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『光陰矢の如し』とは良くいったもので、この間年が明けたらと思ったら、今日から3月に入った。 【ピントが奥の枝に合ってしまった】 3月は春の始まりで『弥生』、その前の2月は『如月』というが、これは陰暦での呼び方で、単純な数字で表す月よりは趣きは深い。 如月の語源は寒さで更に重ね着をする『着更着=きさらぎ』からが有力で、室内暖房の完備した現代ではむしろ重ね着から脱ぐ感じになっていて、語源から受ける季節感は薄くなった。 一方、弥生の方だが、『弥栄』と書いていやさかと読むが、これ...
セブ島工房 | 2018.03.01 Thu 21:00
地球の温暖化から天候異変が騒がれて久しく、その中で北半球の今年の冬はかなりの厳寒に見舞われ、アフリカの砂漠に雪が降り、日本でも日本海側では大雪となった。 【このくらいの雪の積もり方なら風情はあるが】 特に福井県の国道線では雪で動けなくなった車、千数百台が何日も国道上に閉じ込められる騒ぎがあり、自衛隊が部隊出動し人力で雪かきをしてようやく解消した。 この騒ぎで不思議に思ったのは、国道8号線という主要幹線道の普段の除雪はどうなっていたのかということで、降雪など毎年のことなのに対策し...
セブ島工房 | 2018.02.23 Fri 19:45
大杉漣という日本の俳優が66歳で急死した。テレビ・ドラマの収録を千葉県の方でしていて、その夜の夕食後に急性心不全で倒れ、病院に運ばれて亡くなっているが、芸能人という特殊性ながら、これは『過労死』ではないかとも思う。 【正直ゾッとする光景】 芸能界というのは拘束時間があってないような世界で、いわゆる残業という観念もない。しかも、人気のある内にマネージメントをする方も本人も稼げるだけ稼ごうという世界だから、過労がどうのこうのという話など無縁の世界でもある。 労働者としての立場も弱く...
セブ島工房 | 2018.02.23 Fri 19:43
年明けにタイ・プーケット方面へ家人と旅行したが、そのプーケットに古本屋があり、そこで買った本の話などを綴る。 【写真−1 この中では『ザ・ホテル』が逸品】 写真−1はその古本屋で買った文庫本で、計5冊あり、その値段は裏表紙下に『B60』とラベルが張ってあるように1冊60バーツであった。 1バーツは日本円で3.5円ほどだから、200円を超し、日本だと古本のチェーン店では108円となり、この本の値段が高いのか安いのか分からないが、読みたい本が見つかれば値段は関係ない。 プーケットは大きな...
セブ島工房 | 2018.02.08 Thu 20:08
元号を持っている国は、世界の国の中でもう日本だけという。 【シンガポールの蘭園にて】 かつては中国、韓国、それにヴェトナムにも元号があり、それらは歴史の流れの中で消えているから、日本の元号は貴重といえば貴重だが、西暦で数えるこの時代ではやはりややこしいところがある。 現在の平成という元号が来年5月から変わる。これを改元といっているが、その元号は何になるか話題になっている。この元号、原則的には天皇の一代で改元され、現在の平成は昭和天皇が亡くなって改められた。 原則的...
セブ島工房 | 2018.01.30 Tue 19:15
年初のタイ旅行を終えて、シンガポールからセブ行きの飛行便に乗った。シンガポールのチャンギ飛行場は拡張を続け、30年くらい前に初めてチャンギ飛行場に降りた時はターミナル・ビルは1つしかなかった記憶を持つが、今は第4ターミナルまである。 【写真−1 この写真の撮られた頃は日本海軍で飛ばせる戦闘機はほとんどなし】 シンガポール−セブ便はその第4ターミナルから出るが、深夜0時25分発とあってビル内は閑散としていたが、全体にお金をかけた造りで、特にフロアーに置かれたソファには面白いものが多く、製作会社...
セブ島工房 | 2018.01.25 Thu 21:00
元日にセブを発ちクアランプール経由でタイ・プーケット方面へ家人と旅行をした。旅の空で新年を迎えたのは2012年の大晦日にヴェトナムのホーチミンからハノイ目指した列車の寝台車以来だが、厳密にはセブで年は明けた。 【プーケットの海岸にて】 セブへ帰って来たのが14日の早朝で、丸々2週間旅の空を送り、タイの後半クラビからシンガポールへ向かったが、クラビからはシンガポールは雨にたたられた。 この時期タイは乾季であり、山間部は一年で一番寒い気候となり、沿海部はまた様子は違うものの、それでも雨...
セブ島工房 | 2018.01.17 Wed 19:21
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