[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

今年は何とかスケジュールをやりくりして、特に前半にできるだけ会場巡りをしようと計画しました。 とは言え、毎年計画倒れなので、今年は無理せず全会場の2/3、少なくとも半分回れたら「よし」としようと。まぁ、ユルイことこの上ない計画ではありますが。で、先日、12〜13日と2日連続で「おくてん」巡りを実行。前回、5日には渋滞も相まって「アースガーデン」「どんぐりの森づくり館」「山鳩」と計3ヵ所で日没を迎えたことを考慮し、なるべく集中して回れるようルートを考えてみました。初日は「木工房ニレ」→「せせらぎの里美術館...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.18 Fri 16:53
私はここに来てコーヒーをいただくと「奥多摩に来た」という実感が湧きます。理由はよく分かりません。だいたい一人でもふらっと来てはコーヒーを一杯だけ飲んで帰る、というのがのパターンなんですが…。強いて言えば、ひとりでも、家族や友人とであっても気軽に立ち寄れるし、ゆっくりと時間が流れるような、この空間に一種の「懐かしさ」を憶えるからなのかも知れません。さて、今年も花森俊一氏の写真展が開催されました。ずっとファインダー越しに「自然」と向き合ってきた作品には、花森氏と自然そのものの「心象」が映し出されて...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.17 Thu 15:55
どんぐりの森づくり館でのおくてん合同開催、最後のお一方をご紹介。7回目を迎えた奥多摩アートフェスティバル「おくてん」においても史上初参加・初出展!シルクスクリーン版画・イラストレーションの作家、佐久間加奈氏です。「猫が好き」と公言されているように、モチーフは「猫」が多い。中でもブサイク系、いわゆる「ブサカワ」路線なので、思った通り同じ趣味ど真ん中のツレと意気投合してしまった。ウチに飾るスペースさえ見つけてしまえば、強引にでも額縁スタイルで「お持ち帰り」となることは明白である。下手をすると長年飾...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.17 Thu 13:33
「どんぐりの森づくり館」、次のアーティスト紹介は、トールペイントやデコパージュでフォークアートを表現する榎戸順子氏です。「フォークアート」はいわゆる絵画的な芸術とは違い、生活に密着した道具に描かれたり、室内外の家具や装飾品に描かれたものを一般的に指しますが、歴史的にも美術的にも高い評価のなされた作品だって当然存在します。ここで、歴史的に評価の高い作品や作家の話は持ち出しませんが、「モノ」に対する愛着というのも、そこに描かれている模様や絵によって生まれることがある、なんて気持ちになるのも分かっ...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.17 Thu 01:10
「どんぐりの森づくり館」、次のアーティスト紹介は、トールペイントやデコパージュでフォークアートを表現する榎戸順子氏です。「フォークアート」はいわゆる絵画的な芸術とは違い、生活に密着した道具に描かれたり、室内外の家具や装飾品に描かれたものを一般的に指しますが、歴史的にも美術的にも高い評価のなされた作品だって当然存在します。ここで、歴史的に評価の高い作品や作家の話は持ち出しませんが、「モノ」に対する愛着というのも、そこに描かれている模様や絵によって生まれることがある。なんてこの気持ち、分かっても...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.16 Wed 15:22
では牧野氏と一緒に、第1回のおくてん(当初は「奥多摩アート・クラフトフェスティバル」)から参加下さっている山本久代氏の作品展をご紹介。アクセサリー類なら牧野氏も非常にその作品数は多いのですが、ステンドグラスという素材の特徴からも少々敷居が高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う私めもその魅力に引き寄せられつつも、あれこれ考えすぎてしまって結局手を出せず、後悔するはめに何度陥ったことか…山本氏の作品は…ちょっと表現に困るのですが…もっと手軽というのか、身近に感じるというか。例えば...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.11 Fri 01:49
今回も女性アーティストばかり集まった特別展示会場「どんぐりの森づくり館」。JR奥多摩駅からも近く、ハイキングコース「奥多摩むかしみち」の入口に位置する好立地条件も重なって、女性客のリピーターも多い会場です。まずは牧野氏のステンドグラス作品からご紹介。ブローチ、ネックレス、花瓶、ランプシェード、etc....。相変わらずレパートリーも広く、ステンドグラスの素材選びにも高級素材だけでなく、遊び心をくすぐるものも含めて様々な試みが伺えます。さてもうひとつのライフワーク「水彩画」の方は、というと、こちらは「か...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.09 Wed 15:25
ようやく、『おくてん』いってきました!!では、昨年分をあっさりすっ飛ばしまして。。。おくてん2015見聞録第1部 〜その1〜 「アースガーデン」9月5日(土)、この日を逃せば日程調整もさることながら、天気に恵まれることは期待薄だったので、しんどいカラダに鞭打ちって奥多摩へGO! って、みんな似たようなことを考えるようで、久しぶりのお出かけラッシュ!あっちを迂回しても、わざと遠回りのルートを選んでも「皆どこに行くんだ?」と、お車たくさ〜ん状態(早い話が渋滞)でして、寄り道含めてですが4時間近くドライブするはめ...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.08 Tue 23:30
「おくてん」では珍しい、ポップな画風で初出展です! 『佐久間加奈展』 (シルクスクリーン版画・イラストレーション) こちらも、もはやおなじみの会場となった「どんぐりの森づくり館」での共同開催です。作家本人も自称「猫好き」なのですが、特に猫好きの女性には、その「キャラクター」に胸をズキュンと撃ち抜かれないよう注意が必要かも。実はこの方、知る人ぞ知る奥多摩町のイメージキャラクターとして、なんと最終選考の「一般の部38作品」として残る「わっさび〜」君を描いたヒト。ん?最優秀賞は「わさぴー」ですと む...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.05 Sat 03:19
今年で第7回となる『奥多摩アートフェスティバル』(通称:おくてん)ですが、初のお目見えとなるアーティストのイベントをご紹介しましょう。 『若林繁裕展』 (枝コラージュ) こちらは、おなじみの会場となる「ギャラリーやませみ」の企画展ではありますが、「枝コラージュ」とは、言うなれば「大自然とアートのコラボレーション」であり、「おくてん」のコンセプトにふさわしいアートなのではないでしょうか。山林にある枯れた小枝や蔓などを画材に、通常の四角いキャンバスにとらわれないフレームの中に、その手でひとつひとつ...
奥多摩あーと・くらふと | 2015.09.05 Sat 02:16
全449件中 51 - 60 件表示 (6/45 ページ)