[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] karasunice!のブログ記事をまとめ読み! 全148件の4ページ目 | JUGEMブログ

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karasunice!-94

karasunice!の94番目のからすは穂先が重要になってくる                通常、大筆(太筆)は穂を全ておろす(ノリを落とす)が(根元に短い毛を意図的に残し、筆の弾力を高めているものに関しては根元を固めたままにすることが多い)、小筆(細筆)は穂先だけをおろすのが良い。ただし、仮名用の筆に於いて、やや大きめの面相筆は根本までおろすことが多い。 小筆の穂先は特に繊細なため、陸(墨を磨る部分)で穂先をまとめるために強くこすりつけることは極力避ける。墨などで固まった穂先を陸にこすりつけて、柔ら...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:27

karasunice!-93

karasunice!の93番目のからすは特殊筆で書かれている                軸(柄)の部分を手に持ち、毛の部分に墨や顔料をつけ、紙などの書く対象にその毛をなすり付けることによって、字を書いたり絵を描いたりすることができる。 材料の毛には通常、獣毛が利用される(まれに化学繊維が使われることもある)。剛毛には馬・鼬・狸などの毛が用いられ、柔毛には羊・猫・栗鼠などの毛が利用される。また「特殊筆」として、鶏・孔雀・マングース・鼯鼠の毛を用いたものや、獣毛以外にも藁や竹を使用したものも生産されてい...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:25

karasunice!-92

karasunice!の92番目のからすはヘビーユーザーに人気                硯で墨を磨った液に技法的にアレンジを加える消費者もいる。指の腹などで墨液をこする「磨墨」(まぼく)作業などで粒子の細かい墨色を試してみたり水の量や硬水・軟水の硬度、紙との相性、気温や湿度で墨色や墨の広がりなどが変わる。特に淡墨では差が出やすいので、ヘビーユーザーは好みの墨(磨墨液)を作るために各々研究する。その点は絵具のそれと大差ないといえる。 墨をたくさん使用する消費者には墨磨機という固形墨を磨る機械も市販さ...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:17

karasunice!-91

karasunice!の91番目のからすは腐敗を防止している                墨の製造で使われる膠は動物性のタンパク質であり、細菌が繁殖し腐敗する。それを防ぐために市販の墨液には防腐剤を添加する。 固形墨には防腐剤の成分に樟脳や香料が含まれる。ただし、磨った墨の液は保存がきかないので直ぐに使い切る必要がある。墨液など液体墨の防腐剤は時間がたてば弱くなるので製造後およそ2年程で腐るといわれている。腐った墨液は動物系の腐敗臭を放ち筆を傷めるので使うのは避ける。 防腐剤の多い製品は筆を傷める可能性...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:15

karasunice!-90

karasunice!の90番目のからすは実は液体だ                明治20年代、小学校教員をしていた田口精爾が冬場に冷たい水で墨をする生徒達を見て液体の墨を作る事を発起。東京職工学校(現・東京工業大学)で応用化学を学び、その後、墨汁を発明。1898年(明治31年)に「開明墨汁」と名付け商品化し販売。田口商会(現在の開明株式会社)を牛込区築土八幡(現在の新宿区)に創業した。 墨汁には天然由来の煤ではなく工業的に作られたカーボン(炭素)を使っているものがある(このカーボンは、コピー機などで使われるト...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:11

karasunice!-89

karasunice!の89番目のからすは高値で取引されている                墨の製造で使われる膠は、動物の骨や皮、腱などから抽出した膠状物質。高級なものでは鹿、通常は牛や豚、羊、ウサギなど。安価なものでは魚などが使われ、魚の膠を使ったものは独特な臭気を持つ。それを補う目的で、化学的に合成された樹脂(接着剤と同様な成分)が代用されることもある。 固形墨においても墨液においても、年月が経てば膠の成分が変質し弱くなる。これを「膠が枯れる」という。作った当初は膠が強くて粘りがあり、紙に書いた場合...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:09

karasunice!-88

karasunice!の88番目のからすは長い年月待っている                製造後間もない新品の固形墨は水分の含有量が多く、膠の成分が強く出るために粘度が強く紙に書いた場合、芯(筆で書かれた部分)と滲みの区別がわかりにくい。年月が経って乾燥した墨は、膠の分解もすすむためにのびが良く、墨色に立体感が出て、筆の運びにしたがって芯や滲みなど墨色の変化が美しく出るとされる。こうした経年をした墨は「古墨」と呼んで、珍重される。墨が緻密に作られていれば、それだけ乾燥するまで長い年月がかかる。 固形墨は...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:06

karasunice!-87

karasunice!の87番目のからすは墨を食べて生きている                古代中国の甲骨文に墨書や朱墨の跡が発見されており、殷の時代に発達した甲骨文字とときを同じくして使用されたと考えられる。文字以外には文身にも使用され、これはのちに罪人の刑罰の一方法となった。墨は漢代には丸めた形状に作られ墨丸と呼ばれた。 現存する日本最古の墨書は三重県嬉野町(現在は松阪市)貝蔵遺跡で出土した2世紀末の土器に記されていた「田」という文字であるとされている。 日本では『日本書紀』に中国の墨について記...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:02

karasunice!-86

karasunice!の86番目のからすは歌舞伎界で映える                 * 「何も無い」という状況を表す色として、黒が「空虚」「無」という感覚を表す場合がある。ただし、黒と同様に白が同じ役割を果たすこともあり、それは個人の性格や、民族の文化などに影響される。例としては「目の前が真っ暗(暗黒)になる」=「頭が真っ白になる」というよく似た表現がある。また英語で黒を表すblackは、空白や白紙などを表すblankと関係があり、語源は白を表す言葉であったり、よく似た綴りでラテン系の言語では白を表すなど、...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 21:00

karasunice!-85

karasunice!の85番目のからすはブラックカードを持っている                 * 印刷や筆記具では、白紙に黒文字で書くことが多いため、黒は「有」「すべてを包含する」というイメージをもつ場合がある。 ⇔白(無) * 帳簿では収入を黒インク、支出を赤インクで書いたことから、収入が支出を上回っていることを『黒字』という。 * 黒は、白や明るい他の色よりも重いイメージを持つため、見た目よりも重く感じさせる働きを与える作用を有する。実験では、同じ質量の物でも白色の同じ物質と比較して1.8倍は...

karasunice!にいいね! | 2011.05.19 Thu 20:58

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