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平成27年5月30日(土)、北海道・道南の廃村めぐり、 私を乗せた田中さんのクルマが瀬棚港に到着したのは午前11時半。 ラオウさんとは平成24年5月以来3年ぶり、成瀬さんとは平成23年8月以来4年ぶりの再会となる。 瀬棚のセイコマで昼食を買って、まず、長い間陸路がなかった漁村の廃村 日中戸(にっちゅうべ)を目指した。 旧北檜山町の行止まり集落 日中戸は、明治期から大正期にかけてニシン漁で賑わったが、川のそばにあった漁業集落は昭和38年9月の集中豪雨で壊滅的な被害を蒙り、翌39年3月に全戸離村した。海辺の道道は長い間...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.21 Tue 06:41
平成27年7月14日(火)、鹿児島県の廃校廃村への旅、 阿久根市本之牟礼(ほんのむれ)の最寄り駅は、 肥薩おれんじ鉄道 薩摩大川駅です。 薩摩大川駅から本之牟礼までは約5km。 当初、歩いて出かける予定でしたが、 「撤退の農村計画」の林様からご紹介いただいた縁で 本之牟礼出身の方に駅まで迎えに来ていただき、 集落を案内していただくことになりました。 画像1:薩摩大川駅に着いた肥薩おれんじ鉄道 川内行汽車 正面から見ると普通の汽車ですが、 側面には「銀河鉄道999」のラッピングがあります。 画...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.18 Sat 09:11
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 歩古丹(あゆみこたん)の探索は、「廃村と過疎の風景(10)」では 「三度の判断ミスをカバーした執念」というサブタイトルをつけて まとめようと思っている。 三度の判断ミスを、振り返っておこう。 ◎1. 最初に岬映橋に行かなかったこと 田中さんは、事前の情報から、 「真下に小学校跡があるのは夕観橋」と決め込んで 下見でも岬映橋には行かなかったとのこと。 夕観橋と岬映橋の距離は200mほど。 初動の判断ミスといってよい。 ◎2. 地形図情報を過信し...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.10 Fri 07:24
JUGEMテーマ:ふるさと ↑最近気に入って呑んでいるビール閑話休題戸籍を持たない子供増えているとか一番の理由は民法772条「婚姻解消後300日以内の子の父親は前夫」暴力夫とようやく別れられたと思ったら妊娠していたというケース前夫との関わりを絶ちたいがために我が子の出生届けを出さない人が多いそうだ政府は戸籍の無い子供達の予防接種や教育などは受けられるように行政指導しているが、自治体の窓口は怠慢で「あ〜戸籍無い子はダメよ」と追い返してしまう追い返す前に相談に乗るなり救済措置を講じるべきだろうと思うんだが...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2015.07.10 Fri 00:08
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 歩古丹(あゆみこたん)では、2人がかりの熱がこもった探索にもかかわらず 学校跡の建物は見つからない。 見えないぐらいの距離で動いていた2人だが、 探索の範囲がどんどん崖の上のほうとなってきたので、 特に会話で確認することなく、一度国道に戻ることになった。 私はいちばん高さがある歩古丹橋(標高89m)のに這いあがったのだから、 相当ハードな運動をしたことになる。 時間は夕方5時45分頃。すでに探索開始から2時間近く経っているが、 幸い、5月下旬は陽...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.09 Thu 07:26
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 歩古丹(あゆみこたん)のレポート、 その2の地形図を参照して見ていただくと、面白いかと思います。 平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 歩古丹(あゆみこたん)のレポート、 その2の地形図を参照して見ていただくと、面白いのではないかと思います。 海岸を歩いているうちに、右手に往時に作られたと思われる 丸い岩を積んだ石垣が見つかった。 石垣の真上に行くと、木造家屋のガレキが見られた。 そばには、小さな川を挟んで木製の電柱が...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.08 Wed 07:21
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 歩古丹(あゆみこたん)のレポートその1をまとめて、 「漁村の廃村 歩古丹」では、知らない方はピンと来ないだろうことに 気がついた。 「絶壁の海岸に沿った漁村の廃村 歩古丹」 ぐらい書いたほうがよさそうだ。 海岸に着いて、私は五万地形図(雄冬、1961)を見て、 「文マークは、向かって右側にありますね」 といって、海岸沿いを増毛側に歩き始めた。 現在残る歩古丹小学校跡の校舎は、昭和40年5月に建設されたもので、 それまでの学校は別の場所にあったら...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.07 Tue 07:22
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 増毛市街を過ぎて20分ほど、マッカ岬トンネルを越え、漁村の廃村 歩古丹(あゆみこたん)に到着したのは午後3時50分頃。 R.231の歩古丹橋と夕観橋の間の駐車スペースにクルマを停めて、夕観橋から浜のほうを見下ろしたが、ランドマークとも言える歩古丹小学校跡校舎の屋根は見当たらない。 「屋根は見当たりませんね」と私が話すと、「草が茂ると見えなくなることもあるそうです」と田中さん。 「GWに下見で訪ねたとき、先にある岬映橋と夕観橋の間に下りやすい箇所を見...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.06 Mon 07:24
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅。 滝下東和(中記念別橋)を後にして、 達布の古い商店でジュースを買って、 達布から本郷までは平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅。 滝下東和(中記念別橋)を後にして、 達布の古い商店でジュースを買って、 達布から本郷までは天塩炭鉱鉄道跡(昭和42年廃止)の県道を走りました。 小平から留萌までのR.232沿いには国鉄羽幌線跡(昭和62年3月廃止)の路盤が 留萌から増毛までのR.231沿いにはJR留萌本線の路盤が時々見えます。 羽幌線跡と留萌本...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.07.03 Fri 07:31
平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、 川上「懐古の碑」からは、県道を下り、次のポイント滝下を目指しました。 滝下小学校(のち東和小学校)は、へき地等級3級、児童数93名(S.34)、明治41年開校、昭和38年改称、昭和43年閉校。 訪ねた時点は、滝下小学校は単純に東和小学校と名祢変更したものと思っており、 五万地形図(達布、1960)の「滝下」という地名のそばの文マークを目指していました。 学校跡地は、おびらしべ湖にかかる中記念別橋のやや東側。 「橋から跡地を見ることができたらよし」 とい...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.06.30 Tue 07:30
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