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バタネス紀行　2017

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: フィリピンと台湾の間にあるフィリピン最北の島を目指す2017年6月の旅
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バタネス紀行　2017　その－（37）　サブタン島をトライシクルで巡る－島最南端のチャヴァヤン集落へ

【写真－1　眺めるだけなら絶景だが彼方の岬の下に集落がある】　その－（36）から続いて同じ場所から島の南方面を撮ったのが写真－1。彼方に見える岬の下に本日の最終目的地『チャヴァヤン』集落がある。この写真で分かるように険しい地形が海に雪崩れ込んでいる。【写真－2　横に走る道路と土産屋を眺める】　やはり同じ場所の海側から撮っているのが写真－2で、お土産屋の建物が並んでいる一帯とその辺りの地形が良く見える。島の中心からチャヴァヤ...

セブ島工房 | 2017.10.22 Sun 21:19

バタネス紀行　2017　その－（36）　サブタン島をトライシクルで巡る－東海岸一の絶景地へ

【写真－1　リゾート用地になりそうな地形】　昼食を海辺の素朴なレストランで取った後、サビドゥグの集落を抜けると写真－1のような割合平らな場所をトライシクルは進む。島の平地は畑地になりそうだが、水の問題もあるのか、放牧地になっていて、所々に牛の姿を見る。【写真－2　掘立小屋の素朴さが面白いといえば面白いが】　やがて切り立った山際に道は縫うように造られ、右に左に走っていると写真－2のゲートのある場所に出くわす。ここは小屋掛け...

セブ島工房 | 2017.10.19 Thu 19:58

バタネス紀行　2017　その－（35）　サブタン島をトライシクルで巡る－出発地点へ戻り東海岸を目指し途中で昼食を

【写真－1　バタン島を左側に見ながら東海岸側をトライシクルは走る】　サブタン島中心のシナカン集落に戻り、今度は反対側になる東海岸最奥の集落へ向かう。写真－1はシナカン集落の東側の外れで、左に見える島はバタン島。写真を撮った地点まで家は道路沿いに続くが、その先は人家は途絶える。【写真－2　こちらに見える海は太平洋側】　写真－2の岬のように見える方向がシナカン集落で、島のこの辺りは遠浅な海が広がり、陸地も険しさはなく海も穏や...

セブ島工房 | 2017.10.14 Sat 19:39

バタネス紀行　2017　その－（34）　サブタン島をトライシクルで巡る－西海岸最奥の集落のある湾

【写真－1　舗装してあって車は入れる】　写真－1は前の写真に続く道の下の方から写していて、左に湾があり、右側は道一本残して崖が切り立つ。正面の家は椰子の木が植えられ眺望は良く、造り方も今風のデザイン。集落でも金のある人物が住んでいると思う感じがする。【写真－2　貴重な湧き水だが舐めたら多少の潮気はありそう】　その坂を下った崖下の岩の窪みに井戸があった。写真－2の四角く囲まれた所から清水が湧き出ているという。写真を撮ったす...

セブ島工房 | 2017.10.08 Sun 22:20

バタネス紀行　2017　その－（33）　サブタン島をトライシクルで巡る－西海岸最南の集落へ

【写真－1　フィリピンではこういう波は珍しい】　ナカムアンの先には『SUMNANGA（スムナガ）』集落があり、写真－1のイヴホス島を見ながらトライシクルは進む。江戸時代の日本の難破船乗り組み員は最初スムナガへ救助されたが、荒々しく押し寄せる波を見ると当時でも大変。【写真－2　この時だけ人の姿を見る】　海沿いの平地にスムナガ集落はあり、ここは人口400人ほどで、ナカムアンよりは多く住んでいる。今は写真－２のように堤防がしっかり作られ...

セブ島工房 | 2017.10.04 Wed 22:02

バタネス紀行　2017　その－（32）　サブタン島をトライシクルで巡る－無人島を臨むナカムアン集落にて

【写真－1　フィリピンは教育には熱心な国】　ナカムアン集落の人口は150人ほど。一世帯当たり4人と見て40世帯くらいの小さな集落だが、写真－1のように結構立派な小学校がある。人口も若干増えているらしいが、校舎後ろに岩山が迫っていて、農業の適地はないようだ。【写真－2　人の姿を見ない集落の中心道路】　写真－2は集落を貫く道路で、石を積んだ壁と草屋根の伝統的な家が続き、海は左側になる。右手側に見える看板のある建物はキリスト教宗派の...

セブ島工房 | 2017.10.01 Sun 20:25

バタネス紀行　2017　その－（31）　サブタン島をトライシクルで巡る－モロン・ビーチから無人島を臨む集落へ

【写真－1　砂浜と海はとても良い】　モロン・ビーチの売り物は写真－1の自然に残った岩のアーチで、砂浜からアーチの下部まで7～8mの高さ。だからどうだという程度の景観だが、マニラ方面の観光客には人気で、アーチの下で芸能人気取りでポーズを取る者多し。【写真－2　小さくても騒音が激しいドローンが】　そのアーチの傍で写真－2のドローンを飛ばすカップルがいた。その様子を見ていたらドローンから自分達を撮っていて、何のことはなく自撮り棒...

セブ島工房 | 2017.09.28 Thu 21:50

バタネス紀行　2017　その－（30）　サブタン島をトライシクルで巡る－モロン・ビーチ

【写真－1　この辺りがサブタン島の中心】　一夜明けて朝からトライシクルを貸し切って島内を巡ることにする。写真－１はトライシクルの運転手と待ち合わせた道端で、こちら側には町役場や警察の建物がある。中央に見える建物は民宿で、面白い雰囲気だが開店休業状態。【写真－2　未舗装は少なく全体に道は整備されている】　約束の時間に来ないトライシクルにイライラしたが、乗車。運転手はバスコのカレッジに通う学生で、父親の代打で運転している...

セブ島工房 | 2017.09.25 Mon 19:28

バタネス紀行　2017　その－（29）　民宿に戻りながら最初の夕飯はどうしようか

【写真－1　裏に入るとひと気が消える】　灯台下にある変な民宿に泊まることを止めて、現在の民宿に連泊することにした。その帰り、裏道を通ると石を積んだ壁と草葺の家が連なる写真－1の光景に出くわす。道の左側に連なって植えられた樹は『バタネス・ツリー』。【写真－2　サブタン島はバスコから日帰り1日ツアーで人気が出ている】　車の少ないサブタン島でも、写真－2のようなジプニーがあった。このジプニーは、普通横向きに作られている座席が運転...

セブ島工房 | 2017.09.22 Fri 21:01

バタネス紀行　2017　その－（28）　サブタン島の灯台には泊まれるが

【写真－1　この灯台公設でなく私設なのか宿泊設備がある】　主要道路から海側にしばらく入ると写真－1の風景が目に入る。草の大地に建つ灯台の高さはそれほどではないが、海の向こうにはバタン島が横たわり、眺望は良い。入り口の柵に『Homestay』の案内があり、泊まることができる。【写真－2　灯台としては夜間は機能していない状態】　写真－2の灯台は石を積み上げたような感じだが、石をタイルのように外壁に貼っている。灯台は使われている様子が...

セブ島工房 | 2017.09.16 Sat 19:57

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