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年が明けて間もない昭和43年1月。富士製鉄社長の永野重雄(故人)と八幡製鉄社長の稲山嘉寛(故人)は、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)頭取の中山素平(故人)を訪ねた。 「合併しようと思うんです。二人が元気なうちに」 永野がこう切り出すと、稲山も同意を示すように何度もうなずいた。 かつての上司と部下である永野と稲山は40年ごろから合併を探り、具体的な検討を始めていた。 両社のメーンバンクだった興銀トップの中山の元にも、二人の意向は伝わっていた。 「いまやらないと永久に一緒...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.26 Wed 02:33
1位 早読み 深読み 朝鮮半島2015年8月20日 「韓国外し」に乗り出した安倍政権 2位 中国新聞趣聞〜チャイナ・ゴシップス2015年8月19日 プロの消防士がいない中国 3位 早読み 深読み 朝鮮半島2015年8月11日 コリア・アズ・No.1 4位 記者の眼2015年8月19日 バブルの象徴? 山梨巨大住宅地の現在 5位 河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学2015年8月18日 「バッシングを恐れるな!」 JAL123便機長が守り続けた“大切な...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.25 Tue 14:53
1939年、愛媛県生まれ。15歳で大阪の靴下問屋に丁稚奉公に入り、13年間働いた後に独立。1968年にダンソックスの商号で総合靴下卸売業を創業する。1977年に法人化し、(株)ダン設立。1984年、福岡・久留米市に靴下専門店「靴下屋」の1号店を開店した。2000年10月に大阪証券取引所市場第二部に上場を果たし、2002年にはイギリスのロンドンに「Tabio」1号店を開店するなど国内外への積極的な展開で、靴下の製造・卸・小売で国内トップ企業となる。2006年にタビオ(株)へと商号変更。2008年からは息子である越智勝寛氏に代表取締役の座を...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.24 Mon 04:55
米ミネソタ州で最先端のテクノロジーを駆使して水問題に取り組む新興企業が増えている。 同州では、水不足に悩むカリフォルニア州の需要などを受け、地元の大企業で経験を積んだ人材が水ビジネスを展開。 コケやセラミックスを利用した浄水技術の開発や、海水を淡水化するコストの大幅削減を目指すなど、先進的な取り組みを行う3社を紹介する。 ミネソタ州ミネアポリスの元外科医、デービッド・ナイトン氏が設立したクリエーティブ・ウォーター・ソリューションズは、ミズゴケの一種を使って水を浄化するサービスを提供している...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.24 Mon 02:59
“2015年問題”。 今、日本のゴルフ場が直面する問題です。いわゆる団塊の世代の大半がことしまでに65歳となり、ゴルフから離れてしまうのではと懸念されているのです。 そこで、北海道千歳市のゴルフ場は“アジアのパワー”を取り込み、未来を切り開こうと中国にある世界最大規模のゴルフ場との間で提携を結ぶ方針を固めました。 生き残りをかけたゴルフ場の新戦略とは。その戦略が、地域経済にもたらし得る恩恵とは。室蘭放送局の鈴木康太記者の報告です。 提携相手は“世界最大” ...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.23 Sun 06:12
「好きな車を売りたかった」 (株)光岡自動車は、日本で10番目に認定を受けた国産乗用自動車メーカー。 他メーカーとの最大の違いとして挙げられるのは、オートメーションの生産ラインを持たず、車の全てをクラフトマンによる手作業で仕上げていることである。 当然ながら大量生産はできないわけだが、こだわり抜かれたデザインと一台一台丹精を込めてつくり上げられた車は、多くの自動車ファンの心を掴んで離さない。 そんな光岡自動車の創業は1968年。 創業当時は自動車メーカーではなく、一介の街の自動車販売店だ...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.22 Sat 12:45
敏腕経営者・宗次?二氏の意外な一面 愛知県名古屋市の中心地、地下鉄栄駅の改札を抜けて地上に出ると、市内を東西に貫く幹線道路「広小路通」に出る。 そこから数分歩いたところに、「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者・宗次?二氏が創った「宗次ホール」はある。 客席数310席からなるクラシック音楽専用コンサートホールだ。 「やあ、いらっしゃい」 出迎えてくれた宗次氏は、想像していた人物像とはまるで違った。 「CoCo壱番屋」と言えば、東証一部上場の国内最大手カレーチェーン店。 一代でそれだけの大企業...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.21 Fri 13:33
商売を始めるのなら、自分の勝てる領域を見極めることです。 勝てる領域を意識せずに始める商売は、ギャンブルと同じです。 「市場が大きいから」 「儲かりそうだから」 「人気になっているから」 テレビやニュースで話題になっていると、ついその方向に流されがちです。 儲かっているのなら、自分も少し頑張れば、できそうな気がしてしまう。 しかし、どんなに市場や人気が大きくても、勝てなければ意味がありません。 人気のある領域は競合が多く、激しい争いにな...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.21 Fri 11:47
全世界で3千万部を売った大ベストセラーを研修に 「7つの習慣(R)」を学生向け、ビジネスマン向け、医療・介護業界向けに展開している企業として注目されるFCEグループ。 その中でFCEトレーニング・カンパニーは、企業向けに研修事業とコンサルティング事業を2本柱に展開している。 同社は、フランクリン・コヴィー・ジャパン社とライセンス契約を結び、13年8月に研修を開始。約1年半で2千人の経営者や管理職が受講したという。 「7つの習慣(R)」は「主体的である」「終わりを思い描くことから始める」といった、...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.21 Fri 00:37
寡占マーケットに参入 自転車をメインとした格安宅配サービスで“宅配業界のLCC”を目指している、2007年創業の(株)エコ配。 ネット通販の隆盛などを追い風に、拡大を続ける宅配業界において飛躍を見据えるベンチャー企業である。 成長の原動力となっているのが、2010年に同社の代表の座に就いた片地格人氏。 まずは片地氏が、経営に携わるようになった経緯を聞いた。 「私は当初、資本参加という形でエコ配を側面支援していたのですが、エコ配が傘下に 入っていた日本振興銀行が経営破綻してしまいましてね。...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.20 Thu 18:07
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