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写真詩

PHOTO WORD 写真詩 | 2017.06.24 Sat 00:36

写真詩

PHOTO WORD 写真詩 | 2017.06.24 Sat 00:31

日々雑記170608

むくむく通信社です 写真を撮るってこと、淡々と見たモノを撮ればいい。 表現だの、芸術だの、そんな枠なんて、どうでもいいみたい。 記憶の中の光景を、記憶の中にとどめる装置だね。 自分のための、記録といってもいい、そういう装置だね。 別のところで、懐かしい人の姿が出てきます。 もう、今は亡き人の姿が、記憶の人が、あぶり出されてきます。 ぼくは感慨にふけって、涙ぐむこともあります。 写真とは、年月が過ぎると、そういうことになるですね。   JUGEMテーマ:写真詩+゚* &nb...

写真と文:DIARY2017 | 2017.06.08 Thu 18:12

diary170511

表GEN研究会ph 今日は午後から鈴鹿さんの個展会場へ赴きました。 お会いするのは久しぶり、20年ぶりくらいです。 なにかと消息を聞いているから身近に思っていましたが。 そうなんですね、そんなに会っていなかったのです。 静原のお宅は、フォトハウスのワークショップ開催地です。 1985年夏から三年間、泊まりこみ宿泊のワークショップでした。 そのスタイルはインターメディウム研究所にうけつがれました。 いま、表GEN研究会phがその内容を継承しようと思っています。 新しい枠組みを模索しつつ...

写真と文:DIARY2017 | 2017.05.11 Thu 18:55

ものがたり-12-

神々が鎮座するという空間の大気は澄み渡っていますね。 山の中、山の奥、清い水が流れる山中に、神が降臨されたのか。 イメージとしての神々の降臨場所があるんですね。 ホントかウソかは、信じるか信じないかによると思うのですが。 ぼくは叙事詩であって、物語であって、現実にあったとは思わない。 でも、見渡してみると、それがホントだと思う人たちがいるんですね。 なんだか神の世が間もなくやってきそうな気配を感じます。 精神性を得るために、悪いこととは思わない、でも良いことでもない。 J...

詩集:DIARY2017 | 2017.03.06 Mon 11:20

速度

それはあなたの速度   わたしの翼をあげるのに 必要ないんだね 上手に風に乗って 自由に飛び回る   丘の上 風をよけた大樹の陰で あなたを永遠に目で追うだけの   飛べないペガサス   そしてわたしの速度                 JUGEMテーマ:詩 JUGEMテーマ:写真詩+゚*  

甲羅は水の中 | 2017.02.12 Sun 14:42

凍る波

  曖昧な笑顔を見せて 帰るあの人を 見送る窓の遠くに 永遠に墨色のような海   2月の夜に凍る波は 空よりも風よりも 静かに揺れて   出ていく船の孤独な影 その行く先はわからない             JUGEMテーマ:写真詩+゚*

甲羅は水の中 | 2017.02.09 Thu 19:26

きっとただの脆い鎖

また夢を見て目が覚める   左の手首には オモチャの鎖が何重にも絡んで 痛みも重みもなく 明るいヒマワリの色で   昨日までがウソのように 彼は楽しそうに笑って 何のわだかまりもないように 私も一緒にはしゃいでみる   ぐるぐる巻きのプラスチックは 落ち着いて解けば あるいは力ずくで壊せば 外せそうなのに 縛られたまま   はしゃぎながらふいに あの日と同じ 彼の想いを伝えられ もうはぐらかせないと 苦しんで現実へ戻る     解決もさせずに私は逃げていた ...

甲羅は水の中 | 2017.02.01 Wed 12:43

a small bill

  あなたの左の肩乗って 時々やさしい頬に触れ 道に残る雪を見ながら 誰も見ていない森の中 気持ちのいい朝だねと 小さめのくちばしで唄う   1月の朝が好きになる         JUGEMテーマ:写真詩+゚*  

甲羅は水の中 | 2017.01.21 Sat 10:01

高橋和巳

青年時代のバックボーンとなった作家の一人がまぎれもなく高橋和巳だ。 1968年から1970年にかけて、学生運動で括られる青年の活動の中です。 「邪宗門」とか「我が心は石にあらず」とならんでこの「憂鬱なる党派」。 長編小説ですが、何度も読み返したのは「我が心は石にあらず」でした。 「憂鬱なる党派」は一回切り読んであとは拾い読みでした。 「邪宗門」は高校生の時に朝日ジャーナルに連載されていたのを覚えています。 文庫本になってから全編読みました。奥付を見ると1971年発行です。   憂...

詩集:DIARY2017 | 2017.01.18 Wed 12:14

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