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久しぶりのドール&フィギュアの写真コーナーです。 今回もGIMPというフリーの画像処理ソフトを使って、おもに部分的な明暗のコントロールについて説明したいと思います。 (もし今回が初めての来訪でしたら、ドール&フィギュアの写真から入られると分かりやすいかと思います) こちらがRAWで撮影し、現像を終えた段階の元画像です。 気になるのはウイッグの乱れ、まずはこれをきれいに修正します。 こちらは前回と同様の操作を行って処理しま...
瞳に四角い鰯雲 | 2020.02.15 Sat 08:58
JUGEMテーマ:写真撮影機材 こんにちは! 冬を迎え、普通に外気温が氷点下を記録する北海道。三脚を持って歩くときに三脚自身を手で持っていると、その冷たさが手に優しくないんですよね… (*´Д`) 愛息を連れて写真を撮りに行く時は、車から降りて近くのところで三脚をセットして撮るので苦にはならないのですが、一人で撮りに行く際、車を停めてそこから撮影地まで歩きますよといった時に手に持って歩くのはちょっと厳しい… そんなわがままを解消するべく...
温泉ソムリエ & 一口馬主 たかしちゃんの趣味手帖 | 2020.01.13 Mon 03:41
これまでの撮影講座はおもにカメラの選び方や撮影方法の話でしたが、ここから先は撮影した写真をもっときれいにするとか、インパクトのあるものにするといった類の話になります。 そのためには何らかの道具が必要なのですが、ここではパソコンで使用されるGIMPという画像処理ソフトを使って説明したいと思います。GIMPはけっこう長い歴史のある画像処理ソフトで、フリーで使用できるものでありながら、有料ソフトウエアに負けない機能を持ち、おそらくはアマチュアの90%ぐらいの人はこれだけで充分に満足できると思います。自...
瞳に四角い鰯雲 | 2020.01.11 Sat 03:47
前回は構図を決めるとき、お人形を真ん中に置かないで空間をつくりましょう。基本、お人形の向いている側にその空間をつくると自然です。みたいな話でしたが、あと一つ自分が意識しているのは光の通り抜ける道筋みたいなものかな。 上の2枚は同じ条件で撮影しているのだけど、自分の好みとしては下の方を選びます。右上に空間があって、光もその方向からやってくる、シンプルでまとまりが良いように思います。 これはこれで可愛く写っていると...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.12.09 Mon 06:11
背景の使い方、光のあて方ときて、次は構図の話です。 nano (オリジナルヘッド+TBLeagues26Aボディ 26cm 2018 ) これは近くの原っぱで撮影したものです。順光で撮影できるのは DOLL であることのメリットです。構図としては画面の中央に被写体が写っている「日の丸構図」そのものです。この構図が常に悪いわけではないけれど、一般的には避けられることの多い構図です。 ほんの少しですがお人形を左に寄せました。顔の右側に空間ができてバランスが良くなっ...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.12.08 Sun 05:33
今回の撮影講座のテーマはお人形への光の当て方です。前回に引き続き Canon の G7X というコンパクトなデジカメで撮影した画像で解説してゆきます。 これは「順光」で撮影した写真です。順光とは被写体が太陽の方向を向いている状態で、コントラストが高く色彩鮮やかに写ります。 いちばん基本的な光の当て方ですが、実は人間のポートレート撮影ではむしろあまり使われないです。どうしても硬い感じの写真になっちゃうので。あと太陽の方向を向いてぱっちりと目を見開ける人はいないから...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.11.25 Mon 05:30
ドールやフィギュアの撮影についていろいろと語ってきましたが、いよいよ実際の撮影について説明してゆきたいと思っています。ただこのへんの話は人物のポートレートと大差はないので、市販されている「きれいなポートレートの撮影方法」みたいな本や、それを解説しているサイトの方が詳しいかもしれません。 ということで、ここから先はドール撮影の経験から得た個人的な撮影のポイントということでお読みいただければと思います。 で最初の話は背景の生かし方です。今回使用している機材は Canon の G7X というコンパ...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.11.20 Wed 09:01
ドール&フィギュアの撮影についての続編です。 前回の話では、ただ単に明るくするという目的では安易にストロボは使わない方がいいよ。できるならストロボよりLEDライトを少し離し気味に使った方がいいよ、みたいなことでしたが、屋外ではけっこう必要になる場面があります。 その1は暗いシチュエーションです。この写真では夕暮れ時の暗い条件なので照明は不可欠です。こういうときの注意事項としては、肌が白トビしないようにLEDやストロボはフルパワーで使わないということかな。ま...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.11.10 Sun 05:39
ドール写真は通常のポートレートと違って、被写体に数十cmの距離まで近づかなければいけいない。だから強い影や白トビのことを考えるとカメラ付属のストロボでなく、別途LEDライトを買った方がいいよ、というのが前回の結論でした。 今回はまず、被写体と照明の間の距離と方向のお話です。 こちらは室内灯と30cmぐらいの距離に置いたLEDライト一個で撮影したものですが、さすがにLEDとはいえ、この近さだと影が気になるね。 こちらはLEDを離し室内灯メ...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.10.26 Sat 04:51
前回まではドール&フィギュアの撮影に向く機材の話でしたが、ここからは少しずつ実際の撮影についてもお話ししたいと思います。まず最初はストロボの話です。 ほとんどすべてのカメラに当たり前のようにストロボはついているけど、「暗いところを明るく写すためにはストロボを使う」みたい発想は自分は持っていません。 これは Canon の G7X というコンパクトなカメラで撮影したものです。やや暗めの室内で付属のストロボで撮影しました。問題は多数あります。 画像の中央は明るさは良い...
瞳に四角い鰯雲 | 2019.10.22 Tue 06:04
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