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JUGEMテーマ:短歌 母のため 介護の事は 多けれど 施設を探す ことの悲しき 2017 3月9日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−− 母がだんだん高齢になり、してやる ことも多くなりました。しだいに体力が 衰えて、やがて家族の支えも限界が来る でしょう。そんな母が、介護老人施設を 探そうか、という話を持ちかけました、 母の気遣いなのでしょう。いっしょに 探さねば、ならない時が来てしまいま した。悲しいですが、これが現実なの ですね。 ...
今ここ | 2017.03.09 Thu 17:39
JUGEMテーマ:短歌 一年を 共に過ごした 師と子には 阿吽の呼吸 掃除てきぱき 2017 3月8日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小学校の6年生が卒業を前に 愛校作業をしていました。 一年間を共に過ごすというのは、 大変なご縁です。師の考えている ことが、たいした言葉も発せずに 子どもに伝わっている様子を 見せていただきました。 人と人が共に過ごすと、呼吸 までもが合ってくるのです。
今ここ | 2017.03.08 Wed 17:00
JUGEMテーマ:短歌 板塀の 新しき板 繕いて 木の香微かに 森を想いて 2017 3月7日 麹詠む ----------------------------------- 冬の間に、壊れてしまった 板の塀を修理しました。 新しい板には、まだ、木の香りが 残っていて、なんとも心地よく 森の匂いを思い起こすようです。 木も生きているようです。
今ここ | 2017.03.07 Tue 11:38
JUGEMテーマ:短歌 思案する 卒寿迎えし 母思う 子らの歳早 還暦を超え 2017 3月6日 麹詠む ---------------------------- 私の母は、まもなく卒寿を迎え ます。お祝いのために何処かへ 連れて行きたくても、体調のこと を考えると実現しそうにもありま せん。趣味の世界も小さくなって あれが欲しい、これが欲しいと いう事もなくなってきつつあり ます。祝の品も何が良かろうかと 思案にくれるところです。そうして 相談している、子ども自身も ...
今ここ | 2017.03.06 Mon 12:41
JUGEMテーマ:短歌 夕闇の 家の窓には 灯火の 暖かさあり 喜びもあり 2017 3月5日 麹詠む ------------------------------------- 夕闇がせまると、各家庭には 灯火が灯ります。闇があるから 灯火のありがたさ、幸せの源泉 となる。幸せは、外から誰かが 与えてくれるのではない。 自分の心が、感じるもの、灯台 の灯りは、周囲を明るくする。 自分ばかりではない。 俳句を作ってみました。 「夕闇や 幸せ灯る 窓明かり」 季語なしの駄作ですが...
今ここ | 2017.03.05 Sun 19:19
JUGEMテーマ:短歌 春風の まだ誰も来ぬ 神前に 花ひらかんと 一つ願いて 2017 3月4日 麹詠む ------------------------------------------ 世の中には、不思議な力がある という。春風が吹くと、あらゆる植物が 目覚め花開くのも、不思議な力の おかげであろう。 人にも花が咲く日が来るという、 人の花は、季節のめぐりだけでは ない。 坂村真民氏の言葉がある。 「念ずれば花ひらく」という言葉。 願いを持ってひたすらに努力する、 それでこ...
今ここ | 2017.03.04 Sat 22:20
JUGEMテーマ:短歌 二十四の 蓋を開ければ 虹のよう 子どもにもどり 色塗りてみる 2017 3月3日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日はひな祭り、花やかなお祭り ですね。子どもが絵を書いているのを のぞき込むときれいな24色の色鉛筆 できれいに塗り分けています。色鉛筆 は、自慢の24色、色をきれいに並べ ていますのでまるで虹のようにきれい なのです。ちょっと借りて、自分でも 色を塗って絵を描いてみました。子ど もの頃は、こんなことでもわくわく...
今ここ | 2017.03.03 Fri 16:57
JUGEMテーマ:短歌 卒業の 子らが旅立つ 3月は 未来という字の はやりし校舎 2017 3月2日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−− 小学校ではあと15日あまりで 卒業式を迎えます。送り出す子等 旅立つ子等、思いは様々なれど、 いろんな掲示物に「未来」という 字が使われています。「未来」を 思うとなにやら希望を感じます。 希望があれば生きていける、努力 できる。そうありたいですね。
今ここ | 2017.03.02 Thu 16:57
誰もいぬ 子等の姿の なき広場 低空飛行の カラス遊べり 2017 3月1日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−− 人がいない公園は、鳥の遊び場の ようです。一匹のカラスが低空 飛行で悠々と飛び遊具の上に 止まって辺りを見回していました。 人が近づくとさっさと飛び立って いきました。カラスにはカラスの 世界有り。 JUGEMテーマ:短歌
今ここ | 2017.03.01 Wed 17:17
JUGEMテーマ:短歌 鈴の音の 妹がお守り 聞こえ来る 動くたびごと 一つ願いて 2017 2月28日 麹詠む ---------------------------------------------- 鈴の音が、さっとするほどかすかに 聞こえてまいります。誰かのお財布か お守りでしょうか。軽快な体の動きに お合わすかのようになっています。 鈴は、中が空っぽ、でもたまが一つ 入っているからいい音が出る。 雑念などなくてもいい、たった一つの 願いは、持っていたいもの、鈴の音 が心地良いのは、空っぽで、願いが 一つだけだ...
今ここ | 2017.02.28 Tue 11:32
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