安全保障/あんぜんほしょう、とは、或る集団が生存や独立などの価値ある何かを、何らかの脅威が及ばぬよう何かの手段を講じることで安全な状態を保障すること。また、当該目的のための体制・組織などを指す場合もある。
我が國は、核保有国が核を独占的に支配管理するNPT体制に組み込まれ、エネルギー政策における生殺与奪の権をアメリカに売り飛ばし、エネルギー戦争の第二の敗戦を帰した。
GHQの傀儡政権である自民党は、昭和31年に我が国を「敵国」とする国連に加盟させ、昭和36年には食料自給率を低下させることを実質的な目的とした旧・農業基本法を制定し、さらに、エルルギー自給を断念させるための原発推進を加速させ、アメリカへの隷属への道を歩み続けた。
其の基本政策とするのが、対米追随外交、日米安保堅持、原発推進のエネルギー政策といふ三点セットであり、これで政権を担つてきた。
1991年のバブル崩壊前後に生まれた方々は、日本が一流国との実感をもてないまま社会人になっていると認識している。
これは、政策の失敗を繰り返したことが原因で、政治家と財界人の責任だ。
第1の原因は、米国が1994年から日本政府に押し付けてきた、「日本への構造改革要望書」であり、唯々諾々と受け入れた日本政府の不作為は万死に値する。
全254件中 91 - 100 件表示 (10/26 ページ)