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何をするにも不安だという人がいます。 社会人になって職場で人間関係が上手くいくだろうか、仕事でミスはしないだろうか、 車を運転すると事故を起こすのではないか、道を歩いていて車が突っ込んでこないだろうか、 子供の帰りが少し遅いと、何かあったのではないか…等々、不安はキリなく出てきます。 新生児は寄る辺なき存在、そこに母(養育者)がいて世話をします。 世話が適切でないと、胃の不快感から泣いてもなかなかオッパイを飲めず、胃...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.30 Mon 06:56
子供はお母さんに「抱っこして欲しい」、「お菓子がが食べたい」、「一緒に遊んで欲しい」…等々、いろんな事を言います。 それをお母さんが「はい、わかりました」と言い、その通りにしてくれれば、子供の言葉は伝わりました。 同時に、私の存在が受け容れられ、私は正しいことになります。 反対に、お母さんが「今、忙しい」、「そんなことはできない」、「ダメ」と言えば、自分の言葉は伝わらなかった、 すると私は間違っていることになります。 ...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.28 Sat 07:03
子供の心を育て、人間の生存の基本は、まなざし、声、スキンシップでした。 (「子供のサインを読み取る −子供の心を育てる、まなざし・声・スキンシップ−」 ブログNo.24) 安心と安全と理解が基本にあって、人は人に近づきます。 当然、子供もお母さんに近づける訳です。 いつも否定・排除・無視されることなく、「はい」と「Yes」と言ってもらうこと、 この「Yes」と言わないまなざしは監視の目で、子供は見はられていることになります。 何か良か...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.26 Thu 06:38
子供はお母さんに「見て、見て」と言います。 自分を見てほしい、それは自分の存在はお母さんに見られることで浮かび上がるからです。 自分がここに居ても、見られなければ居ないと同じことになる、透明人間のように。 “無視は存在の無価”です。 まなざしは私はここに存在する承認を意味します。 お母さんは子供に関心がないと、子供が目に留まらないで、 風景の一部になってしまいます。 無視され、存在しないと...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.24 Tue 06:43
JUGEMテーマ:株・投資 JUGEMテーマ:子育て
rennyの備忘録 / 株・株価とは何かを考えたことがありますか? | 2025.06.21 Sat 07:54
心の交流は相手の気持ちを理解することです。 私たちは他者と交流するのために会話します。 会話によって事実を確認します。 これは社会でも大事なことです。 子供はお母さんが怒っているのではないかと思うと、 あの時、自分がしたことが悪かったのか、自分が言ったことが原因かとあれこれ思いあぐね、妄想します。 いくら自分で妄想しても答えは出ません。 会話ができれば、「どうしたの?」と聞けばす...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.20 Fri 06:57
お母さんと安心・安全が保障され確保された関係を“信頼”と言います。 いつ怒られるか、攻撃されるかわからない関係では距離をあけるしかありません。 その距離は、拳が届かないおよそ2m。 ちょうど、コロナ禍でのソーシャルディスタンス(社会的距離)2mと同じです。 危険回避の距離ということです。 信頼の距離、密接距離は45cm以内。 親しい間柄で安心感があり、身体の接触でのコミュニケーションが可能な距離です...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.18 Wed 20:44
お母さんが子供を安心させるために言う「大丈夫」は、お母さんとの信頼関係があって効果があります。 信頼がなければ、「何言ってんだ」で終わりです。 子供がケガをして「痛い」と言ったことをお母さんは肯定して対応します。 病気・ケガをしても手当して助けてもらえることが、お母さんへの信頼を生みます。 それが後に友人など他者へと広がっていきます。 痛みを感じた自分は間違いなくそうであったと認められ肯定されたことで、自分を信頼...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.16 Mon 07:07
前回「子供を健全に育てるために −社会と家庭での親の機能・役割の違いを使いわける−」ブログNo.18にあるように、 社会人としての能力や役割は、家庭の父・母の能力や役割とは一致しません。 ここで問題が起きます。 経験上、問題が多いのは、親が教師という職業です。 社会である学校では教師として、生徒に教え指導するのが仕事ですが、 その人が家庭に帰ったときは親にしっかりと切り替えないと、家でも我が子に対して教師をして...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.14 Sat 07:27
精神の病いの発病は「素因」から始まり、「人格形成過程(養育史)、「発病契機」、「適応障害」のプロセスを経て、「症状の形成」に至ります。 遺伝的負因を発病の原因とは考えにくく、 むしろ親(養育者)のコンプレックス、性格の偏り、性格障害、精神病質が大きく影響します。 子供に遺伝するのは、生物的遺伝子DNAと共に、親の精神的DNAが遺伝すると考えます。 子供の性格形成には親(養育者)が多大に影響します。 親という養...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.12 Thu 06:48
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