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バタネス紀行 2017
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バタネス紀行 2017

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バタネス紀行 2017
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フィリピンと台湾の間にあるフィリピン最北の島を目指す2017年6月の旅
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バタネス紀行 2017 その−(27) 灯台へ行く道筋で見た屋根の葺き替え作業

【写真−1 この日は金曜の午後とあって学校には生徒はいなかった】      サブタン港を降りると目の前に学校があり、その校庭の真ん中を道路が貫いている。写真−1はバスケット用ゴールを挟んである校舎で、港は右の建物の後ろにある。車のほとんどない島だから、こういう形でも共存できるのであろう。     【写真−2 観光用道路として造ったのか椰子の木が植えられている】      写真−2は海岸に沿って別の道で、灯台の方へ向かっている。目当ての灯台は右の岬の上...

セブ島工房 | 2017.09.14 Thu 19:58

バタネス紀行 2017 その−(26) またサブタン港の方へぶらぶらと教会まで

【写真−1 開口部が少なく昔は室内は暗かったであろう】      簡単な食事を済ませてから、泊まることができる灯台へ様子を見に行くことにした。写真−1は民宿近くの民家で、バタネス地方独特の石を積んだ壁を持ち、屋根は草葺。この辺りにはいくつもあったが、廃屋のような建物も目立つ。     【写真−2 この辺りは学校が連なる】      写真−2は中央の通り沿いにあった学校で、日本風に言えば水産学校になる。しかも国立だが、漁船より収入は高く人気の外航船に乗...

セブ島工房 | 2017.09.08 Fri 18:39

バタネス紀行 2017 その−(25) 中心を抜けて窪地にある民宿と食堂へ

【写真−1 左側が港のある海側になる】      港からすぐ目の前の写真−1の道路に出ると、この道は左右に校舎を持った小学校の校庭になっていた。島で最大の平地だから道路が校庭になったのかその逆なのか分からないが、車は少ない島だから、あまり心配ないのであろう。     【写真−2 建物の後ろは海岸になる】      左手側に歩くと写真−2の立派な町の庁舎がある。警察も隣にあって島の行政の中心地で、サブタン島は1町の中に6つの最小行政区があって、総人口は170...

セブ島工房 | 2017.09.05 Tue 19:43

バタネス紀行 2017 その−(24) こちらも日本のODAで造られたサブタン港へ接岸

【写真−1 島から島へ運ぶ生活物資だから当然物価はかなり高い】      船の右舷側に写真−1のように灯台が見えるとサブタン島の港は近い。この灯台、バスコのホテルで聞いたら泊まれるというので、2泊目はそちらに泊まるかと考える。それにしても灯台に泊まれるとはどうなっているのだろうか。     【写真−2 離島でも今は携帯電話が通じて通信事情は格段に良くなった】      写真−2は港へ入る直前の左側の様子。泳ぎたい気にはならない透明度の海に砂浜。小さな島...

セブ島工房 | 2017.09.03 Sun 19:45

バタネス紀行 2017 その−(23) 日本のODAで造られたイヴァナ港を出てサブタン島へ

【写真−1 雨宿り程度しか有効利用されているとは思えない建物】      フィリピンに対する日本のODAは戦後の賠償から始まり、累計額ではアジアでも最大国でマルコス独裁時代には利権も激しかった。写真−1は港の事務所的な建物で、壁に日本のODAであることが薄っすらとペイントで記されている。     【写真−2 北の海は荒くてアウトリガーを出した船は不向きか】      写真−2はイヴァナ港とサブタン島を行き来する便船で、乗船の前に生活物資を船内に運び込んでい...

セブ島工房 | 2017.09.01 Fri 19:30

バタネス紀行 2017 その−(22) イヴァナの港周辺 教会と正直者のカフェ

【写真−1 スペイン人がバタネスへやって来て重視したのが分かる建物】      サブタン島へ渡る船が出る港の真ん前が写真−1の『San Jose de Ivana』教会。この町の現在の人口は1400人足らずなのに、前庭を備えた立派な教会でビックリする。正面の左右に1866と1869書かれ、帰りに寄ることにした。     【写真−2 かつては素朴であったのだろうが今は観光客向け】      教会の道を挟んだ斜め前に『Honesty Coffee Shop』の看板を下げた写真−2の建物がある。ここはバ...

セブ島工房 | 2017.08.29 Tue 19:22

バタネス紀行 2017 その−(21) サブタン島へ渡るイヴァナ港へトライシクルで

【写真−1 トライシクルではズッと運転手の後ろに座る】      サブタン島へはバスコから海岸沿いに南下し、イヴァナ町から船で渡る。ジープニーで行けるはずだが、走っているのが不確かでトライシクルを捕まえて出発。写真−1は離島にしては立派で工事も大変だったなと思わせる道路の様子。     【写真−2 たまにオートバイが行き交うだけ】      同じような切り通し道路からの光景で、水平線上に無人島のディネム島が見え、左手側にはイトバヤット島が。道路に立...

セブ島工房 | 2017.08.26 Sat 20:44

バタネス紀行 2017 その−(20) 夕陽と灯台からの帰り道にあったピザ屋

【写真−1 立ち入り可能の草原の続く海際】      灯台から日の沈む方角を見た様子が写真−1で、入り口の近くにある建物は、かつてアメリカ軍が通信隊を置いていた時の施設。戦前からあったような建物で、バタン島に上陸した日本軍は、重要地点として真っ先に攻略したであろう。     【写真−2 手前の煙突は暖炉でもあったのだろうか】      当時の通信は電信だから、こういう場所に中継通信所を作る必要があった。また、バタン島は中国大陸を行き来する船の監視場...

セブ島工房 | 2017.08.24 Thu 18:18

バタネス紀行 2017 その−(19) バスコの灯台の内部と上からの眺め

【写真−1 夜間は施錠されるのであろう】      灯台に入って中から入り口方面を撮ったのが写真−1。バスコ港を左に見る湾を望み、ここからでも右手彼方にはサブタン島の島影が見える。灯台の建つナイデイの丘には夕陽を見に来た観光客が思い思いの場所に散らばり時を待つ。     【写真−2 休憩するには密室感が強い】      入口を入ると写真−2の木のベンチが置かれていて、右回りの階段がある。そういえば灯台というのはどこも右回りだったような気がし、灯台を造...

セブ島工房 | 2017.08.22 Tue 18:41

バタネス紀行 2017 その−(18) ナイディの丘にあるバスコの灯台へ

【写真−1 左の建物の先にはバスコ町警察の建物が続く】      ホテルに戻り、一休みしてから灯台のある丘へ夕陽を見に行く。歩いても大した距離ではなく、写真−1は州庁舎を右に見て灯台へ行く道で、大きな樹が1本あり、暑い時間帯には涼しい影を落とす。その先の白い建物はカレッジ。     【写真−2 校舎を増築しているから学ぶ子どもは多いようだ】      新しい街区の道筋で見た写真−2の公立の小学校。2階部分は工事中でも1階は教室として使っている。放課後に...

セブ島工房 | 2017.08.18 Fri 20:42

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