手腕が世界中から問われています。英国ではEU離脱(Brexit)を巡って、未だに 国内世論は分裂状態。フランスでは、大統領選の度に極右のルペン氏の伸長が注目されています。 日本でも、2000年代に入って保守化が急...
知的生活のすゝめ | 2017.09.17 Sun 01:43
JUGEMテーマ:新書 GWも終わって、早いもので一週間が過ぎました。皆さんは、いかがお過ごしですか? かく言う自分は、ネモフィラの群生で有名なひたち海浜公園まで足を伸ばし、久し振りの休暇を楽しみました。 おかげで、読書が少しなおざりになってしまった感も…それでも念願の景色に出会えたことは、大きな収穫でした。 この長期休暇の前に、気になった新刊を数冊書店で見かけました。今回ご紹介する書籍も、そのうちの一冊です。 かねてより経済と哲学、そして元々興...
知的生活のすゝめ | 2017.06.25 Sun 00:27
JUGEMテーマ:新書 今月に入って、2016年の出生数が100万人を下回ったとの報道がなされました。すでに少子化は広く認識されている 現象ですが、同時に進行する超高齢化と相まって、将来の日本経済に大きな暗雲が立ち込めていると感じている方も、 少なくないのでは。バブル崩壊以後、下降する一方の日本経済を前に、避けがたいことと覚悟するしかないのでしょうか。 昨年8月に発売された本書は、そんな悲観論に一筋の希望を与えてくれる一冊です。昨年中にベストセラー入りを果た...
知的生活のすゝめ | 2017.06.25 Sun 00:22
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