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JUGEMテーマ:エッセイ 街を歩いていると、時々カッコいい人を見かける。 私の目はその人に釘付けとなり、ついついじっと観察してしまう。 私にとっての「カッコいい人」とは、イケメンのことではなく、 イキイキと仕事をこなしている人のことである。 男性であれ女性であれ、どんな職業であれ、 自分の仕事を楽しみながら全うしている姿は、 見ていてとても気持ちがいい。 たとえばいつも行くスーパーには、 神業としか思えないくらいレジ操作の早い女性がいる。 片...
木が教えてくれたこと | 2017.03.18 Sat 02:13
JUGEMテーマ:エッセイ 世の中には「彗星の如く現れる」という表現がある。 意味は、〜優れた能力を持つ人が突然その分野で活躍すること〜である。 (Weblio類語辞書より) 同じような表現に、「シンデレラガール」、「シンデレラボーイ」、 「シンデレラストーリー」などがある。 これらの言葉の裏側には、「突如成功したラッキーな人」とか、 「ツイテル人」というイメージが見え隠れする。 場合によっては「一発屋」とか、「彗星の如くすぐに消える」という、 ちょっと意地悪な意味合いも...
木が教えてくれたこと | 2017.03.17 Fri 03:45
JUGEMテーマ:エッセイ 私は現在3匹のネコと一緒に暮らしている。 今の家に引っ越してきてから、ネコが次々とやって来るものだから、 もともと居た2匹のネコと合わせて、一番多い時で6匹いた。 そしてそのうちの1匹が天寿を全うしてこの家からいなくなると、 不思議とすぐに新しい子が1匹やって来るのだ。 だから長い間ずっと、「6匹のネコと私」という家族構成が続いた。 そんな私の生活を、周りの人たちはすごく面白がり、 「ネコの間で回覧板でも回ってるんじゃないの? あ...
木が教えてくれたこと | 2017.03.16 Thu 02:28
JUGEMテーマ:エッセイ 私には繰り返し見ていた夢が二つある。 一つは自転車を漕ぐ夢。もう一つは最終電車に乗り遅れる夢。 二つの夢を同時に見たことはなかったけれど、 忘れた頃にどちらか一方の夢が現れるのだった。 自転車を漕ぐ夢は、見るたびにとても苦しかった。 いつだって急な登り坂を一生懸命に漕ぐだけの夢。 漕いでも漕いでも坂道は続き、もうへとへとになって、 これ以上は無理だと思う頃に、ふと目が覚めるのだった。 夢の中でかいていた汗が、そのまま額から流れそ...
木が教えてくれたこと | 2017.03.15 Wed 02:26
JUGEMテーマ:エッセイ 人生を生きていると、 うまくいく時とうまくいかない時がある。 私たちは学ぶために今こうして生きているのだから、 それも致し方のないことと理解しつつ、 それでもやっぱり人生はうまくいく方がいい。 近年、メンタルトレーニングによる自己啓発や、 引き寄せの法則なるものが広く浸透したおかげで、 人生に対する一人一人の意識が大きく向上したように思う。 どうやったら人生が好転するか、 どうやったら自己実現できるのか。 ...
木が教えてくれたこと | 2017.03.14 Tue 03:00
加藤茶さんが、若い女性と再婚した頃、 屋台で「今の若い子ってみんなおじさん好きなの?」と 聞かれたことがある。 この頃、「枯れ専」という言葉が頻繁に囁かれ、 若い子って意外に我々に寛容なのでは!?と思っている おじさんが大量に発生して困っていると、 結婚相談所の人がテレビに出て言っていた。 おそるべし、メディアの力。 その日屋台には、 モデルさんみたいに綺麗な女の子もいたが、 おじさんは決してそちらには話しかけない...
今日もわたしはかなしい | 2017.03.13 Mon 17:02
JUGEMテーマ:エッセイ 世界中に存在する幸運のシンボル。 その代表格は四つ葉のクローバーではないだろうか。 アイルランドでは4枚目の葉っぱには、 「神からの恵み」という意味があるそうだ。 四つ葉のクローバー。 見つけるのはなかなか難しいけれど、まったくないわけではない。 必死に探せばありそうで、けれど時間がないから探さないだけ。 そんな言い訳が通用するのも、 四つ葉のクローバーのいいところかもしれない。 日本では他に、ナナホシテントウムシ、...
木が教えてくれたこと | 2017.03.13 Mon 02:32
JUGEMテーマ:エッセイ 愛のカタチは千差万別だ。 一方的に尽くす愛。お互いに支え合う愛。 生活のために妥協する愛。愛があるふりをする愛・・・。 世の中にはカップルの数だけ愛のカタチがあり、 なぜそのカタチなのかは、当事者同士にしか分からない。 周りがどんなにあーだこーだ口出ししたところで、 うるさい!と言われてお終いなのである。 たとえば私には、 自分を犠牲にしてまで相手の男性に尽くす女性の気持ちが分からない。 「え? え? なんで?...
木が教えてくれたこと | 2017.03.12 Sun 02:36
JUGEMテーマ:エッセイ あの日から2,192日が過ぎた。 あの日生れたこどもは満6歳になり、 あの日亡くなった15,893名の方々は、今日7回忌を迎える。 そして2,553名の方たちが、未だ見つかっていない。 大切な存在を突然失った人々にとって、 この6年はどんな年月だったのだろう。 大切な人がいない2,192回目の朝。 あの日が最後と知っていたなら、 たくさんの人がもっと優しく、もっと丁寧に、 大切な人を見つめていただろう。 14時46分、地球が動き、 声になら...
木が教えてくれたこと | 2017.03.11 Sat 02:29
JUGEMテーマ:エッセイ 私の知り合いに、 「私ね、誰かを看病することが好きなの。全然苦にならないの。」 と言う人がいて、自分の父親、伯母、友人、別の友人の娘さん、ご主人の父親等、 今まで看病してきた人を羅列したのだった。 「それは本当にすごいですね。人を看病するって大変なことですよね。 私ならできないかもしれない。」 敬意を払って私がそう言うと、 「そうね、お友だちも同じようなことを言うけれど、私はまったく大変じゃない...
木が教えてくれたこと | 2017.03.10 Fri 00:27
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