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JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) 宍道湖だけでなく海の水産物も不漁が増えています。不漁原因の中にネオニコ農薬も潜んでいるのです。 瀬戸内海ではイカナゴが 兵庫県沖の瀬戸内海では、2000年代前半までは年間3万トンだったイカナゴの漁獲高が2000トンまで落ち込んでいます。1990年代後半から痩せたイカナゴが目立ち始めて、1匹あたりの産卵量も30年前と比べて30%も減少しているということです。 原因は、工場排水や生活用水の規制強化で窒素やリン...
ジイの雑記帳 | 2023.04.22 Sat 05:43
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) 水中の生態系への影響は本格的に調べたものは、宍道湖のケースが世界初ということです。 しかも、衝撃的な結論だったため海外のメディアも相次いで報じました。 イギリスの高級紙ガーディアンは「農薬の魚類に対する連鎖的影響を明らかにした初めての研究」と紹介し、研究内容を高く評価しました。 一方、農薬業界はこの研究結果に激しく反論していますま。しかし、研究の中心的役割を果たした東大教授は、大学の卒業論文、大学...
ジイの雑記帳 | 2023.04.21 Fri 04:58
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 一度は行ってみたかった“山崎蒸留所見学ツアー” コロナで休止の時期もありましたが、見学ツアー開催されました。 蒸留所見学/試飲込みツアー(80分)一日5回開催、参加人数25名までとなっています。 名万葉集の和歌にも山崎の名水が詠われています。「水道水とは一味も二味も違いましたよ」 いよいよ見学ツアー開始です。 仕込槽 発酵槽 蒸留室 貯蔵庫 甘い蜜のような香...
FREE TIME 88 | 2023.04.20 Thu 09:25
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) また、ネオニコ農薬は水に溶けやすく分解されにくい性質のため、水田に撒かれたものが、地中や用水路など様々なルートを通じて宍道湖に流れ込み、湖中の微生物の生存に影響を及ぼしたと推測されています。 エビ類の場合はミジンコと同じ節足動物であることから、直接ネオニコ農薬の影響を受けて個体数が減少したとも考えられると述べています。 う一つ注目すべき点は島根県での初期のネオニコ農薬使用量が、有効成分換算で年間100 kg 前後とご...
ジイの雑記帳 | 2023.04.20 Thu 05:14
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) 原因を調べたら、魚介類の餌となるミジンコなのがミジンコなど動物プランクトンや法ユスリカの幼虫など水生昆虫の素数が1993年以降10激減していたことが判明しました。 動物プランクトンの量は、ネオニコ農薬を使用前の1981年〜1992年の平均と使用開始後の1993年〜2004年の平均を比べると83%も激減していました。 この間、植物プランクトンを餌とする白魚の白魚の漁獲高に大きな変化はありませんでした。 このことから研究チーム...
ジイの雑記帳 | 2023.04.19 Wed 05:12
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・1昨日の続き) ネオニコ農薬の使用開始と一致 「島根県の宍道湖で ウナギやワカサギが激減した原因はネオニコ農薬だった」。 2019年11月10こんな衝撃的な研究結果が公表され、世界中に激震が走りました。 研究を担当したのは産業技術総合研究所と東京大学などの研究チームです。研究結果は英語の論文にまとめられアメリカの科学誌サイエンスに掲載されました。 日本で77番目に大きい湖の宍道湖では1980年代には、ウナギが毎年50〜60トン獲れて い...
ジイの雑記帳 | 2023.04.18 Tue 05:19
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 元新聞記者で釣り師で随筆家の、熊谷栄三郎著「幾つになっても山と川」を久しぶりに読んでいると、毒キノコの代表ともいうべきツキヨタケを誤って食べた人のことが書いてありました。 私が子供のころはツキヨタケをクマベラと呼んでいました。特に教わった記憶はありませんが、いつのまにかその頃にはツキヨタケが毒キノコであることは知っていました。 私は子供から菌も植えないシイタケの自然栽培の手伝いに明け暮れていました。時々「○○家ではクマベラを食べて皆が寝込ん...
ジイの雑記帳 | 2023.04.17 Mon 05:14
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) 1992年にイミダクロプリドが国内初のネオニコ農薬として農薬登録された際、販売元は標的とする害虫に高い効果を発揮する一方、鳥類やヒトを含む哺乳類に対しては、それまで主流だった有機リン系農薬に比べれば安全とその安全性を強調しました。 しかし、実際には、人にも十分に危険である可能性が高いことがわかってきたのです。 農薬メーカーの「安全」との触れ込みは最初からそれを裏付ける十分な根拠がなかったわけです。 このままネオニ...
ジイの雑記帳 | 2023.04.16 Sun 05:25
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) ネオニコ農薬の危険性の研究チームが新生児を研究対象とした理由は、急増する 子供の発達障害や自閉症とのネオニコ農薬との因果関係の有無が世界的に注目されているからです。 ネオニコ農薬は1990年代から急速に普及し始めましたが、それと歩調を合わせるかのように、発達障害や自閉症の子供の数も増加しています。 そのため両者の因果関係を探る研究が各国で進み始めました。研究チームは「胎児や新生児は化学物質に脆弱で、そ...
ジイの雑記帳 | 2023.04.15 Sat 04:52
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (Yさんの話・昨日の続き) 食事に気を付ける時に一番してはいけないことは、国の言うことを信じることです。 研究対象となった新生児の母親が食べた食品に残留していたネオニコ農薬の量は、厚生労働省が定めている残留基準値を下回っていたはずです。 なぜなら、残留量が基準値を超える食品の販売は食品衛生法で禁止されているからです。 にもかかわらず、妊婦が食品から摂取したネオニコ農薬は、高い確率で胎児に移行し、それが胎児の健全な発育を阻害しているの...
ジイの雑記帳 | 2023.04.14 Fri 05:11
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