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監査人のお仕事

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大森で。

　監査の仕事で午後は大森に出向く。　大森は仕事がらみでの最寄り駅になる事態が多く、今年はこれで5回くらい来ている。　平日昼間、なんてなかなか来ないからいい機会ではあるのだが、やはり仕事で来るのはあまりよくないなあ。　ボートレースも休みで街は閑散としている。人で多いような気がするが気のせいか？　高齢化は情け容赦がないなあ、と思うわけで東海道線沿線でもこのように寂れてしまう場合があるのか、と思うことしきりである。　今回は帰社するのであまり買い物や冷やかしも出来ず、つまらない大森だった。

新・航海日誌 | 2014.09.20 Sat 22:41

結局、ガチンコだったのだ！

昨日から話をしているのだが、担当者同士で合意できても監査先の取締役が横槍を入れてくる。　昨日の監査事前確認会では、取締役の伝書鳩が監査講評確認の席上、私の監査講評からとある事項の表現をどーしても削除しろ、と粘る。議論は平行線を辿る。なぜなら、とある表現は指摘事項の原因なので、そこだけ削除すると講評が理解出来なくなってしまう。　遂に逆ギレの伝書鳩は｢感情的な監査人だ。話にならん。監査が判っていない。｣と関係者全員の前でのたもうた。｢その発言はモラルに反しますね。クールダウンの為、私は退席します。｣...

新・航海日誌 | 2014.09.20 Sat 22:23

監査の仕組み

　本格的に監査を仕事にするようになってはや1年。　課題も達成感も半々ずつである。　なしとげてきたこともありながら、実力、経験の不足を感じることも多い。　監査人は出来ていないところを指摘してハイ終わり、ではない。出来ている部分、出来ていない部分をきちんと分析し、どこが出来ているから、どう評価できるのか、出来ていない部分は何がまずいのか、どうすればいいのかの指針くらいは出さなければならない。　しかし、相手のあることなので相手が頑固だとこの話がスムースには進まない。　こちらとしては、筋書きを説明して...

新・航海日誌 | 2014.09.20 Sat 21:52

時差ぼけ（監査後の自己デブリーフィング）

JUGEMテーマ：監査人のお仕事今回の英国での監査はやはり言葉の壁が高かった。　旅行での英語なら、なんと言うことはない。困らないのだが、監査をするとなると一段階も二段階も高度な単語、論理構成、説明が必要である。　奇手が通用しないのだ。また、今回は英国の関係会社の子会社の監査であったが、総務。人事、ITシステムなどの本部業務は親会社に業務委託している形をとっているが、このような場合においてはしばしば責任の所在があいまいになってしまう。　この場合には、子会社側の業務委託管理先管理が不十分と考えるか...

新・航海日誌 | 2014.08.15 Fri 18:50

監査人ってなんだろうね

JUGEMテーマ：監査人のお仕事　現在、とある企業の内部監査人を行っている。　内部監査組織は社長直轄であり、逆らうと何されるかわからん、とか、とりあえず言われたとおりにしよう、とか、相手が本音を出さないんである。　内部監査人はいわば社内コンサルなのだから、上からばかりものを言うべきではない。　客観的に見て、ここ直したらどうですか、とかpdcaを回す人であるはずなのだ。　だから、見たことは正直に書くけれども、無意味なけなすようなことはしたくないんである。　が、よく監査先で「あなたのような監査人はい...

新・航海日誌 | 2014.05.16 Fri 00:41

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