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世界のContext
このテーマに投稿された記事：305件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c9/14361/
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作者のブログへ：「kazu-yamariku」さんのブログ
その他のテーマ：「kazu-yamariku」さんが作成したテーマ一覧(4件)
NYのbedbugは今年そんなに多いの?
5日のAFP通信によると、この夏、NYでbedbug（南京虫）が大量発生して、HollisterやAbercrombie&Fitchといったブランド店が相次いで閉店に追い込まれたそうです。今年、NY渡航を目論んでいるわが家で、この報道はちと痛いですね。6月までの1年間で市当局に寄せられたナンキンムシに関する苦情は、前年の2万6000件から3万1719件に増えた。過去5年間では約20倍も増加している。男1人でなら何の躊躇もなく渡航するところですが、家族みんなでとなるとNY渡航を再考せざるを得ない、悩ましいニュースであります。仕方がないのでこれをつ...
Continental Breakfast | 2010.08.06 Fri 00:38
Chelseaの結婚式
先月末に行われたClinton元大統領の長女、Chelsea ClintonとMarc Mezvinskyの結婚式。アメリカのメディアはこのニュースに大騒ぎでした。Clinton家はクリスチャン一家ですが、Mezvinsky家はユダヤ人一家。ユダヤ教の安息日である土曜日に、天蓋の下で結婚の誓いが行われるなど、どうやら結婚式はユダヤ式だったようです。Bill Clinton氏は、大統領時代には実習生Monica Lewinskyをはじめ（笑）、ユダヤ系の人材を多数ホワイトハウスに登用しています。今回のChelseaの結婚式をみても、彼がユダヤ人に対してフランクな立場を保持してい...
Continental Breakfast | 2010.08.05 Thu 00:30
他者の経験値を自らの糧にする
今日も無事終了しました。いつものとおり、スタバ新宿野村ビル店で開催した「クーリエ・ジャポンDE朝食会」。今朝もたくさんの方に参加いただきました。私の着いたテーブルでは、まずは特集の鉄道の話から始まり、精子提供に使命感を燃やす男性の記事に対する受け止め方の男女差、大金持ちのシンギュラリティへの熱意など、discussionは多岐にわたりました。具体的には、・今回の鉄道の特集は「人の移動」にFocusしていて、Economist誌の記事などにある「物資の移動」に対する視点が足りない。・使命感を持って精子提供を続ける男性た...
Continental Breakfast | 2010.07.31 Sat 23:33
Oliver Stone’s interview
今年、13年ぶりに「ウォール街」の続編、「ウォール・ストリート」（原題: Wall Street: Money Never Sleeps）をリリースするOliver Stone監督。日本では来年公開予定ですが、今からとても楽しみにしています。そのOliver Stone監督が先日、Sunday Times紙のインタビューの中で、ユダヤ人によるメディア独占によって、Adolf Hitlerがスケープゴートとして使われたり、Holocaustが過剰に報道されたりしているなどと、反ユダヤ的な発言をしたそうです。ここ最近は、イランのMahmoud Ahmadinejad大統領と会談したり、アメリカの対イラン政...
Continental Breakfast | 2010.07.30 Fri 00:36
それは、「ベタ記事」の宝庫
昨日の参院選の選挙報道が話題のジャーナリスト、池上彰氏。NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役で、11年間にわたって子供向けにニュースを解説されてきただけあって、彼の語りはとてもわかりやすくて見習うところが大きい方です。池上彰氏は、Newsweek日本版で「Newsweek斜め読み」というコラムを書いています。このコラムで彼は先日、新聞でいう「ベタ記事」のおもしろさについて書かれました。そのときには、Newsweek日本版5/26号に掲載された記事を題材にして、そのおもしろさをこんなふうに語っています。思いもかけぬ記事にも...
Continental Breakfast | 2010.07.12 Mon 22:24
「腹」はよくできた話に弱い
（続き）なぜ戦争という手段をとってしまったのか。歴史の転換点には、後世になって「頭」で考えると明らかにおかしいと思われる転機があります。日本が太平洋戦争に突入するに至った経緯の中にも、そんな場面が存在しました。先日紹介した『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の中に、1941年に東条英機が軍に作成させた「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」という文書の話が出てきます。この文書は、昭和天皇に対して、戦争を早期に終わらせる計画を説明するための資料でした。すでに日中戦争が長期化していた当時、天皇は米英...
Continental Breakfast | 2010.07.12 Mon 00:42
リスクにあなたは騙される
どんなに頭のいい人間でも、「よくできた話」から逃れることはできない。「リスクにあなたは騙される」の中で、著者のDan Gardnerは、「頭」と「腹」の認識の違いについて、さまざまな事例を挙げて解説してくれています。人は、どんなに「頭」を使って考え抜いたとしても、「腹」で感じることに引っ張られて、その判断は歪んだものになりがちだとか。「腹」の判断は、速さとその人に与える影響力の強さが「頭」のそれとは比較にならないほど。たとえば、天候と人の幸福感は強く相関していて、晴れていれば幸福度が高まり、雨なら下がる...
Continental Breakfast | 2010.07.11 Sun 01:13
リスクにあなたは騙される
人は驚くほど「よくできた話」に弱い。「リスクにあなたは騙される」の中で、著者のDan Gardnerは、「頭」と「腹」による認識の違いについて、さまざまな事例を挙げて解説してくれています。人はどんなに「頭」を使って考え抜いたとしても、「腹」で感じることに引っ張られてその判断は歪んだものになりがちだとか。「腹」の判断は、人に与える影響力の強さが「頭」のそれとは比較にならないほど。たとえば、天候と人の幸福感は強く相関していて、晴れていれば幸福度が高まり、雨なら下がる。実際に、株式相場と天候の強い相関関係など...
Continental Breakfast | 2010.07.11 Sun 01:13
Tweetの高すぎる代償
5月のEntryでもほんの少し触れたCNNの中東担当エディター、Octavia Nasr女史が、Twitterでシーア派の故Ayatollah Fadlallah師を悼んで「One of Hezbollah's giants I respect a lot」とつぶやいたことが原因で、CNNを去ることになりました。6月のHelen Thomas女史の引退に続いて、レバノン系アメリカ人に対する風当たりの強さを感じます。マスメディアに絶対的な力を持つユダヤ系の中でやっていくには、レバノン系というのは不利なことこの上ないんでしょうね。今回のOctavia Nasr女史のように、Hezbollahをあからさまに褒めるのも...
Continental Breakfast | 2010.07.10 Sat 02:42
たくさんのご応募ありがとうございます
先月のEntryで、「クーリエ・ジャポンDE朝食会」の主催をしていただける方を募集したところ、いろんな方面から非常に多くの方々にご応募いただき、みなさん全員にご返事ができかねている状況です。「クーリエ・ジャポンDE朝食会」は、おかげさまで首都圏以外の場所での開催はもちろん、東京でも複数の場所でできる見込みになってきました。また、社会人中心だったこの会を、学生の方々にも開催していただきたいという想いが伝わったのか、先日開催した朝食会の後、学生のみなさんに朝食会の主催についてお話しできる機会もありまし...
Continental Breakfast | 2010.07.02 Fri 01:51
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