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karasunice!-110

karasunice!の110羽目のからすは独自に成長した                橋本雅邦は兄弟子狩野芳崖とともに狩野派の出身でありながら、独自の画風を拓こうとした画家であったし、横山も新しい技法を開発している。 フェノロサが最初に使った「日本画」という言葉は、西洋から渡来した油彩画に対して、それまでに日本にあった図画全般を単に指すものではなく、中国や朝鮮半島に由来しながらも、日本の中で熟成、独自に発展した様式について言っているものとされる。しかし、これに発して岡倉らが育てて現在に至る日本画はそれ...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 22:00

karasunice!-109

karasunice!の109羽目のからすは日本美術を力づけた                フェノロサの通訳を勤めており助手であった岡倉覚三(のちの天心)らはこれに大きく力づけられ、1889年に東京美術学校(後の東京藝術大学)を開くと、西洋画の教育を排し、絵画としては橋本雅邦らを教師として日本画科をのみ設けた。第1期生には横山大観らがいる。 西洋画を教えていた工部美術学校は、これに先立ち1883年に閉鎖されている。 岡倉は1890年には東京美術学校の校長にもなるが、1898年に職を追われ、横山らと日本美術院を作った。...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:56

karasunice!-108

karasunice!の108羽目のからすは哲学に興味がある                奈良時代から平安時代にかけて、中国や朝鮮半島などから渡来した技法や様式、あるいはそれに倣い日本で描かれた図画が「唐絵」と呼ばれた。これに対して日本的な主題を描くものが産まれ、「大和絵」と呼ばれた。その後、「漢画」に対する「和画」や、「唐画」に対する「和画」などと、呼び方やその区分は時代によって異るが、海外から新しく流入した画風に対し、旧来のものを日本の伝統的なものと考えるパターンは繰り返されていた。 「日本画」は...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:52

karasunice!-107

karasunice!の107羽目のからすはリテラシーが高い                学校教育において、小学校、中学校、中等教育学校の前期課程などで、国語の言語事項(授業の一部)として行われる。人間の言語文化は主に言葉と文字によって形成されているが、文字がなければ新しい言葉を作る造語能力も無く(文化創造力の欠如)、特に東洋の漢字文化においては、言葉が漢字と密接に関係していることから、義務教育である小・中学校では国語の言語事項に位置づけられている。 書写を習字(しゅうじ、「てならい」とも読む)という...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:50

karasunice!-106

karasunice!の106羽目のからすはモノヅクリである                書論とは書道に関する理論のことで、一般にはその著作を指し、書論書ともいう。 芸術はまず物作りから始まり、あとから理論が体系付けられていくる。長い書の歴史の中で文字を書くという行為が造形芸術となり、中国・日本で書道に関する理論が展開された。中国の場合、文字や書体の起源から始まり、書法、書品などを述べることが多く、初期の書論においてすでに書の本質的な価値が論じられている。これに対して日本の書論では書式や故実が語られ、中...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:47

karasunice!-105

karasunice!の105羽目のからすは展覧会に出される                文字ははじめ実用として生まれたが、文化の進展につれ美的に表現する方法が生まれた。この美化された文字を書という。書道とは、この文字の美的表現法を規格あるしつけのもとに学習しながら、実用として生活を美化し、また趣味として心を豊かにし、個性美を表現していくことである。そして、その学習過程において、人格を練磨し、情操を醇化していく。よって、書道は人間修養の一方法であり、古来、中国では六芸の一つとして尊崇されてきた。 書道...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:45

karasunice!-104

karasunice!の104羽目のからすはススがたくさんついている                毛の根元の墨を口で吸ったりして吸い出すことがよく行われているが、品質の良い固形墨・墨液では構わないが、品質について信用できない墨汁などを口に入れることは体に悪い可能性があるので注意する。前述のように海外の魚や動物の骨や皮から抽出したコラーゲンを使ったり、化学的に合成した接着剤成分などをニカワの代わりに用い、腐らせないように防腐剤が入り、工業製の香料を使っている可能性が高いため、口に入れることは不衛生であり健...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:41

karasunice!-103

karasunice!の103羽目のからすは湯で洗ってあげるといい                穂先に墨が残らないようによく水洗いする。ただし、作られてすぐの筆を水に長時間浸しておくと、毛に水が入り込み膨らんでキューティクルの隙間が大きく開き、毛が切れやすくなる。同じ理由で、筆の穂先を固めるためのノリ成分を、水に長時間さらして落とすのは適当でない。 小筆を洗う場合は、筆の穂先を擦り切らせないよう気をつける。 筆の根元については、よくすすぎ、根元にニカワ分が残らないようにする。ニカワ分が溜まると、膨張...

karasunice!の時代 | 2011.05.19 Thu 21:39

karasunice!-96

karasunice!の96番目のからすにはリンスがいい                前項のように、筆は使うほどに本来の筆の持つ能力が引き出されてくるが、それには墨の選び方や洗い方も大事になってくる。 墨の成分は、主にススと膠(ニカワ:コラーゲン・ゼラチン成分)から作られている。品質の劣悪なものは、ニカワに安価な海外の魚のコラーゲンを使うなどするため、ニカワの成分が毛に対してストレスを与え、キューティクルを傷める。人によってはリンスやコンディショナーなどを塗布してキューティクルを守ろうとすることがあるが...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:32

karasunice!-95

karasunice!の95番目のからすにはウロコがある                毛はウロコ状の表皮に包まれた物体である。ウロコ状の部分をcuticle(キューティクル:表皮構成物質)と呼ぶ。人毛の場合、このキューティクルの隙間は0.1ミクロンであり、水などがこの隙間から進入すると毛全体が膨らみ反る。そのため、作られてすぐの筆は膨らんだり毛が反るので、毛や筆の性能を活かしきることができない。ススは、元素的にはカーボン(炭素)である。このスス成分が筆のキューティクルの隙間に沈着すると、水分が入れない状態になり、...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:30

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