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前振りの紹介で、『氏の画法は「懸腕直筆画法」というもので筆を垂直に立てて描くことが特長らしいです。』と書きましたが、実際にお目にかかって尋ねてみました。その字のごとく「懸腕直筆画法」とは、筆を立て、手先では無く「腕」を使い、そして我が身に宿る意思を、画紙にそのままぶつける。それはやり直しのできない「戦い」であり、それに負けない強い精神力も要求される。氏の言葉を私なりに解釈するとこんな表現でしょうか描かれた細い線の先にまでその力強さが感じられるのは、その筆を振るう軌跡に、その動作の一足一投に、...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.18 Wed 01:04
ふと散策の足を止め、ゆったりとコーヒーを味わいながら、壁に掛かる&足元のアート作品を眺める・・・。私の知っている限り、足元に作品の収められているギャラリーはここだけです。ここを訪れると、作品を堪能するといった趣向よりは、アートに囲まれている空間、それを共有することのlほうが大切なのかも知れない、そんな想いが頭をよぎります。6人のアーティスト、それぞれ違った趣向の作品を一同に展示することも、その不思議な空間を印象づけている要因のひとつであろうと。こう言っては失礼に聞こえるかも知れませんが、通常な...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.15 Sun 13:05
ふと散策の足を止め、ゆったりとコーヒーを味わいながら、壁にかかった&足元のアート作品を眺める・・・。私の知っている限り、足元に作品の収められているギャラリーはここだけです。こを訪れると、作品を堪能するといった趣向よりは、アートに囲まれているその空間を共有することが大切してなのかも知れない、そんな想いが頭をよぎります。6人のアーティスト、それぞれ違った趣向の作品を一同に展示することも、その不思議な空間を印象づけている要因のひとつであろうと。こう言っては失礼に聞こえるかもしれませんが、通常なら異...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.15 Sun 01:33
あれ?つい先日「おくてん2012」未掲出リポートとして書き込んだような・・・(はい、その通りです)昨年は会場巡りの最後、今年は最初に訪れた「おくてん」会場です。今回の目玉というかオススメは何ですか?氏、曰くこの小さな「木箱」だそうです。実は昨年もさりげなく会場に展示してあったのですが、今回はそれぞれ材質を変えて、何種類もの小箱が一同にディスプレイしてありました。中でも(個人的に)紅梅を使った小箱は、その色合いが非常に綺麗で、何を入れたらいいかな、というよりどこに飾ったら一番映えるかな、と感じる一...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.14 Sat 02:53
そろそろ「おくてん」も中盤に差し掛かります。先日、駆け足で回った会場の様子を少しずつご報告していきましょう。まずは丹縄・御岳エリア「せせらぎの里美術館」での『奥多摩町の作家と園児・児童・生徒によるワークショップ展』。奥多摩のアーティストと子供達のコラボ レーション・アートという趣向ですが、学校の先生の授業とはまた違った意味で、子供達の感性を刺激する、個人的にはある意味とても羨ましい企画です。印象的だったのは「鼻から描くお友達の顔」というテーマ。デッサンの基本として、まず「中心」を決める、とい...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.12 Thu 23:24
☆第4回奥多摩アートフェスティバル『おくてん2012』の未掲出リポートですちょっと、ここでティータイム、みたいな感じで、昨年記事に出来なかった会場のリポートを時折はさんでいきたいと思います。既に第3回の出展の際には、ほぼ完成していたのですが、仕上げが間に合わず公開を延期していた常設ギャラリーが「おくてん」初披露です。今回は特に作家名を「小山勲とニレの仲間達」としているように、「仲間達」の作品が中心となっています。足踏みの健康器具やリンゴのオブジェ、ランプシェード。食器類ではナイフ・フォーク・スプーン...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.11 Wed 21:39
日原エリアは「おくてん」において一番標高の高い会場です。奥多摩駅前がおよそ343m、日原集落は約650m内外だとか。えーと、東京スカイツリーより高いんですか??そんな天空に近い場所にある日原森林館での『高橋弘 巨樹写真展』のご案内です。ずっと巨樹を撮り続けていらっしゃる写真家で、日本各地の巨樹を撮り集め、巨樹の写真集も出版されています。同時開催の『平岡忠夫展』でも平岡氏の巨樹の絵を堪能することができますが、写真という、言わば人の創造力と違う再現手段で切り取る「映像」は、見る者により強く主観的な心象を...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.11 Wed 02:44
海沢エリア、第1回からこのアートの祭典に多大なご協力をいただいている、鹿の木彫り「悦鹿」での企画展『今泉由利 クロッキー展』のご紹介です。今泉氏は、大橋氏のいとこにあたる方で、アルゼンチン、カルフォルニア、マイアミ、ニューヨーク等、あちらこちら世界を飛び回る多忙なアーティスト。もともとテキスタイルデザインを専攻されていたのですが、画家であったり詩人であったりと多方面でその才能を発揮されています。また歌人としてもアララギの系譜を引く「三河アララギ」の主宰をされていて、毎月その表紙絵もご自身で描か...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.10 Tue 12:17
丹縄・御岳エリア、せせらぎの里美術館のすぐそばにある「ギャラリー茶屋 膳」が「おくてん」に初参加です。古民家を利用した、奥多摩の「お家カフェ」。。。という表現が適切か判らないですが、WEB掲載用の資料写真を頂いたときの印象では、お店の中と外でかなりギャップを感じました。ちょうど伺った時間がまだ開店前だったので、そのまま素通りしてしまいましたが、口コミでは素朴なおもてなしにかなりの高評価なので、次はきちんとランチの予約をしてから行ってみようかなと思います。青梅街道沿い、民宿「みたけ」の横から坂を上...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.10 Tue 02:28
ようやく合間を縫って「おくてん」行ってきました!丹縄・御岳エリアでは「木工房ニレ」「CAFE MARCO」「せせらぎの里美術館」、古里エリアでは「中道・蔵ギャラリー」、鳩ノ巣エリアでは「山鳩」、氷川エリアでは「どんぐりの森づくり館」、計6カ所。予定ではあと最低2カ所は立ち寄ることができたハズなのですが、ついついアートに関係ない井戸端会議を開いてしまう悪い癖が災いし、この日最後の会場をを後にしたのは既に午後5時を回っていました。奥多摩は特に西側にも高い山を背負っておりますので、暗くなるのが結構早く、結果的に...
奥多摩あーと・くらふと | 2013.09.09 Mon 11:23
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