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2015.3.4 ブログ管理人はこの動画を視たとき、なにかしらの齟齬を感じました。 それは、水島総がチャンネル桜というメディアを使って田母神批判をしていますが、水島の「大声」によって自身の責任を掻き消していることです。 週刊誌によれば、水島は2014年3月初旬の都知事選報告パーティの際、会計責任者らから400万円の提示を受けたとのこと。水島は、拒否したことを自慢げに話しています。が、法治国家である以上、当然のことです。 逆に、それを知りながら、なぜその時点で田母神本人に直談判をしなか...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.03.04 Wed 17:26
2015.2.28 WJFプロジェクト(以下、WJF)追及、第九弾です。 拙ブログは、政治資金規正法違反や極左とのつながりを追及していますが、WJFは中島岳志に共感し、憲法9条を擁護し集団的自衛権も認めないようです。 ちなみに、中島岳志は現在『週刊金曜日』の編集委員です。本田勝一本多勝一 ・左高信らも編集委員ですね(笑) WJFプロジェクト 2014年7月8日 北東アジア情勢の大きな変化 http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/?no=407&m2=res コメント欄より 私は、9条改正や、集団的自衛...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.28 Sat 12:25
2015.2.27 ブログ管理人は、2011年に発生した「フジテレビデモ」が不可解でした。 フジテレビ(以下、フジ)の韓国ドラマの多さ・韓流への偏向がきっかけでしたが、今でも何故デモの対象になったのか理解に苦しみます。 確かに、竹島問題などが存在するなかで、無定見に韓国ドラマを垂れ流すのは反対です。が、フジ以外でも韓国ドラマは放映されていましたし、韓流スターの持ち上げ方も大差無かったはずです。 マスコミを対象にしたデモなら、「虚偽の総本山」朝日新聞を最大の目標とすべきですから、このフジ抗議デモ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.27 Fri 16:52
2015.2.26 倉山満批判、第5回目です。 倉山満は、三橋貴明から名誉毀損で訴訟を提起され、裁判が進行しているようです。 倉山満の砦 2014年5月18日 例の件に関して http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1228 特に、イーストプレス社の代理人弁護士が受任のお知らせをFAXで送った直後、「訴訟の内外を問わず,交渉を致す意思はございますので,・・・具体的なご提案をお待ちしております・・・」という返信が返ってきたときは唖然としました。 中村(芸名 三橋)さんにさっさと訴訟を...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.26 Thu 17:13
2015.2.25 倉山満批判、第4回目です。 かつて、倉山満は、憲法の前文に関して次のとおり主張しています。 5:00〜 憲法に前文を置くのであるならば、天皇のお言葉でなくてはなりません。臣民が勝手に書いてはいけません。日本国の最高の教養人が書くべきじゃないか、少なくとも私には書く能力がありません。 平成27年1月19日、倉山は次世代の党「自主憲法起草委員会」の顧問になりました。 同日、次世代の党は、次の告知をしています。 次世代の党 https://ja-jp.facebook.com/jisedai.party &n...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.25 Wed 19:26
2015.2.24 倉山満批判、第3回目です。 三橋貴明は、俗説「内国債であれば政府の負債は国民の資産であるから破綻しない」(以降、単に「俗説」)を広めた張本人ですが、同じような「俗説」をもっともらしく語る人がいます。 その人は、倉山満です。 管理人の認識では、経済学は厳密な科学にすることはできず、色々と論争する分野と考えます。しかし、論争が常である経済学の分野であっても「俗説」は明らかに誤りです。 仮に「俗説」が正しいとすれば、政府の支出はすべて借金(国債など)で賄えばよく、その結果徴税が不...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.24 Tue 18:43
2015.2.23 倉山満批判、2回目です。 次の記事は、悪質なミスリードです。 倉山満の砦 2015年1月21日 http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1360 この記事に限らず、倉山のブログには、リフレ派の成果と自殺者数を関連付ける記事が再三出てきます。 しかし、ブログ管理人が調べた結果、白川方明元日銀総裁(以後、白川元総裁)の任期中、自殺者数は漸減してました。 「異次元の金融緩和」と自殺者数 管理人は、倉山の悪質なミスリードには腹立たしさを覚えます。 ...
保守主義と憲法改正試案 | 2015.02.23 Mon 18:52
2015.2.22 倉山満批判です。 本題に入る前に、まず中川八洋氏の小堀桂一郎評を読みます。 これは、非常に重要です。 小堀桂一郎とは、共産党への入党資格をもつ、れっきとした共産主義者である。.... ....信じがたいことだが、「皇室の弥栄、日本の永遠を祈る」とのタイトルの『別冊正論14』に発表した小堀のエセー「女系容認論の過誤」は、この驚くべき事実を、赤裸々に証明する。.... ....なぜなら、女系論を批判するのに、小堀は、よりにもよって、王制廃止論のルソーのその「社会契約論」を持ち出し、このルソー...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.22 Sun 12:37
2015.2.20 前回・前々回で、「美徳とは自分が自分自身に課する自発的な義務の遂行のこと、それは教育せねばならいが、強制するものではない。」について考えましたが、次は道徳教育の在り方について検討してみます。 まず、最初に中川八洋掲示板より、中川八洋氏の道徳教育の論考を読んでみます。 道徳の“教科”化を反対する者を“殺人教唆予備罪”で逮捕・加罰できる立法を!──道徳は、価値相対を超越する“絶対の法” http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/11/25/135156 ...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.20 Fri 18:38
2015.2.19 前回に続いて、スマイルズの「CHARACTER」のCHAPTER-7から、美徳について考えます。 「CHARACTER」のCHAPTER-7には、下記の二節があります。 これは、バーク保守主義さんの「美徳とは自分が自分自身に課する自発的な義務の遂行のこと、それは教育せねばならいが、強制するものではない。」の素晴らしさを確認できるものです。 この二節には、義務(=道徳体系を結合するもの)・正義・愛・善・良心・自由意思・犠牲・名誉など、保守主義に欠かせない観念が網羅されています。 また、中川八洋氏の一節を併せて読...
保守主義の憲法改正私案 | 2015.02.19 Thu 17:57
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