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【写真−1 かなり高度を上げている】 バスコの町を通り過ぎて西海岸沿いに北へ向かう。写真−1はその山道で遠く左側にバスコの町が見える。バタン島の南部側は一周道路があり整っているが、イラヤ山を中央に抱く北部側はこの道だけで、小さな集落の先は行き止まり。 【写真−2 島内の名所にこのような案内板が立つ】 くねくねと曲がり高度を上げる道を進むと写真−2の案内のある場所に着く。ここは『Rolling Hills』と呼ばれ、周りは低い草の生える...
セブ島工房 | 2017.08.15 Tue 19:54
【写真−1 この日はイラヤ山の山頂は雲に隠れて見えなかった】 ジャパニーズ・トンネルから更に写真−1の道を海岸に向かって下る。前方に見える雲を被ったイラヤ山の右側麓側に、イラヤ山噴火で飛ばされた岩石が積み重なる海岸があり名称は『Valugan Boulder Beach』という。 【写真−2 1500年余前が最近の噴火記録のようだ】 写真−2は海岸を見渡す場所にあった案内で、イラヤ山の噴火を記している。それによると紀元前は325年と西暦286年、505年の...
セブ島工房 | 2017.08.12 Sat 19:39
【写真−1 入る時は空港で支払った入島税領収書が必要】 先住民が住んだ岩山を見る道を下った左側に『ジャパニーズ・トンネル』と呼ばれる旧日本軍の壕が残っている。写真−1はその入り口で、空から発見されないように巧みに造られている。現在、入り口には人を置いて管理している。 【写真−2 こういう壕を造れるのは緒戦の物資が豊富な頃と思われる】 写真−2が写真−1の入り口の外側を見た様子で、正面に爆弾が落とされてもその影響を受けない造り...
セブ島工房 | 2017.08.09 Wed 19:49
【写真−1 ロケーションは最高でも町へ出るには簡単ではない】 気象観測所から山の稜線に伸びる急坂を下るとやがて着くのは写真−1の『フンダシオン・パシータ』。バタネスの政治一族出の女性画家が2004年にアトリエに建てたもので、死没後にバタネスで最高の値段を取るホテルになった。 【写真−2 宿泊客は居たようだが外部の人間は入れない】 写真−2の正面の扉のガラスは破れたままで、現在立ち入りはできない。パシータというのはフィリピンでは...
セブ島工房 | 2017.08.06 Sun 20:23
【写真−1 フィリピンの天気予報が整ってきたのは近年で遅れていた】 教会から更に坂を登ると写真−1の気象観測所に突き当たる。日本でいう気象庁の観測所で、略称は『PAGASA』。かつてヨットに乗っていた時、天気図作成時に聞いたラジオの『気象通報』はここの観測所データかと思うと感慨無量。 【写真−2 この観測所へ行くために車道が造られた】 ところが、写真−2の中央に写るレーダー棟の上部はご覧のように破壊されたままになっている。2016年...
セブ島工房 | 2017.08.03 Thu 19:53
【写真−1 個人の島内観光はトライシクル貸切で回るが料金は高い】 トライシクルを借り切ってバタン島の中央の見所を廻る。写真−1はバスコの町を出発して間もなくで、バタン島のトライシクルの座席は狭くて低いので、その席は家人に座らせて、小生は運転手の後ろの席に横座りして走り出す。 【写真−2 島は車が少なく渋滞はない】 写真−2はイラヤ山を臨む海岸沿いの道で、道はずいぶん整備されている。この場所から道は大きく曲がり、海側には小さ...
セブ島工房 | 2017.08.01 Tue 19:53
【写真−1 使用できるのかどうか分からないし中を覗く気もない】 風が吹き募るバスコ港の様子が分かり、また坂道を上がってホテルへ戻るが、その坂道の途中で見たのが写真−1。これはトイレで、バタネス地方特有の石積みの家を模して造られている。ただし、トイレとして機能しているかは不明。 【写真−2 一番上の島はフィリピン最北の有人島『イトバヤット島』】 写真−2は港近くのバタネスを管轄する電力会社の建物にあった看板で、写真右に3つの島...
セブ島工房 | 2017.07.29 Sat 19:16
【写真−1 まだ夜は明け切っていない】 早起きしてバスコ港まで歩いて行く。写真−1の海に向かう道の下がった場所に港はある。右側には公園、グラウンドがあり、綺麗に剪定された樹は『バタネス・ツリー』と呼ばれているこの地域に生える樹。島中至る所で見るが強風に強い樹らしい。 【写真−2 この辺りは中国の泥棒のような領海侵犯は及んでいない】 港へ降りる坂道の途中にあった『コースト・ガード』の建物が写真−2。台湾に近い関係で領海警備の役割も持つが、バ...
セブ島工房 | 2017.07.26 Wed 20:18
【写真−1 この前の通りがバスコの買い物銀座】 写真−1はバスコの町の食料品を扱う店。通り側に野菜類を置いていて、これでもバスコでは最大級の品ぞろえと量。島で作っていると思われる茄子、トマト、胡瓜、カボチャなど一通りあるが、日持ちの良い芋や玉ねぎなどの類は本土からの輸入品。 【写真−2 フィリピンの干物の食べ方はスープに入れて塩味を出す】 最初見た時はビックリしたが、写真−2は『シイラ』の干物で長さは1m近い。バタネスはシイラの干物が名物。...
セブ島工房 | 2017.07.23 Sun 19:12
【写真−1 ホテル前のテラスで人の姿を漫然と眺めるのも旅の面白さ】 夕方近くにホテルへ戻ると、暑い時間帯には人影は消えていたのにホテル前の道には写真−1のように人々が行き交う。この通りはバスコの買い物通りで、自転車に乗る人も多く、自転車に張られたシールを見ると、日本の中古自転車で、どうしてここにと。 【写真−2 今は飛び魚のシーズンで毎日売っていた】 写真−2は夕方になると通りの角に出現する魚売り場で、ここは『飛び魚』を売っていた。この売...
セブ島工房 | 2017.07.20 Thu 20:16
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