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クーリエ・ジャポン5･6月合併号DE朝食会

今日も新宿野村ビルのスターバックスコーヒーで、クーリエ・ジャポンDE朝食会を開催してきました。参加者は一般の方が25名、クーリエ・ジャポン編集部および関係者の方が4名の、合計29名の方にご参加いただきました。今回の5･6月合併号より、編集長が古賀さんから冨倉さんにバトンタッチされています。冨倉色が前面に出るのは次回の7月号からになりそうですが、それでも各セクションに掛かるウェイトが少し変わっていたり、やはり編集長が替わると雑誌も変わるものですね。今回もいろんなお話が出ましたが、なんといっても編集部のサ...

Continental Breakfast | 2010.04.25 Sun 08:46

The Dying Room

クーリエ･ジャポン5･6月合併号の特集で、イギリスのguardian紙が取材した『「自殺幇助組織」ディグニタス』という記事が大きく採り上げられています。guardian紙の記事とこちらの記事を読み比べてみると、この組織の創設者Ludwig Mineli氏が「理想」として述べる部分と、Dignitasが進もうとしている方向性の間には、相当な乖離があるようですね。どちらにせよ、Mineli氏の誰にでも「自分の人生を終わりにする」と言う権利があるはずです。という言葉には、ちょっと違和感を感じてしまいます。「死ぬ権利」を公に認めると、本来なら死な...

Continental Breakfast | 2010.04.24 Sat 01:52

A Message to Garcia

Elbert Hubbardが1899年にわずか1時間で書き上げたという、有名な「ガルシアへの手紙」。発表直後から絶大な人気だったらしく、Elbert Hubbard自身が語るところによると、1913年の時点でなんと4,000万部も印刷されていたそうです。かつてスペインと合衆国の間に戦争が起こったとき、早急に反乱軍のリーダーと連絡を取らなければならなくなったことがある。その男ガルシアは、キューバの山奥のどこかにいるとのことだったが、誰もその所在を知るものはいなかった。郵便も電報も、ガルシアの元へは届かなかった。だが大統領はなんとして...

Continental Breakfast | 2010.04.14 Wed 00:15

中東の金融のエキスパートに伺った「イスラーム世界との付き合い方」

なぜ、アラブの人々との商売は難しいのか。イスラーム的発想に根ざした彼らの考え方を知ることで、ビジネスにどう活かせるのか。今日は、これまで30年以上にわたって中東諸国におけるビッグビジネスの最前線で活躍してこられた、木下宇一郎さんを講師にお迎えしてのセミナーを開催しました。木下さんは、中東の金融界でそのお名前が挙がる、業界のエキスパートです。現在は、国際ビジネス研究所のシニアコンサルタントとしてご活躍なさっています。イスラーム金融やアラブの人々のユニークな考え方など、日本では知られざるアラブ・...

Continental Breakfast | 2010.04.13 Tue 01:18

これが「世界を変える企業50社」らしい

本日発売のクーリエ・ジャポン5･6月合併号。今月号から編集長が古賀さんから冨倉さんにバトンタッチし、誌面がどう変わるのか楽しみにしていましたが、どうやら来月号から本格リニューアルのようです。今月号では、巻頭の特集「働きかたが、変わる。」の中で、アメリカの「FAST COMPANY」誌が選んだ「The World's 50 Most Innovative Companies」が紹介されています。50社中アメリカの企業が36社、中国企業が4社が選ばれており、その他は各国からせいぜい1,2社ずつが選ばれるという、何ともアメリカ中心主義丸出しの結果となっています...

Continental Breakfast | 2010.04.10 Sat 18:07

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