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この画家の作品はどれも、作品の主題がなんであれ、その画面の至る所に、小鬼達や小動物達が描かれていて、彼等の自由奔放ぶりを観ているのが愉しい。 だから、その視点からいけば、本作品も同様に愉快な気分になる筈が、そうはならない。 観ていると沈鬱で憂鬱な気分に浸ってしまうのである。 \"Weltgerichtstriptychon - Innenseite\" by Hieronymus Bosch
with a kiss, passing the key | 2025.11.26 Wed 09:40
うすぐらい場所、森林と謂うよりもその雑然とした様は、廃棄物が積み上げられた場所の様にもおもえる。 恐らくは誰もよりつきはしない、立ち入りたくない様な場所なのだ。そこで、ひとりの老人が異形の集団に襲われている。押し倒され、すくない頭髪をつかまれて彼は、なすすべもなく、悲鳴をあげるばかりだ。 \"Tentation de St. Antoine\" of \"Retable d\'Issenheim\"by Matthias Grunewald
with a kiss, passing the key | 2025.11.26 Wed 09:04
11月に入って氷点下に下がる日が多く、先日の−6度でさすがに枯れてしまったが、今年はノコンギクとシオンの花が多かった。ノコンギクの花は群落ごとの変異にが大きく、シオンかと思うほど色濃く大きいものもあれば、ほとんど白で小さい花が密集しているものもある。野菊と呼ばれることが多いヨメナとノコンギクはとても似ているが、この写真はノコンギクだろう。葉の切れ込みは浅く、花の中心部の筒状花は次第に赤みがかり、花びら(舌状花)は垂れ下がりながらなかなか散らない・・・などなど、細かく調べると違い...
銅を鎚つ ─ Maystorm 寺山光廣 | 2025.11.26 Wed 05:00
河出書房新社より刊行となった『東京ステーションホテル 100年先のおもてなしへ』 なぜ東京ステーションホテルは「別格」なのか? 建築美だけに留まらない丸の内を象徴する美学が詰まった一冊 『東京ステーションホテル 100年先のおもてなしへ』 上阪 徹 (著) 東京駅丸の内駅舎の中にある「東京ステーションホテル」は、1915年(大正4年)の開業から110周年を迎えるにあたり、その歩みと未来のビジョンをまとめた初めての書籍です。 重要文化財である丸の内駅舎の保存・復原工事を経て2012年に再開業した同ホテルの「...
青い日記帳 | 2025.11.25 Tue 22:35
JUGEMテーマ:アート・デザイン 行き帰り雨にやられたわ 外科行く頃には止んでたので勝ち 今日は久々のパーフェクトデイやったが チンピラのような極楽ババァ他の患者さんにしつこく迷惑かけるので注意してやった スッキリしたわ 本気で行かん事に感謝しとけよ しかしなんでかパーフェクトデイはトラブル起きるんじゃ パーフェクトちゃうやんけ ボケが 明日ゆっくり角投げれると喜んでたが支払日やった またお預けかよクソが
百鬼夜行に謝れ | 2025.11.25 Tue 20:42
美術館や博物館で開催されている展覧会(美術展)に出かけるのって初めてでなくても何かと緊張するものです。 本来、美術館はあまり気取らず気軽にぶらりと訪ねる場所ですが、映画やコンサートに比べると敷居がとても高いように感じてしまいます。 美術館が縁遠く感じてしまう人は、難しく堅苦しいマナーが存在していると思い込んでいるのではないでしょうか。でも大丈夫です。そんなものはありません。 ただ、展覧会をより楽しむために知っておいた方がよいことは幾つかあります。老婆心ながら美術館初心者向けに、自分...
青い日記帳 | 2025.11.24 Mon 22:42
JUGEMテーマ:アート・デザイン 初日終了 明日はスラッピーも居らんし楽しとこか 昨日も書いたように帰りから忙しくなるので鬱陶しいけどな 配送業者から書簡きてた 仕分けでのミスらしい 結構な損害やけど許しといたるわ あんまり続いたら司馬カスぞ 今日も左腕痺れて辛かったな こないだよりマシやけどキショイんじゃボケ キョロ師の腕折ったババァみたいなのが居れへんなったらエエのにな 含有率高いから無いものねだりか でも要らんもんは要らんのじゃ ...
百鬼夜行に謝れ | 2025.11.24 Mon 19:27
JUGEMテーマ:アート・デザイン 【年内最後の出展です】 「まるごと猫フェスティバルin博多2025」 会期/2025年12月3日(水)〜8日(月) 時間/午前10時〜午後20時 ※最終日は17時まで 会場/博多阪急 8階催場 公式サイトはこちら + + + 《自己紹介はこちらをご覧ください》 ◎clue...
clue.の 今日のこころの糸口 | 2025.11.24 Mon 09:46
青森県弘前市は知る人ぞ知る「建築の街」です。 空襲に遭わなかった弘前の街には、明治、大正、昭和に建てられた歴史的な建物がほぼ原型のままで遺されています。 弘前市ミニチュア建造物 桜の名所と知られる弘前城や、弘前れんが倉庫美術館を訪れる途中にあちこちでレトロモダンな洋館が目にとまります。 弘前れんが倉庫美術館と弘前フレンチのレポートはこちらのコラムでチェック! 街中を走る巡回バスを利用してもよし、てくてく歩いてもよし、決して広い町ではないので一日あれば十分観てまわれます。 実際に...
青い日記帳 | 2025.11.23 Sun 23:04
初めて鶴岡の致道博物館に来ました。ちょうど漆の展覧会が開催されています。 入口に拵3点と竹塗の仕込み杖2点です。拵3点は徳川譜代の酒井左衛門尉家伝来品とあって、さすがにどれも保存状態が素晴らしいものです。なにより劣化していて当然なはずの柄巻がそのままの状態で残っています。チラシに出ている突兵拵もですが、脇差も素晴らしい。 庄内ゆかりの漆工品がたくさん出ています。村上村靖の卓と料紙箱が展示されています。村靖は印籠はたくさん見たことがありますが、こんな大作は見たことがありません。卓は館...
蒔絵・研究日誌 | 2025.11.23 Sun 21:26
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