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バタネス紀行　2017

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: フィリピンと台湾の間にあるフィリピン最北の島を目指す2017年6月の旅
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バタネス紀行　2017　その－（7）　バスコの町歩き－州庁舎近辺

【写真－1　この辺りがバスコの官庁街というと大袈裟だが】　バタネス州というのは北からイヴァタン島、バタン島、サブタン島3つの島からなり、総人口は2015年の国勢調査でバタン島以外は人口が減り1万7千2百人余。フィリピンで一番小さい州だが、下院議員1人を出している。写真－1はバスコの州庁舎。【写真－2　離島ゆえ土木建築資材は石を除いて輸入品】　こういう小さな島でも政府機関は結構揃っていて、道路などのインフラ整備も離島にしては過剰な感じがする。写真...

セブ島工房 | 2017.07.18 Tue 19:34

バタネス紀行　2017　その－（6）　バスコの町歩き－大きなグランドのある中心部へ

【写真－1　伝統的なスタイルのジプニー】　バタネス諸島で2番目に大きい島『バタン島』の面積は95平方キロある。見た目はかなり大きな島に見えるが、セブのリゾートと知られ国際空港のあるマクタン島は65平方キロで、バタン島は約1.5倍程度。写真－1は島内を走るジプニーで島では珍しい。【写真－2　質屋業というのはフィリピンでは高成長】　人口が少ない島でも生活しているのは他と変わらず、写真－2はセブに本拠を持つ『質屋』大手『CECUANA LHUILLIER』のバス...

セブ島工房 | 2017.07.15 Sat 19:44

バタネス紀行　2017　その－（5）　朝寝してからバスコの海岸へぶらぶらと

【写真－1　部屋は6畳くらいの広さにベッドが2台】　昨夜セブを経ちマニラ空港の待合室で一晩明かし、早朝の便でバスコへ入ったので眠い。部屋で朝寝をするが、写真－1のように部屋の壁の厚さは昔の建物らしく普通の3倍はある。外は風が吹いているもののエアコンを付けないと暑く、起きたのは昼過ぎ。【写真－2　バスコのあるバタン島以外の有人島全部が載る】　写真－2はバスコ空港で入島税を払った時にもらった地図で、バスコの町と他の島の様子が分かり易く記され、な...

セブ島工房 | 2017.07.12 Wed 20:02

バタネス紀行　2017　その－（4）　穏やかな早朝のバスコの町をぶらついてホテルを決める

【写真－1 　活火山のイラヤ山に向かって右手側にある滑走路が伸びる】　朝8時過ぎには空港ターミナルを出て、バスコの町の方へ歩き出す。写真－1は飛行場出入り口で、滑走路は右側、本来チェックは厳しいはずなのに通り抜けは緩やか。早朝にマニラから続けて2機が飛んでくる時間を除くとノンビリした時間が流れる。【写真－2　日程に余裕のない観光客は到着と同時に島内観光を始める】　ターミナル前の空き地に写真－2のようにトライシクルが停まっていて客を乗せている。...

セブ島工房 | 2017.07.09 Sun 20:18

バタネス紀行　2017　その－（3）　ポツポツと雲の浮かぶルソン海峡上を飛んでバスコ飛行場に着陸

　ルソン海峡はバブヤン海峡、バリンタン海峡、バシー海峡とこの海域にある3つの海峡の総称で、この海域は戦時中にアメリカの潜水艦に沈められた日本の艦船200隻、死没者25万人を数えるが写真－1のように何事もなかったかのように雲は浮かぶ。【写真－1　戦時中に日本の艦船は眼下の海域で多数撃沈された】　平和な海に所々島影を認めながら飛ぶことしばし。やがて高度を落とし始めるとバスコ飛行場のあるバタン島は近く、写真－2はバタン島近くの島で、既に飛行機は着陸態勢に入っ...

セブ島工房 | 2017.07.06 Thu 20:55

バタネス紀行　2017　その－（2）　マニラを飛び発ったバスコ行きはルソン島を縦断しルソン海峡へ

　バスコ行きのジェット機はほぼ定刻通りに離陸開始。写真－1は機内備え付けの事故発生時のガイドで、こういうガイドは他の飛行機に乗っても見ないが、珍しい機種の名称が分かると思って見たら、右上に『Bae-146-100／200』とあり機種が判明。【写真－1　一度こういう演習はやってみたいとは思うが】　機内の座席は左右3席の6列で、外観よりは中は大きい。前部と後部の一部分は胴体の形状から左右２席ずつになって、席数は120人くらいあるが、4分の１程度しか埋まっていない。写真－...

セブ島工房 | 2017.07.04 Tue 00:02

バタネス紀行　2017　その－（2）　マニラを飛び発ったバスコ行きはルソン島を縦断しルソン海峡へ

セブ島工房 | 2017.07.03 Mon 19:37

バタネス紀行　2017　その－（2）　マニラを飛び発ったバスコ行きはルソン島を縦断しルソン海峡へ

　バスコ行きのジェット機はほぼ定刻通りに離陸開始。写真－1は機内備え付けの事故発生時のガイドで、こういうガイドは他の飛行機に乗っても見ないが、珍しい機種の名称が分かると思って見たら、右上に『Bae-146-100／200』とあり機種が判明。【写真－1　演習なら一度やってみたいとは思うが】　機内の座席は左右3席の6列で、外観よりは中は大きい。前部と後部の一部分は胴体の形状から左右２席ずつになって、席数は120人くらいあるが、4分の１程度しか埋まっていない。写真－2で...

セブ島工房 | 2017.07.03 Mon 19:26

バタネス紀行　2017　その－（1）　セブーマニラーバスコと2日がかりで飛行機を乗り継ぐ

　バタネス行きはチケットを購入していたが、日程の都合で取り止めとなっていた。しかし当日の午前に行くことを決め慌ただしく準備し、マニラ行きの飛行便に乗る。写真－1はマクタン・セブ国際空港の国内便ロビーで、写した時間は夜9時過ぎと遅い。【写真－1　マクタン‐セブ空港は民間が運営するようになって使い易くなった】　乗った航空会社は時間通りに出たことのないエアーアジアで、マニラ国際空港の第4ターミナルに着いたのは深夜11時過ぎ。バタネス行きの飛行便は同じターミナルから出るが、出...

セブ島工房 | 2017.06.30 Fri 19:24

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