子育てのブログ記事をまとめ読み！全1,723件の5ページ目

「不安は赤ちゃんの時から作られる　－その症状と対応－」　ブログNo.67　

　　　　　　神経症の中核は不安神経症の中心にあるのは、“不安”、“緊張”、“救いの無さ”です。中でも“不安”が中核の概念です。特定の対象がはないのに恐れるのが不安です。「対象無き恐れ」と言います。対象が明確なのものは恐怖です。跡えば、ナイフを突きつけられた、これは不安ではなく、殺されるかもしれない恐怖です。幽霊が恐いのは、見えないから不安なのです。不安が精神の病の中核の障害であり、...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.26 Fri 06:04

6人以上希望者がいたら開催します

JUGEMテーマ：育児 JUGEMテーマ：不登校 JUGEMテーマ：人間関係 JUGEMテーマ：思春期・反抗期 JUGEMテーマ：勉強 JUGEMテーマ：子育て突然失礼しました。なにについて言っているのかというと、アドラー心理学のグループ体験にもとづく育児学習コース「パセージ®」です。パセージはほめない　しからない　勇気づける育児を学ぶコースですがグループ体験にもとづくコースですので 6名以上...

アドラーおけいこの日々 | 2025.09.24 Wed 09:34

「まなざし、スキンシップ、声掛けは安心を子供に与え、冒険、探求心、好奇心、自信、勇気、挑戦、信頼を生みます」　ブログNo.65

“冒険”、“探求心”、“好奇心” 母とは子供を保護し庇護する、守る人でした。（「まなざし、スキンシップ、声掛けは、子供の心を成長させる栄養です」　ブログNo.64を参照ください）　　　　　この守る人がいると、子供の世界は自由に広がります。母のまなざし、スキンシップ、声掛けを受けて、安心を持って世界に出ていきます。これが“冒険”、“探求心”、“好奇心”を生みます。勇気と...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.22 Mon 06:19

「そうだね、Yesの同意がないと、子供は反発します　ｰ全てにYesで解除－」　ブログNo.62

同意がないと反発する育つ過程で、親が自分のいうことに「うん」「そうだね」「あなたの言う通りね」と同意してくれたでしょうか。多くの親、養育者は「そうだね」などと同意の言葉を言いません。すると、子供は反発することを覚えます。　　　　　　　親子は鏡ですから、子供は親がしたり言った通りにコピーします。基本的に何もない、真っ白な状態で生まれてきて、生きていく術を身につけていくのですから、そうするしかありません。親が子供の言うこと、することに同意せず反...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.12 Fri 06:21

「そうだね、Yesの同意がないと、子供は反発します　ｰ全てにYesで解除－」　ブログNo.62

同意がないと反発する育つ過程で、親が自分のいうことに「うん」「そうだね」「あなたの言う通りね」と同意してくれたでしょうか。多くの親、養育者は「そうだね」などと同意の言葉を言いません。すると、子供は反発することを覚えます。　　　　　　　親子は鏡ですから、子供は親がしたり言った通りにコピーします。基本的に何もない、真っ白な状態で生まれてきて、生きていく術を身につけていくのですから、そうするしかありません。親が子供の言うこと、することに同意せず反発したら、...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.12 Fri 06:19

「母に嫌われたと思っている女性たちへ　－母親が息子を可愛がる理由－」　ブログNo.61

母親は息子を可愛がる「人間は意味（シニフィアン）の病である」とラカンは言います。世間一般に、「母親は息子が可愛い」と言います。何故でしょう。母には身体的に男性とは違い、ペニスがありません、欠如しています。無いが故に、女性はそれを羨望する、これをフロイトは「ペニス羨望」と言いました。心に欠如した穴が空いているようなものです。穴が空いていると、人は埋めたくなります。母自ら産んだ男の子は、ペニスを持っています。夫婦関係において、夫たる息...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.10 Wed 06:18

「“ねばならぬ”、“べきだ”から解放され、自分の人生を歩みましょう」　ブログNo.60　

“ねばならぬ”、“べきだ”で支配するよく見られる“ねばならぬ”、“べきだ”の性格。強迫性格と言い、高じると強迫神経症に至ります。この人は絶対に自分の意見を譲りません。一度こうと思いこんだら、訂正もありません。人のいうことに耳を傾けることもしません。親がこの考えの性格であると、当然子供に“ねばならぬ”、“べきだ”で、「ああしろ」、「こうしろ」、「これはこうするものだ」と命...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.07 Sun 21:56

「“ねばならぬ”、“べきだ”から解放され、自分の人生を歩みましょう」　ブログNo.60　

“ねばならぬ”、“べきだ”で支配するよく見られる“ねばならぬ”、“べきだ”の性格。強迫性格と言い、高じると強迫神経症に至ります。この人は絶対に自分の意見を譲りません。一度こうと思いこんだら、訂正もありません。人のいうことに耳を傾けることもしません。親がこの考えの性格であると、当然子供に“ねばならぬ”、“べきだ”で、「ああしろ」、「こうしろ」、「これはこうするものだ」と命...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.07 Sun 21:54

「自分の存在承認がないと病気・けが、掻きむしり、非行・万引きで注意引きをします」　ブログNo.59

母のまなざしを求める精神分析の本や師のテキストを読んで、改めてまなざしの大切さを思いました。ラカンの言う鏡像段階でも、母とのまなざしの交換は重要視されています。子供は母の眼に自分はどのように映っているのかを、母のまなざしの中に探します。いい子と映っているか、悪い子と映っているか、などと。幼児期、「お母さん、見て、見て」とよく子供は言います。絵を描いた、積み木が積めた、一人で靴下が履けた、いろんな事をお母さんに見てほしい。もち...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.05 Fri 06:34

「文字通り、親切とは親を切ることです」　ブログNo.58

母との決別精神発達論でいう1.5～4歳の肛門期に、発達課題の自律性を体得した子供は、母との別れが来ます。わずか3～4歳です。この母との決別をしっかりと行う必要があります。人の一生の中で、母子分離は大きな課題です。大人になっても、殆どの人が母との精神的分離がなされていません。　　　　　親切適切な世話をし、正常に精神が発達すると、この時期に母と精神的に決別します。その子供が獲得する心は“親切”です...

ライト.ａ精神科学研究所 | 2025.09.03 Wed 06:28