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自分とは何者か。 自分を「これでいい」と肯定します。 自分を「ダメ」と言えば、自分はバラバラに解体されます。 「自分はこれでいい、OK」と言えば、自分というものが一つにまとまります。 統合されたセルフ(自己)と自分を捉えます。 自己の安定感があり、ブレないで、考え方、価値観、発言が統一されます。 一本の軸ができ、扇の要のように一点でまとまり、束ねられます。 これができればいろいろな価値観があっても、解体されバラバラになることはありません。 ...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.07.18 Fri 06:07
私たちには心の時と、現実・身体の時、二つの時間が流れています。 身体の時は遺伝子に組み込まれた情報DNAに従って時間は進んでいきます。 多少の個人差はありますが、不可逆的に一定し連続して推移していきます。 しかし心の時は、身体の時のように一定し連続して進んでいくのではなく、 心の発達が止まれば心の時も止まります。 精神発達論の最初、口唇期の「甘えと依存」が正常に行われ満たされなければ、そこに留まり続け、一歩も動けません。 ...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.07.12 Sat 19:58
人と人を繋ぎ交流するコミュニケーションは結構難しいものです。 人は他者の話を聞いているようで聞いていない。 聞きたいように聞き、見たいように見て、 聞き間違い、見間違いは日常茶飯事のことです。 「意識は今ここにある」、「今を生きている」と言えるか。 一体、自分はどこにいるのでしょうか。 人は無意識に行動していることが多い。 歩くのに、いちいち右足を出して、次に左足を出してと、考えながら歩いてはいないと思います。 また、玄関のドア...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.07.10 Thu 20:24
1才半までは肉体の知覚だけで生きています。 五知覚によって、自分の体を感じているということです。 直立歩行と言葉を話し始めることから、知性の世界が開けます。 知性とは考え思考することです。 人間は肉体と知性、二つの複合体です。 知と感覚を分けるのが“首”です。 因みに首は自己愛を表します。 自己愛が傷つくと首に何らかの症状が出ます。 私たちには過去の記憶があり、今、目の前の現実・現象と照らし合わせをしています。 過去...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.07.06 Sun 20:29
7歳の女の子が、口やかましい母に「ああしなさい、「こうしなさい」と命令指示されて、 「どうして自分のことを自分で決めてはいけないの」と言いました。 その通りです。 自分のことを自分で決める、この当たり前のことを親は理解しない、認めません。 「早く起きなさい、ご飯を食べなさい、学校に行きなさい、これを着ていきなさい、 忘れ物をしたらだめ、寄り道しないでまっすぐ帰りなさい、 ゲームばかりしてないで宿題をしなさい、お風呂に入りなさい、寝なさい」。 ...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.07.04 Fri 06:28
何をするにも不安だという人がいます。 社会人になって職場で人間関係が上手くいくだろうか、仕事でミスはしないだろうか、 車を運転すると事故を起こすのではないか、道を歩いていて車が突っ込んでこないだろうか、 子供の帰りが少し遅いと、何かあったのではないか…等々、不安はキリなく出てきます。 新生児は寄る辺なき存在、そこに母(養育者)がいて世話をします。 世話が適切でないと、胃の不快感から泣いてもなかなかオッパイを飲めず、胃...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.30 Mon 06:56
子供はお母さんに「抱っこして欲しい」、「お菓子がが食べたい」、「一緒に遊んで欲しい」…等々、いろんな事を言います。 それをお母さんが「はい、わかりました」と言い、その通りにしてくれれば、子供の言葉は伝わりました。 同時に、私の存在が受け容れられ、私は正しいことになります。 反対に、お母さんが「今、忙しい」、「そんなことはできない」、「ダメ」と言えば、自分の言葉は伝わらなかった、 すると私は間違っていることになります。 ...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.28 Sat 07:03
子供の心を育て、人間の生存の基本は、まなざし、声、スキンシップでした。 (「子供のサインを読み取る −子供の心を育てる、まなざし・声・スキンシップ−」 ブログNo.24) 安心と安全と理解が基本にあって、人は人に近づきます。 当然、子供もお母さんに近づける訳です。 いつも否定・排除・無視されることなく、「はい」と「Yes」と言ってもらうこと、 この「Yes」と言わないまなざしは監視の目で、子供は見はられていることになります。 何か良か...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.26 Thu 06:38
子供はお母さんに「見て、見て」と言います。 自分を見てほしい、それは自分の存在はお母さんに見られることで浮かび上がるからです。 自分がここに居ても、見られなければ居ないと同じことになる、透明人間のように。 “無視は存在の無価”です。 まなざしは私はここに存在する承認を意味します。 お母さんは子供に関心がないと、子供が目に留まらないで、 風景の一部になってしまいます。 無視され、存在しないと...
ライト.a精神科学研究所 | 2025.06.24 Tue 06:43
JUGEMテーマ:株・投資 JUGEMテーマ:子育て
rennyの備忘録 / 株・株価とは何かを考えたことがありますか? | 2025.06.21 Sat 07:54
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