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白い息を吐いて 空を見上げることしもまた寒い季節がやってきて 凍えそうになる記憶の中のきみはどんどんぼやけていってきみの声もどんどん小さくなってきてしまったよ答えはでないよだって答えなんてないんだから
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 14:12
きみの声が聞こえて 目を開けばきみがいて右手を伸ばせば きみの左手がぼくの手を掴むきみが笑えば ぼくも笑うしきみが泣けば ぼくも泣くんだきみがしあわせそうに笑うからぼくはもうお腹がいっぱいだよ夜の冷たい空気が通り過ぎる かえりみち
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 13:35
たとえば きみがいないこの世界にぼくがひとり立っているとしてぼくの足元はただ白いだけで 回りを見渡しても白い世界が広がっているだけでたとえば ぼくのいないその世界できみがひとり立っているとしてきみの頭上はただ赤いだけで 手を開いてみても赤い涙が落ちてくるだけできみのいないこの世界と ぼくのいないその世界はいつかどこかで繋がって交差していくんだろうか世界が溶け合って 少しでも優しい色になればいいのにそしたらぼくもきみも 溶け合って消えていけるのに
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 13:30
聞こえる 雨音 沈む闇の中に手探りで手繰り寄せる 音のかたまり伸ばした手が届かなくても伸ばされた手を掴めなくてもそれでもいつか空は明るくなるからだから 早くここから逃げ出さなきゃ自分の足で進める その日までまだこの場所にいなくちゃいけないから
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 13:22
響く音と 見える笑顔と 揺れるからだと音を奏でながら見せる笑顔は とても眩しくて無邪気な子供のように見えたわたしには忘れられない場所があるもう少しあの場所に居たかった音が響く 笑顔の溢れる みんながいるあの場所に
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 13:12
空を見上げて 手を握り締めるヘッドフォンから聞こえる音と 空の青さに泣きそうになるこの世界は好きにはなれないけれど嫌なことばかりじゃない、て気付けたからともだちの笑顔とだいすきなひとの微笑みと一緒に歩いて行けそうな気がするヘッドフォンを外せば すぐそばに足音がするから
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 13:08
きらきら 聞こえる音は ひかりのように赤いひかりをみつめながらきこえるのは世界が動く わたしの世界がみえるもの みえないものきこえるもの きこえないものすべて包み込んで
Rainbow Rain | 2008.10.31 Fri 12:50
ほんとうはずっと思ってたことも気づいてたことも まるで今知ったような顔をして 僕はいつでもそんなふうにずるくて弱い だけどそんな僕 誰も知らないから ずっと暗いトンネルの中 抜け出せないでいる 出口は見えるんだ だけど出口はもうひとつの始まりでしかない 終わらない いつまでも続く道 それを知っているから前に進めない いつか君は臆病な僕に気づくだろう 怖いよ 嫌われてしまうんじゃないかと 僕は臆病だから やっぱり怖いよ だけど抜け出したい こんな終わりのない暗闇の中から はやく ほん...
Chocolate box. | 2008.10.30 Thu 02:17
きっとこれが最後の時間これですべて終わるんだ“また”がないのは分かってるけどやっぱり言っちゃう“また会おうね”JUGEMテーマ:ちいさなものがたり
ボクの創るセカイ | 2008.10.26 Sun 00:59
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