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JUGEMテーマ:監査人のお仕事 オーバーナイトフライト。今回はよく眠れなかった。混んでいるというのもあったけど、気が高ぶって落ち着けなかったのだ。なぜだろうね? 成田に着くとうんざりする。 家までは遠いからだ。新百合ヶ丘行きのリムジンバスを捕まえて帰る。バスの中ではなぜか爆睡した。 帰宅し、ハチとムスコ氏と再会する。とても心が休まる瞬間。でも、昼食食べたらまた睡魔に襲われて寝てしまった。
新・航海日誌 | 2016.06.20 Mon 23:14
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 月曜日から監査である。今回はインドネシアの関係会社である。2014年にも来たことがあるからずいぶんと久しぶりではある。去年の12月にも来ているが、その時には別に会社に行っているのである。 インドネシアは不思議な国である。ムスリム国ながらムスリムらしさがマレーシアよりも薄い。が、実際にはムスリムが深く生活に根差している。 今回はラマダンに入ってから監査という信じられないスケジュールの悪さである。 行きのJAL便では、ランチメニューが希望の通りにはならなかった。品切れであ...
新・航海日誌 | 2016.06.13 Mon 02:07
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 今日から関係会社の監査である。サービサーという特殊な業法会社なので、緊張する。社長さんとは三年前に監査でお会いしており意気投合してしまっているから、本音で話ができて仕事としてはやりがいがある。指摘するところ、出来ているところはメリハリをつけてちゃんと監査をするのである。 今回から新入りも連れて行ったのだが、いまひとつ、すべてを任せられず、ストレスがたまる。しかも、咳まで出始めて風邪の兆候である。監査初日からこれでは思いやられる。「ジャク」を連れての出撃は大変だな...
新・航海日誌 | 2016.05.26 Thu 16:17
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 監査員会取締役とお出かけ。ネタは先日の監査の時の表の報告書に書けない、あるいは書くまでもないがひょっとしたら価値あるかもしれない情報をダンプしたのである。 やはり内部統制の崩壊が組織の崩壊につながることは避けたいご意向があるので現地で見聞きした情報はかなり出したつもりである。 その見返りに執行部の考えや様子もそれとなく教えてもらっているが、これは門外不出の情報である。会社も偉い人は大変だなあ、と思うわけで、やはり東証一部上場ともなればそれなりのかじ取りもしなく...
新・航海日誌 | 2016.05.13 Fri 13:29
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 新規採用のシステム監査人が配属となり、教育を任されることになった。とは言え、向こうもKPMGで監査の経験はあるからプロ、ここでのローカルルールさえ教えたら後は自力でやってくれ、である。43歳で最年少なので、高齢化職場に一石を投じてほしいものであるが、なかなかうまくいかないものである。 北海道出身ということで、朴訥な感じであり真面目な感じはするのだが、監査人としてのコミュニケーション能力にはやや疑問である。 どちらかと言えばプログラマのような黙々と仕事をするタイプとみ...
新・航海日誌 | 2016.05.13 Fri 08:52
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 連休明け。めんどくさいことにシステム監査人が一人増員となる。仕事が楽になるが、管理職でもないのにヒトの面倒を見るとはどういうことなのか? 会社には信任されない人が人を育てていいのか? 人事上の問題がそびえたつわけで、給料も上がらないのだからやる気がなくなること、おびただしい。 入ってきた若いやつに罪はないが、会社としての組織運営には大変な不信感を抱いているわけでどうしてくれようか、という気持ちである。 一つの節目が来たのかもしれないなあ。
新・航海日誌 | 2016.05.08 Sun 12:05
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 今日は前の会社でお世話になったF氏と会食である。F氏とは前職時代、J-SOXの監査をする側される側でお付き合いが長かった。こちらはされる側であったが、ずいぶんとノウハウを学ばせていただいた。彼も長年勤めたN電気から転職をされるということなので旧交を温めることになった。ISACAの基準員会にも来ている若手のMさんも合流していただいたのだが、彼とは初対面である。 ISACA話もひと段落したころ、元カミさんとの真相を初めて明かしたのであった。F氏は元カミさん、とも交流があり、あまりだま...
新・航海日誌 | 2016.05.02 Mon 00:05
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 オーバーナイトフライトでの帰国は疲れる。しかも朝5時半とか飛んでもな時間に帰着するから尚更である。今夏はあまり待たずして新百合ヶ丘行きのリムジンバスに乗って帰宅である。この路線、湾岸から第3京浜の都築を回っていくというちょっと変わったルートで走っていく。しかも、国際線のみの乗客しか載せない。 どうやら新百合ヶ丘へのバスの回航ついでにお客を載せているではあるまいか? 新百合ヶ丘からタクシーで自宅へ向かう。自宅前ではハチとムスコ氏が待っていた。かなりうれしい。帰っ...
新・航海日誌 | 2016.04.30 Sat 22:38
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 寝不足だが、高いテンションを維持したまま、朝一、ローカルスタッフに英文で監査講評の話をする。前回、同じように和文と英文にかい離することがなかった実績があるから、彼らにはすぐに納得してもらった。 しかし、彼らに落ち度はないとは言っても指摘のクラスを下げてくれ、と頼まれるが、今回は「タマとり」があるからダメなのである。仕方がないから、ほかに話したらすぐに首を羽に来るからな、言わないと約束しろ、と念を押した後で、政治的な背景と指示されていることを説明した。3人のローカ...
新・航海日誌 | 2016.04.30 Sat 22:24
JUGEMテーマ:監査人のお仕事 今日は木曜日。ということは事実確認会に向けての追い込みである。 与信の自動化システムは道半ば、ということで、数学モデルも再検討の余地があるのだが、東京サイドは手抜かりというほど怠慢でもないので、まあ、いいかということで基幹システムを確認するが、実際の組織図と権限があっていない。しかも最強の与信金額の申請が、直接現法社長の認可のみで行われていて、現地の与信管理部門長は知らない、というではないか。 これはT社における経営陣による内部統制の破壊に近いものであり、不正でも...
新・航海日誌 | 2016.04.30 Sat 22:10
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