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昨日(5月4日)の新聞は賑やかでした。憲法記念日の5月3日は、各地で憲法改正反対の抗議活動があったとのことです。 憲法改正問題の焦点は、やはり第9条でして、自民党ではこれを改正して国防軍の創設を盛り込もうとしているわけですが、改正に反対する人達は、これはけしからん!日本の戦争の出来る国に変えるつもりか!などと訴えているわけです。 自民党の説明では、平和主義の原則は変えない、自衛権をはっきり明示するためだとしています(自民党「日本国憲法改正草案Q&A」パンフレットより<PDF注意>)。こ...
帰ってきたマイドきっさ | 2015.05.06 Wed 11:17
戦争をしたい人って、いますか? 今朝の朝日新聞に、市民意見広告運動という機関が「武力より平和力、9条の力」と題した意見広告を出していました。この機関がどういう機関なのかという言及はさておき、私もこの意見には、「平和を維持したい」という考え方において基本的には賛成です。戦争なんて、しないほうがいいに決まっています。 しかし、私には一つの不安がよぎるのです。 もしも家に刃物を持った強盗が入ってきたら、どうしますか? 無抵抗のままメッタ刺しにされて、殺されても良いですか? ...
帰ってきたマイドきっさ | 2015.05.06 Wed 11:16
2015.4.17 WJFプロジェクト(以下、WJF)追及、第十弾です。 政治資金規正法違反や極左とのつながりについて何も反応しない(できない)WJFですが、何事もないように更新を続けています。 さて、今回は、奇天烈なコメントを取り上げてみます。読者の鋭いツッコミに対し、よほど焦ったのでしょうか、「右翼」「左翼」の定義がトンデモになっています。 WJFプロジェクト 2015年2月26日 http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/blog-entry-596.html 「正気」ではなく、ただの「狂気」 コメント欄より ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.04.17 Fri 23:42
2015.4.5 倉山満批判、第8回目です。 ブログ管理人は、かつて民族系に嵌りかけました。しかし、中川八洋氏の著作に学んで以来、大東亜戦争とは「日本とアジアを共産化するための戦争」であり、開戦を決定的にしたのは「南進」と考えるようになりました。 民族系論客の多くは、人種差別撤廃の大義・アジア解放の大義があったと論じます。しかし、日独伊三国同盟と人種差別撤廃は絶対に両立できず(ヒトラーが有色人種なら別ですが)、また大東亜会議に招聘しなかったインドネシアの扱いに口を閉ざします(インドネシアはアジ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.04.05 Sun 10:54
2015.4.2 本日、佳子内親王殿下は、国際基督教大学の入学式に出席されました。 国民のひとりとして、新しい学生生活をお始めになられる殿下にお喜び申し上げます。 さて、相変わらず「佳子さま」と報道するマスコミに憤慨した一日でした。なぜ、正しく「佳子内親王殿下」と報道しないのか。産経からして「佳子さま」ですから、本当に気が滅入ってきます。 それとは別に、ブログ管理人が気づいたことがあります。 それは、一部マスコミが必要以上に殿下の人気を煽っていることです。TV番組の取り上げ方が人気アイドルのよう...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.04.02 Thu 21:54
2015.3.29 北朝鮮系右翼の水島総は、執念深く田母神潰しに力を注いでいますが、どうやらフェーズ(phase)が変わったようです。 なぜなら、田母神は、親北朝鮮アパグループ代表の元谷外志雄が主宰する「勝兵塾」において、「南京の真実」支援金の不透明さに触れ、水島総を“愛国ビジネス”と切ったからです。 53:25〜 田母神が「南京の真実」支援金の不透明さについて語り始める 「勝兵塾」という場で公言する以上、当然主宰する元谷も了解済みのはずですから、これまでの水島対田母神という...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.29 Sun 00:34
2015.3.28 倉山満批判、第7回目です。 ブログ管理人は、チャーチルとは反ファシズム・反共産主義の保守政治家であり、また不世出の人物と認識しています。ヒトラーと闘い、鉄のカーテン演説は誰もが知るところです。 しかし、自称保守の倉山は、別の見解を持っています。もちろん、別の見解を持つのは倉山の勝手ですが、その内容が意味不明です。 チャーチルは、首相になったあと、情報機関をアメリカと共有してしまいました。それほどまでにアメリカべったりにのめり込んでいったのです。そし...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.28 Sat 00:14
2015.3.20 3月16日、自民党の三原じゅん子参院議員は、参議院予算委員会の質問の中で「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇であります」と述べたようです。 東京新聞Web 3月17日 「八紘一宇」を礼賛 参院予算委で自民・三原氏 八紘一宇は強い者が弱い者のために働く考え方だとして「現在の国際秩序は弱肉強食。強い国が弱い国のためにはたらく制度ができて、初めて世界は平和になる。グローバル資本主義の中で、日本がどう立ち居振る舞うかが示されている」と持論を展開した。 ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.20 Fri 17:57
2015.3.13 倉山満批判、第6回目です。 倉山は、2014年に『大間違いの太平洋戦争』(KKベストセラーズ)を上梓しています。 パラパラと立ち読みしたところ、ブログ管理人とは違う歴史観や人物観が披露されているので、購入してじっくり読んでみました。 結論を先に言えば、お金の無駄遣いでした。 以下に、引用します。 ....ハリマンというのは当時の鉄道王で、今の日本で言うと孫正義氏みたいな実業家です。.... ....ついでにイタリアには吉田茂という「1.5流の人」がいました。.... ....とにか...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.13 Fri 20:04
2015.3.12 以下のブログ記事は、ブログ管理人が温めていた内容ですが、悪乗りが過ぎているのかなと思い、アップすることを控えていました。 しかし、中川八洋掲示板で、作者不詳による次の記事がアップされました。 中川八洋掲示板 2015年3月11日 “八百長”ヘイトスピーチを操る背後の巨大組織は誰? ──“日本解体の悪法”「人種差別撤廃基本法」制定を狙う大道芸 これを読むと、ブログ管理人の発想もまんざらではないと自信を深め、作者不詳の方に背中を押される形で、急遽アップするこ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.12 Thu 12:52
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