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先日から触れさせていただいていますハギレを使って 御朱印帳を作りました。 あらためてハギレの模様を見て メインの青いお花(桔梗でしょうか?)や 白とオレンジのお花は、もちろん美しいですし それぞれ使われる意味も深くて感動ですが 私は、生地に織り込まれている 地紋に、とても惹かれてしまいました。^^ 雲取り(くもどり)というのだそうです。 雲取り...
和ごころ*真ごころ | 2025.11.17 Mon 07:38
着物のはぎれをたくさん頂きました。 渋めの色、雅な色、そこに広がる四季折々の植物…。 どのはぎれもとても素敵でわくわくします^^ 写真だけみると和紙のようにも見えませんか?^^ 和紙の種類はたくさんありますが その中でも、装飾紙や民芸紙は 写真だけですとなかなか和紙か着物かわからない時があります^^ 例えばこちら↓の和紙は、装飾紙です。 「金小...
和ごころ*真ごころ | 2025.10.29 Wed 12:00
かさね色目を参考に御朱印帳と和綴じ帖を作ってみました。 ❖雪の下の和綴じ帖 こちらは「雪の下」のかさね色目を参考に作った和綴じ帖です。 赤、ピンク、白の雲龍染め和紙をかさねて色あわせをしてみました。 紅梅に雪が積もっている風情、伝わりますでしょうか?^^ 梅のかさねは、濃いろから薄い色をあわせるのが基本のようです。 ❖莟(つぼみ)紅梅の御朱印帳と和綴じ帖 &nb...
和ごころ*真ごころ | 2025.10.08 Wed 06:28
「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」 こちらは、平安時代に活躍した学問の神様で有名な藤原道真の句ですが、 万葉集や古今和歌集、枕草子などでは、 古からたくさんの梅の花が詠われています。 梅の姿そのものを詠んだり、そこに想いを託したり 梅の花だけでなく、匂いまで味わう感性がすてきだなぁと思います。 今年は暖冬ということもあり、梅の開花も例年より早かった...
和ごころ*真ごころ | 2025.10.08 Wed 06:27
前回は、熨斗の起源と伊勢神宮での献上についてご紹介しました。 今回は、「心を包むもの」として折形礼法や神事に どのように息づいているのかを、ご紹介したいと思います。^^ 和紙を折って礼を形にする「折形礼法」は、 室町時代の武家礼法に端を発し、 贈答の際に「心を折り目に託す」作法として受け継がれてきました。 折形には、万葉包みや草花包みなど、 贈る...
和ごころ*真ごころ | 2025.10.01 Wed 16:22
ご祝儀袋や贈り物に添える 小さな熨斗(のし)シールを作ってみました。 熨斗は日本の贈答文化において、 その起源や意味には深い背景がありますので ご紹介させていただきます。^^ 少しだけ長くなってしまうので、 2回にわけてご紹介いたします。 まずは、起源と意味から。^^ 熨斗は、もともと「熨斗鮑(のしあわび)」と呼ばれる、 干した鮑を伸...
和ごころ*真ごころ | 2025.09.30 Tue 07:39
手漉き和紙の歴史を通して日本の歴史をみてみると 日本の歴史の黒子のような役割をしているのも見えて とても興味深いです。^^ 手漉きの技術は中国から渡ってきたものですが そこに自然とともに生き、四季の移り変わりを繊細に捉え、 真心をこめるという日本人ならではの精神性により 日本独自の手漉き和紙が誕生します。 この日本人ならではの、自然観、繊細な感性、 真心をこめるという精神性が、 ...
和ごころ*真ごころ | 2025.09.11 Thu 08:30
暦の上では秋を迎えておりますが 毎日暑い日が続きますね。 みなさま、お体は大丈夫ですか?^^ 8月のお稽古は、暑い最中に行われますが 一つの舞を舞う練習をする前には 体幹を鍛えるエクササイズで 体と心と向き合う時間を持つことができるので お稽古の後は、 本来の体のリズムと心の状態が戻ってきて 身も心もすっきりと軽くなります。^^ いかに日頃、 身体...
和ごころ*真ごころ | 2025.08.20 Wed 13:10
創作舞を通して和の心を学ばせていただいている 創作神舞研究会「清明の会」では、 舞の体験会だけでなく 手作りが好きなメンバーが それぞれ得意分野の作品づくりを通して 和の心をお伝えする体験ワークショップを 開催しております。^^ 8月の体験ワークショップでは 浴衣の柄のような和紙を使って はじめての方でも 簡単に作っていだけるようアレンジした  ...
和ごころ*真ごころ | 2025.08.03 Sun 06:55
『紙の大百科』美術出版社の 美の対象としての和紙という項目の中に 柳宗悦(やなぎむねよし)氏が 和紙の価値について語った文章が、心に響きました。 『よい紙には不思議な魅力がある。質が与える喜びである。 そこではいつも堅牢と美とが結ばれている。 正しい工芸の法則がここにも現れている事がわかる。 私はわけても和紙が好きである。日本への賛美をここでも味わう。 近代...
和ごころ*真ごころ | 2025.07.22 Tue 16:29
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