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JUGEMテーマ:エッセイ 若い頃、 当時人気だったタレントの女の子に 髪型とメイクが似ている時期があった。 意識したわけでもなく、 当時そのメイクや髪型が流行っていたので、 必然的に似たのだと思う。 一人で飲んでいると、 隣に座っていたおじさまが 「君、あれだね、ぱっと見あのタレントの子に似てるね! なんか思い出すわ。」 と話しかけてきた。 何人かに言われたことはあったが、 容姿自体...
今日もわたしはかなしい | 2017.01.19 Thu 16:37
JUGEMテーマ:エッセイ 私は果物と野菜があれば生きていける。 それくらい大好きだ。 朝起きて一番最初に頂く食べ物は果物で、 家事がひと段落したところで、お庭で食べるのが日課だ。 今は毎日パイナップルを、太陽の光を浴びながら食べている。 椅子に座ってぼんやり口を動かしていると、色々なことに気づく。 あまりの心地よさに意識は朦朧としているくせに、 感覚だけが研ぎ澄まされてくる。 視線を感じて振り返ると、 ミツバチがじーっとこちらを見つ...
木が教えてくれたこと | 2017.01.19 Thu 02:50
JUGEMテーマ:エッセイ 高校生の時、 考え方や立ち振る舞いが大人びたクラスメイトがいた。 彼女は30代の男性と付き合っていた。 どこで知り合ったとか、 どんな人なのかとか、 いろいろ聞いたと思うが覚えていない。 しかし、漠然と 「大人っぽい子は、そういう恋愛をするんだな」 と思っていた。 今考えたらとんでもない。 その「彼氏」の幼稚な感覚にゾッとさえする。 けれど、あの頃はなんの疑問も持たなかった。 10代は危う...
今日もわたしはかなしい | 2017.01.18 Wed 15:49
JUGEMテーマ:エッセイ おめかしの引力 / 川上未映子(朝日新聞出版) 評価 ☆☆☆☆ ぶったおれるほど最高で、起きあがれないくらい不安。 夢中にさせる、これなあに。 気づけばいつも泣き笑い、“おめかし”をめぐる失敗、憧れ、エトセトラ。 (感想) 出てくるブランド名やアイテムの値段が私達庶民のレベルではないし、 ちょっと別次元の世界だな〜と思いつつも、 きらきらした世界を楽しませてもらいま...
隣り近所のココロ・読書編 | 2017.01.18 Wed 11:46
JUGEMテーマ:エッセイ 1995年1月17日 午前5時46分 阪神淡路大震災が発生し、 6,434名の方が天へ昇られた。 あれから22年。早かったのか遅かったのか、私には分からない。 それぞれの立場でまるで違う月日の流れに、人生の機微が投影される。 毎年この日のニュースには、様々な人のその後が映し出される。 残された家族は心にぽっかり開いた穴を、日常で埋め戻しながらも、 やっぱりこの日が来るたびに、穴の大きさに気づくのだ。 今朝、追悼式に参加していた6...
木が教えてくれたこと | 2017.01.17 Tue 23:10
JUGEMテーマ:エッセイ 日本には古来より「言霊」(ことだま)と言う思想があり、 言葉には霊的な力が宿ると信じられてきた。 そして文字にはそれぞれ対応した数値があり、 単語はその合計した数を持つ。 同じ数を持つ単語は、共通する意味や働きを持つとされてきた。 それを「数霊」(かずたま)という。 言霊と数霊は切っても切り離せない関係なのだ。 古語で言葉のことを「九十波」(ことば)と書き、 言葉には「九十の波動」があるということを表している。 つまり...
木が教えてくれたこと | 2017.01.17 Tue 02:55
ANAに乗るとすぐに機内誌を手に取ります。そして、大好きな連載「おべんとうの時間」を 読みます。 この連載、市井の人のおべんとうの写真を掲載してるんです。 豪華で彩あふれた弁当や質素で淡泊な弁当まで、その人の 暮らしぶりや生活も想像できる面白い連載なんです。 人気連載で、単行本かされていますが、今回の新刊はそのスピンオフ のような本。 『おべんとうの人 』 >詳細を見る 『おべんとうの時間』 >詳細を見る 『おべんとうの時間 2』 ...
Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.01.16 Mon 11:49
JUGEMテーマ:エッセイ 私がジュエリーブランドでセールストレーナーをしていた頃、 新人スタッフによく質問していたことがある。それは、 「あなたの夢はなんですか?」 しかしこれを言うと大抵のスタッフが、 「はい?」 と返してきた。今思えばそりゃそうだ。 やっと就職が決まり、社会の中を歩き始めたばかりなのに、 何で今さら夢なんだ!という心境だっただろう。 けれど夢が一つ叶ったとしても、 それで終わりじゃないと思うから、...
木が教えてくれたこと | 2017.01.16 Mon 03:31
JUGEMテーマ:エッセイ 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 これは私が最も好きな格言だ。 念のため、意味は以下の通りとなる。 〜稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、 人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、 小人物ほど尊大に振る舞うものだということ〜(故事ことわざ辞典より) まさしくこの通りなのである。 本物の成功者ほど腰が低く、中途半端に成り上がってしまった人ほど、 自分より立場の弱い人、女性、子供に対して横暴な態度を取る...
木が教えてくれたこと | 2017.01.15 Sun 02:02
JUGEMテーマ:エッセイ もしも今、あなたが何かに傷ついているなら、私はこう言うよ。 「泣いちゃえ」 って。傷ついたんだから痛いにきまってる。だから泣いちゃえばいいんだ。 誰かに何かを言われて傷ついたのなら、突き刺さった言葉が抜けるまで泣いちゃえばいい。 愛する人を失って心にヒビが入ったのなら、ヒビがくっつくまで泣いちゃえばいい。 泣いて泣いて泣き疲れたら、あとは眠るしかない。 眠って起きたらお腹が空くから、ご飯を食べ...
木が教えてくれたこと | 2017.01.14 Sat 02:12
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