人は外からの刺激に対して反応し、何らかの感情が生まれます。 この感情の高ぶりを興奮といいます。 例えば、自分を非難する言葉を言われたとします。 すると、怒り・憎しみの感情が高ぶります。 この興奮を拳で出せば、相手を殴るという行為になります。 ナイフに怒りを込めれば、相手を刺すことになります。 しかし私達には超自我があり、社会の規範に合わない行動は 抑えるように、出さないように働きます。 人は一日の内に、何度か怒り...
ラカン精神科学研究所JUGEM出張所 | 2016.01.22 Fri 07:00
JUGEMテーマ:子育て 大人が子どもを叱るとき 「なんで、そういうことをするの?」 「なんで、何度言っても解らないの?」 という言い方は、やめましょう。 子どもへのネガティブ・クエスチョンは、 ただ、自分の怒りをぶつけているだけです。 子どもが理由を述べれば、大人は逆上するでしょう。 シンプルに「○○をしてはいけません」と伝えてください。 怒りをぶつけられると、子どもは、ただ怒られたことと 恐怖感しか、頭に残りません。 怒られないようにこうしようという考えは浮かばないのです。 怒りをぶつ...
大河の一滴 | 2016.01.21 Thu 21:56
スカイプでインテグレーター養成講座1(個人)を開きます。 日 時 : 1月 28日(木) 午前10:00~11:00 場 所 : スカイプ(ラカン精神科学研究所) 受講費用 : 一受講につき一万円 初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊) またはテキスト代(1項目)200円 インテグレーター養成講座? 講義内容 - 自我論? 《母性とは》 - 虐待する母 虐待とは ...
ラカン精神科学研究所JUGEM出張所 | 2016.01.20 Wed 05:46
JUGEMテーマ:子育て 子どもたちに、幼い弟や妹を 「おんぶ」や「だっこ」させないでください。 キャリーなしで子どもをおんぶしたり抱っこしたりするのは、 大人でも危険なことです。 兄姉弟妹の年齢差や体格差が小さい場合は、 弟や妹が動いたり暴れたり、兄や姉が転んだりすれば、 地面に落としてしまいます。 大ケガをしたり、脳にダメージを負ったりすることも… そんなことになれば、お兄ちゃんやお姉ちゃんは、 一生の心の傷を負うことになってしまいます。 弟や妹をかわいいと思うことは、素晴らし...
大河の一滴 | 2016.01.18 Mon 19:18
明けましておめでとうございます。 すっかり放置してました・・・ JUGEMテーマ:子育て 年末年始はあっという間に終わり、冬休みが終わりほっとしている自分。 相変わらずいろいろやらかしてくれる子どもたち・・・ たまにオネショ&おもらしをする7歳の息子は・・・。 昨日もやらかした。 帰宅後ゲームに夢中になり。しばらくして慌ててトイレに駆け込み。 その後ゲームを続けていたんだけど。。。 何か臭い・・・と気づいた私。息子のズボンが臭うので確認すると、濡れてるし。 はい、お漏らししていましたよ(泣) ...
我が家のこどもたち・・・ | 2016.01.14 Thu 11:05
人の悩みとは、ほとんどが対人関係です。 対人関係とは、人との関わり方、繋がり方で、ここにその人の性格・人格が表れます。 他者と関与する中で、どれだけ自分を出すかという事があります。 自分を出すとは、自己主著ということであり、 積極的に自己主張するか消極的にか、というもあります。 そもそも他者への関心があるか、その強弱が問題です。 他者への関心がなければ、人は自分を出すこと、自己主張することをしません。 対象(他者)への関心...
ラカン精神科学研究所JUGEM出張所 | 2016.01.14 Thu 07:05
言葉でストレートに言えないものは、 一つは、身体を使って病気・ケガとして表現されます。 例えば、学校や会社、仕事を休みたい、甘えたいけど、 それを言っても受け入れられないと思います。 しかし病気になれば、親や周りも仕方がないと休むことを受け入れてくれ、 看病されるという事で甘える事も出来ます。 疾病利得(病気になることで得られる利益)といわれるものです。 二つ目は行動化で、万引き・犯罪行為などが代表的です。 交通...
ラカン精神科学研究所JUGEM出張所 | 2016.01.12 Tue 09:28
JUGEMテーマ:子育て 子育てでよく使われる言い方は、 ちょっと違うのではないかと思います。 「家でできないことは、外ではできない」 → 家でやらなくても、外でできます。 大人だって、家ではパジャマでごろごろしていても、 職場にはきちんとした格好で行くでしょう。 家で何もしないと言われる子どもが、 学校では、進んで他の人の手助けをしていることは多いです。 「好きで始めたことは、最後までやるものだ」 → 合わないと解ったことは、やめる方がいいです。 子どもの習い事に、親がよく言...
大河の一滴 | 2016.01.08 Fri 16:17
子どもに『オールOK』をしようと決め、頑張るお母さん方がいます。 子どもが小さいほど、重ねたマイナスも少なく『オールOK』していくと、 子どもの変化が目に見えてわかります。 ところが思春期(中学生)以降になると、アイデンティティの問題も複雑に絡み、 一朝一夕にはいきません。 思春期・青年期は『疾風怒濤』の時代と表現されるように 子どもから大人の世界への移行期であり、子どもの心は揺れ動きます。 まだ親に甘えて依存していたい気...
ラカン精神科学研究所JUGEM出張所 | 2016.01.08 Fri 09:00
JUGEMテーマ:子育て 親と支援者の会「ハッピークローバー」& 大分特別支援教育室「フリーリー」共催 支援者育成上級講座”実践セミナー”開催 「知っている」 から 「使える」 に。 昨年の3月より10ヶ月にわたって開催した支援者育成のための講座”コアセミナー”も終了。 10名の皆様が無事に修了証を手にされました。 基礎を固めた修了者が次に臨むのが”実践セミナー”です。 せっかく知ったことを、「知っている」で終わらせることなく、もう一歩進んで「使える」ようになって...
ぷくぷく | 2016.01.05 Tue 22:36
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