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福岡市
このテーマに投稿された記事：466件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c54/23087/
- 半径５mくらいの、小さな毎日
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作者のブログへ：「mug-sunnyday」さんのブログ
その他のテーマ：「mug-sunnyday」さんが作成したテーマ一覧(1件)
クサギの実
仕事が忙しかったり空模様がよくなかったり 歩けたり歩けなかったり. モヤモヤが少しずつモクモクとかたまり 先週の土曜日、台風が通り過ぎた日の夕方 意を決して行ってきました もうそろそろかなと見当をつけていた「クサギの実」 ありました！ 最初に見た枝には、形を崩していたものばかりだったので それはそれで仕方ないなぁと諦めていたら、少し離れたところに！ 赤いスターフィッシュのような萼を背中に纏い、 その一粒を鳥に食させようとするクサギの戦略！ いろんな植物が、「たわわに」とか「鈴生り」な...
My First Mugcup! | 2018.10.09 Tue 09:32
コムラサキ
ムラサキシキブをちょっとこぢんまりとした愛らしい姿から「コムラサキ」 ムラサキシキブとは別種らしいですが、どちらも秋の山野に どこか雅な彩りを添えてくれます ムラサキシキブの葉縁が全体的に鋸葉なのにくらべ コムラサキの葉は、葉の先端から半分くらいまでが鋸状で 残りの半分は滑らかになってる違いから見分けられそうです 藤や朝顔の紫色ももちろん綺麗なのですが 空気が澄みはじめ、枯れ野が徐々に進みつつあるこの時期 ぽつぽつぽつっと顔を覗かせるこの紫の小粒たちは 他の季節には代えがたい趣を感じ...
My First Mugcup! | 2018.10.03 Wed 09:53
ヤナギバルイラソウ
これによく似た花で「ムラサキルエリア」という花があります 花がほんとにそっくりでまったく見分けがつかないくらいです ネットでそれぞれの名前を検索すると、かなり混同されていることがわかります 唯一、葉の形が、ヤナギバルイラソウの方はシュッと細長いのに対し ムラサキルエリアは少し幅広い葉の形をしています この花の名前を調べているとき、「ヤナギバ」といえばとくに迷いも無く シダレヤナギのように細長い葉を思い浮かべましたが 人によっては「ヤナギバ」をネコヤナギの葉のように幅広の葉を思い浮かべる...
My First Mugcup! | 2018.10.02 Tue 14:30
キバナコスモス
暴風雨圏から外れているとはいえ、昨日は福岡でもかなり風が吹きましたね 植え込みのアベリアは花びらが一斉に舞い散って、道ばたがなんとなくキレイでした ご近所のお宅に植えられているキバナコスモスが、横殴りの風にも負けず健気に耐えていました 画像は先日、実家の植え込みで咲いていたのを撮ったものです コスモスと名前にありますが、よく見る「秋桜」とは別種です それでも、ちまたで「コスモス」という単語を見かけるようになると そろそろ秋も深まってきたなぁと、そんな気分にさせてくれます JUGEMテーマ：福...
My First Mugcup! | 2018.10.01 Mon 09:43
オシロイバナ
小さな種子を割ると中から真っ白な粉が出てきます この粉がおしろい（白粉）に似ていることから「オシロイバナ」 女の子はこの粉をおしろいのように使ったお化粧遊びをするそうですが 男の子はもっぱらこの花を落下傘に仕立て遊んでいました 花を緑色の根元からポキッと取り、その根元（子房）に繋がっている雌しべが切れないよう そ〜っと花筒からある程度まで引き抜きます それを高い位置から落とすとちょうど子房が重しとなり、花びらが落下傘の傘の役割を果たし クルクルクルクルと回りながら落ちていきます 根っ...
My First Mugcup! | 2018.09.29 Sat 10:57
浮釣木
ウキツリボク、川釣りでよく使う丸浮きに似てるからでしょうか. 黄色と赤のコントラスト、そしてぽこんぽこんとした形がとてもキュートです 別名を「チロリアンランプ」と言いますが、実物のそれがどんなものかよくわかりません 小さな明るい花がぷらんぷらんぶら下がっている様子に、 登山用品の「チロルランタン」を思わせる気がしなくもなくもない… そんなことを考えていると、ゆらゆらと揺れるキャンドルのあの灯りが とても恋しくなりました これから始まる秋の夜長、久しぶりにチロルランタンをバッグから取り出し...
My First Mugcup! | 2018.09.28 Fri 10:05
ヨウシュヤマゴボウ
娘が通う小学校の低学年用教科書に載っていたので いつか実物を見てみたいと思っていたら 先日、お墓参りの帰りに偶然、山の斜面で見つけました 細い山道で車を止めておくことが叶わなかったので車内からパシャッ. 本や画像、また実物を見ても「これ、なんかありそう」と思わせるに十分なオーラを纏っています 葉や茎、果実に根っこ、どこをとっても毒ありとのこと. こんな見るからに「ヤバそう」な植物なのに、毎年、果実をブルーベリーと間違ったり 根をやまごぼうと勘違いして食してしまい、食中毒で運ばれる人が後を...
My First Mugcup! | 2018.09.27 Thu 17:14
ヤブラン
桧原運動公園のもう少し山手の方、立派な野球場のすぐ下あたり そこにある小さな公園が、いつも行く散歩のゴール地点です その公園のまたもう少し下、夜行くといつも猫が集会を開いてる広場の入口付近に この花が咲いていました 藪に生えていて、葉が蘭に似ていることから「藪蘭」 開花期は夏から秋の間ですが、蘭のような細く美しい葉を一年中生い茂らせている姿から これを名付けた人はきっと、葉を楽しむことこそこの植物のアイデンティティーと位置付けたのでしょう 昨夜の月はほんとに綺麗でした 猫の夜会を邪魔...
My First Mugcup! | 2018.09.26 Wed 10:11
彼岸花
先週末、無事お墓参りへ行ってきました 数年前お墓のまわりに植えた彼岸花はまだほとんどが蕾で、やっと一輪だけ咲いてる状態でしたが 行く道すがら里山では、緑に赤のコントラストがとても美しかったです ネットで他の方のブログやニュースを見ても日本全国、彼岸花は今が見頃のようですね これから始まる紅葉や春の桜は「紅葉前線」「桜前線」と呼ばれるように、その見頃は気温と共に南進、北進するものですが、この彼岸花だけは日本全国どこでも、この短期間のなかで一斉に咲き開く印象があります 開花時期に葉を持たな...
My First Mugcup! | 2018.09.25 Tue 10:48
むくげ
なんとなくハイビスカスに似て、艶やかに咲くこの花は 散歩道の川縁で、夏の間中その姿を見せてくれるので てっきり夏の花だとばかり思っていましたが 俳句では秋の季語なんですね 松尾芭蕉の句に 「道の辺の 木槿は馬に 喰われけり」という歌がありますが はたして芭蕉はこの句で、何を表したかったのでしょう. ただでさえ短命の花が、自らの生を全うすることもなく むしゃむしゃと馬に喰われてしまうという命の儚さ？ もしくは こちらが馬上で花を愛でてるのにもかかわらず、 むしゃむしゃとこの馬め！ みたいな...
My First Mugcup! | 2018.09.20 Thu 11:11
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