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バタネス紀行 2017
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バタネス紀行 2017

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バタネス紀行 2017
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フィリピンと台湾の間にあるフィリピン最北の島を目指す2017年6月の旅
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バタネス紀行 2017 その−(46) イヴァナにある威風堂々とした教会

【写真−1 集落でも最も場所の良い所にある】      イヴァナ港を臨む正面に前庭を充分に取った写真−1の教会があり、正式名称は『San Jose de Ivana Parish Church』という。最初の教会がこの地に建てられたのは1787年で、辺境ともいえるバタネスによくぞ作ったものと思う。     【写真−2 この日は日曜日のため着飾った人々が訪れていた】     教会の左手側、イヴァナ集落に向かう方面を撮ったのが写真−2。イヴァナ集落にある石造りの『スペイン橋』から教会へ真っ...

セブ島工房 | 2017.11.30 Thu 19:40

バタネス紀行 2017 その−(45) バタネス諸島で一番古い家がイヴァナ集落にある

【写真−1 だいたいこの角度から撮られた写真が多く出回る】      イヴァナ集落の幹線道路沿いに写真−1のバタネス伝統の家が建つ。『ダカイの家』と呼ばれ、バタネス諸島で一番古い伝統様式の家屋といわれている。1887年に建てられたと伝わり、何かの記録が確認されているのであろう。     【写真−2 インカでもマヤでも石造りの壁は残るが植物材料の屋根は残らない】      写真−2は天井部分の様子で、木の骨組みや草葺屋根は何度も新しく付け替えられている。写...

セブ島工房 | 2017.11.25 Sat 20:42

バタネス紀行 2017 その−(44) バタン島イヴァナ集落のスペイン橋

【写真−1 バスコの町は左方面】      サブタン港からバタン島イヴァナ港へ船が入って、団体の観光客は旅行会社差し回しの車でバスコの町へ、個人や地元の人は写真−1のように迎えに来ていたジプニーでバスコの町へ向かった。我々はトライシクルで反対方向へ向かう。     【写真−2 草屋根が傷んでいるのは鳥が抜いて行くためという】      バタン島南部一周をするために、サブタン島で泊まった民宿で手配を頼んだ。携帯電話が発達して離島でもそういった話は便利...

セブ島工房 | 2017.11.22 Wed 19:18

バタネス紀行 2017 その−(43) 朝日に向かってサブタン島からバタン島イヴァナ港へ

【写真−1 一応救命胴衣は配られるが気休め的】      サブタン島からバタン島へ向かう船は朝の5時過ぎに出航するので、朝4時起きして民宿から港へ向かう。民宿を出た時はまだ薄暗かったが港へ着くころにはかなり明けていて、写真−1のように出航準備で慌ただしく人が動いていた。     【写真−2 こういう光景は何度見ても飽きさせない】      早朝5時半過ぎに船は港を離れるが、写真−2のようにバタン島方向に太陽が上がったばかり。写真−2の左端に写っているのはサ...

セブ島工房 | 2017.11.17 Fri 20:10

バタネス紀行 2017 その−(43) 朝日に向かってサブタン島からバタン島イヴァナ港へ

【写真−1 一応救命胴衣は配られるが気休め的】      サブタン島からバタン島へ向かう船は朝の5時過ぎに出航するので、朝4時起きして民宿から港へ向かう。民宿を出た時はまだ薄暗かったが港へ着くころにはかなり明けていて、写真−1のように出航準備で慌ただしく人が動いていた。     【写真−2 こういう光景は何度見ても飽きさせない】      早朝5時半過ぎに船は港を離れるが、写真−2のようにバタン島方向に太陽が上がったばかり。写真−2の左端に写っているのはサ...

セブ島工房 | 2017.11.17 Fri 20:10

バタネス紀行 2017 その−(42) サブタン島を離れる最後の晩の食事

【写真−1 バタネスで見かけた中古自転車は日本の廃棄自転車】      サブタン島で走る自転車を見ると写真−1のシールがあった。警視庁南大沢署というのは八王子、町田が管轄で、駅前の放置自転車が巡り巡ってバタネスの島まで来たが、元の持ち主はまさかこんな辺境の島にあるとは思わないだろう。     【写真−2 こういうのを造ると景観もだいぶ変わってしまう】      学校構内真ん中に主要道路が貫き安全の問題があったのか、海岸側に写真−2の道路を造っている。...

セブ島工房 | 2017.11.14 Tue 19:21

バタネス紀行 2017 その−(41) 夕暮れまで時間があるので港までぶらぶら

【写真−1 平地の少ない島では教会前の草原が格好の遊び場】      サブタン島の東海岸と西海岸にある集落をトライシクルで回って民宿に帰ってきて、夕暮れまでにはまだ時間があるので港の方へぶらぶらと。写真−1が中心にあるサン・ヴィセンテ教会。週末のため子ども達が草原で遊んでいた。     【写真−2 教会は左右からも出入りできる】      その教会の入り口付近の様子が写真−2。色タイルが張られていて面白いデザインになっている。バタネスには立派な教会が...

セブ島工房 | 2017.11.09 Thu 20:05

バタネス紀行 2017 その−(40) サブタン島をトライシクルで巡る−チャヴァヤン集落を後にする

【写真−1 石造りの家は人を拒絶する感じがする】      チャヴァヤン集落を訪れたのは週末に入った金曜日の午後であったが、集落を抜ける通りには写真−1のように人影がない。海岸や学校も同じで、子どもの姿を小屋で遊んでいるのを見たくらいでひっそりと暮らしているようだ。     【写真−2 今回のバタネス旅行で最大の収穫】      集落の入り口で土産物を売る店があり、そこで買ったのが写真−2の竹籠。元々これは売り物ではなく壁に飾っていた物だが無理をいっ...

セブ島工房 | 2017.11.06 Mon 19:34

バタネス紀行 2017 その−(39) サブタン島をトライシクルで巡る−チャヴァヤン集落の小学校と港

【写真−1 こういう学校を見るとフィリピンは確かに教育に力を入れている】      人口は160人台でも写真−1の小学校が岩山の裾にあった。休日なので生徒の姿は見えないが、校舎や校庭はこの行き詰まりの平地のない集落にしてはかなり立派。中学校は島の中心に住んで通うのであろうがかなり大変。     【写真−2 葺いてある屋根は割合新しそう】      風が通り抜ける集落の彼処にある作業小屋が写真−2。草葺の屋根はこの島では普通に見られて、時間が溯った感じがす...

セブ島工房 | 2017.11.02 Thu 19:19

バタネス紀行 2017 その−(38) サブタン島をトライシクルで巡る−寂しきチャヴァヤン集落

【写真−1 島では自転車を結構見かける】      人口が160人台、しかもその先には道がないチャヴァヤン集落。この日は週末で学校も休みだが、人の影は見えずひっそりしている。それでも写真−1のように集落の中心通りを子どもが自転車で駆け抜けて行った。     【写真−2 辛くて固い干物なので小さくしてスープに入れる】      写真−2は軒先に吊るしてあった魚の干物。細長いのは『シイラ』で、半身が800ペソ(1800円)〜600ペソもして安くはない。それでもバタネス...

セブ島工房 | 2017.10.26 Thu 18:18

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