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色々と片づけをしていたのですが、出るわ出るわの書きかけの作品(笑) 暇な時にメモ帳に書き綴っていったSS達なんですが、何もせず捨てるのもあれなので、何とか完成させてぴくにあげられないだろうか…と考え中。 とりあえず、ちゃんと完成しているものが一作品あるので、これ何とか打ち込みたく もう一つ完成しているけれど、まず前提として一シリーズ終わらせないと駄目なものもあり そして完成しているけれど、ちょっと投下するにはアレなものも、パソコンに入れておけば何かになりそうな...
雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2019.09.29 Sun 23:21
今月からスタートしたシリーズ企画において、これまで自分の小学校時代(小学4年生まで)の思い出を綴ってきましたが、今回は小学校高学年の時の担任の先生との思い出や、その頃どんなふうに過ごしていたかについて、色々とお話することにします。 5年生の始業式の日、3年生の時以来となるクラス替えにドキドキしていたのですが、4年生の時にクラス担任をしてくださっていたT先生が再び担任とならなかったのが、すごく残念だった思い出があります。 その代わりに、4年生の時に隣のクラスの担任をしておられたN先生という...
素晴らしき出会いに…乾杯!!〜良き人・良き物・良き話〜 | 2019.09.29 Sun 14:57
JUGEMテーマ:小説/詩 ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第67話 それぞれの想い(全100話) ざあああああ ジライにとっては初めて聞く音だった。 陰陽界に吹きすさぶ、風の音。 だが本当の風、つまり大気の動くがゆえに生まれる音ではなく、無数の鬼魂たちの無念の声、溜息が作り出す、風の音だ。 そこまで無念に想うような生き様など送らねばよかったものを、と思うところはある。 もっと自分の心のままに、思うさま想いのままに、好きなように思い切り生きていれば、こんな無念の声...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2019.09.29 Sun 10:43
現在ぴくの別アカで恋愛ものをずっと書いていたので、最近の雪乃の頭の中は甘々です…。 本アカでもわりと恋愛ものを書いていたのですが、別アカの方はもう糖分が(雪乃にしては)めっちゃ多い…。 ので!! とっても不穏なものが書きたくなっている自分がいる…!! しかも、だ。現在手がけているゲームシナリオのテーマが『読んだあとにほっこり出来るお話』なので、この不穏な感じを早々にどこかで発散させなければならないのである!! ちなみに不穏なものと...
雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2019.09.27 Fri 23:35
JUGEMテーマ:小説/詩 「おは、おはよーう、ヨンベ」私はすぐにふり向いて笑顔でこたえた。「いや、きのう読んでた本がむずかしくってさ、あれこれ考えてたの」 「本? わあ、なんの本?」ヨンベは目をかがやかせた。 「えっとね、妖精についての本」 「うわあ、えらいねポピー」ヨンベは心から私のことをほめてくれた。 ――うそっぱちを、言ってしまった。 私は心臓のあたりに針のようなものがちくりとささるのを感じた。 でも、本読んだのはほんとうだし、むずかしいのもほんとうだし&hell...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2019.09.24 Tue 07:06
「・・・・優しいね・・・。」 「・・・?・・・」 「・・・ってか、悪い癖・・・。他の人のことばっか心配して・・・。一番ショック受けてるの、諒なのに・・・。」 「・・・だって・・・、まゆこ、一番の被害者じゃん・・・。俺の勘違いに、人生、翻弄されて・・・、俺の悩みに付き合わされて・・・。苦しまされて・・・・。したくもない精神的苦労、背負いこまされて・・・。心の重荷になってたじゃん・・・。」 「・・・」 「・・・」 「・・・諒・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
碧海 | 2019.09.23 Mon 17:46
きょうが日曜日であること 理科室でかがされたアンモニアのにおいのこと 最初に発狂するものがまず第一に救済されること わすれものをまたおもいだしたこと 搭乗手続きもまじかなのにまだ席を手配できていないこと そとのいろよりも天気予報を信用せざるをえないこと 3人ではひとりたりないこと 冷蔵庫にはいっている紙パックのかずのこと 思われ人さえも孤独であること 1週間入院する際のパジャマのいろのこと そのひとは笑顔の写真の構図がいつもおなじこと 入浴中にもかかわらずに憂鬱であること みしらぬおおくのひと...
with a kiss, passing the key | 2019.09.22 Sun 00:00
JUGEMテーマ:小説/詩 ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第66話 為すべきこと(全100話) しばらくの間、何も考えられなかった。 これからどうすればよいのか、何処へ行くべきなのか、何を目指すべきなのか── ──俺は、無能なのか。 ただそんな想いだけが、頭の中ぼんやりと漂うだけだった。 「聡明鬼さん」 呼ばれ、はっとする。 声のした方──背後の足下を見おろすと、ケイキョが黒い眸でリューシュンを見上げていた。 リューシュンよりも先に、鼬はリョーマの背に降り立っていたのだ。 だ...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2019.09.21 Sat 14:22
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