[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
アントシアニンによる黒い部分が嫌われる縞インゲンを店頭に 並べながらそう語ったのは、東京・北千住で「日本一おいしい 野菜を知る」と言われる八百屋の店主・杉本晃章さんです (7月13日の『プロフェッショナル〜仕事の流儀』)。 だから杉本さんは、産地に出向いて自らの目で仕入れた野菜を 売るのです。トマトの尻のシワなど、野菜の美味しさの基準を 語る表情に、まさにプロフェッショナルの凄味がありました。 「ただの」存在ではない、オリジナリティ。私の目標です。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.08.29 Sat 07:15
静岡県浜松市舞阪の漁師、足立勝次さんが、シラス漁の 難しさを、こう表現していました (7月11日の『ちいさな旅』しらす輝く浜で)。 本船を勝次さんが、父・一義さんが網船を操縦し、母・ 清美さんが帰港後の市場へのシラス運搬を行う、まさに 家族経営。「遠州灘があるから生きていける」という 勝次さんの述懐には、漁師の魂を感じました。 しかし、この言葉、人生そのものじゃないですか。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.08.17 Mon 05:28
江崎グリコ・チョコレートマーケティング部部長の 小林正典さんの言葉です (6月22日の『プロフェッショナル〜仕事の流儀』)。 新たな商品開発のために「腹の内にあるものを出す」という 激論と妥協せずにオリジナリティを目指す姿勢は、まさに 難しい挑戦の先にしか新しい発見はない、という事実を 体現していました。私が憧れる、このオリジナリティ。 憧れに終わらせないためには、難しさに挑まないと。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.07.11 Sat 05:31
きたろうさんに、内助の功について問われ、東京都文京区 「いずみ」の女将が答えた言葉です (6月20日の『夕焼け酒場』)。 「いつもドアの外まで出て見送ってくれる」と常連さん。 確かに接客が巧いなと思う店員さんは、見送り方も上手。いや、 見送り方が上手だから、接客に良い印象が残るのかもしれません。 対して、いつも不思議なのは、帰る客を無視するスーパー店員。 社がビルの2階に変わり、私もドアの外まで出て見送っています。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.07.06 Mon 05:23
このよく使われる言い回しが、どこあろう日本企業として 初めて純利益2兆円を超えたトヨタ自動車の幹部が口に していたというのだから驚きです。 (6月19日の『日本経済新聞』朝刊) 麻薬騒ぎを起こした、あのジュリー・ハンプの登用も “新たな挑戦の一環”というのだから皮肉ですが、この たゆまざる挑戦心が、トヨタブランドを創っているのでしょう。 平凡な表現なのに、物凄い重みを感じました。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.07.02 Thu 07:07
ミュージシャンから俳優、映画監督にコントまでこなす 星野源さんが、「才能ないね」と言われたこともあった 過去を振り返り、そのなかで自分の才能を認めてくれた 人たちに向けて言った言葉です (13日の『『RADIO DONUTS』』)。 「そういう人に会えるのも才能」と渡辺祐さん。新しい道に 踏み出した頃は、そんな言葉が明日へのエンジンになります。 いいな、と思ったら、励ましの言葉を授けたい。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.06.30 Tue 00:50
ビジネスのトラブルを解決する基本的な姿勢をそう語ったのは LINE・元社長の森川亮さんです (11日の『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』)。 この言葉、特別ではありませんが、LINEを退き女性向けの 動画媒体「C CHANNEL」を起業した森川さんの著書名でもあり その意味に惹かれました。つまり、ビジネスの選択には人の 評価など余計な思慮を入れない、ということなのです。 「シンプル」って、「コンプリケイティド」ですね。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.06.27 Sat 08:14
70年代を中心に音楽プロデューサーとして一世を風靡した 酒井政利さんが、デビュー前の郷ひろみさんを最初に見た ときの強烈な印象をこう語っています (7日の『誰だって波瀾爆笑』)。 「スター性を表すオーラを見たのはこれが初めて」と言って いましたが、唐沢寿明さんも「君を忘れない」で初共演した 木村拓哉さんから放たれるオーラの驚きを語っていました。 私は、このオーラ自体をまだ知りません。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.06.24 Wed 07:13
和菓子の萬年堂本店13代目社長・樋口喜之さんの言葉です(5月5日の『ワールドビジネスサテライト』)。私も銀座の伊東屋裏にあった広告代理店で3年間勤めました。街の変化を憂えるのは決していいことではないと思いながら、銀座こそ「百貨」を体現する一店、一店の店舗の集約であってほしく思うのです。松坂屋跡地の再開発が話題ですが、あの森ビルが、「百貨」の一つをつくり出せるのでしょうか。「銀座」というブランドが守られるのか見続けていきたい。JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.06.07 Sun 07:37
日本のインダストリアルデザインを切り拓いてきた榮久庵憲司さんの言葉です(5月16日の『あの人に会いたい』)。「仏」も「物」も「ぶつ」だから、道具を通して仏の心を教える、と言われていました。私は4本のベルトを装いに応じて使っていますが、同じ色合いのバンドは、なるべく平等に使います。偏ると片方がかわいそうな気がするのです。道具にも生老病死がある。確かに世の無常は人も道具も同じです。JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2015.06.03 Wed 07:57
全245件中 51 - 60 件表示 (6/25 ページ)